その際は、何か上手くいかなくても絶対に怒ったり不満を言ったりしないこと。
たとえキャンプで火をおこせなくても、“笑いながら”代替案を話し合ってみましょう。
火をおこして料理をするのを諦めて近くのレストランに行ったっていいわけだし、キャンプ場の人にお願いしたら火くらいおこしてくれます。
目の前にある不都合な事実だけを受け止めないことが大切です。
7.食事に行く
あまり時間がとれないなら食事に行くだけでも十分です。
静かなレストランで会話を楽しむもよし、ガヤガヤした居酒屋の雰囲気にのまれるのもよし、近所のグルメ開拓もOKです。
あえてカップルが多い店に出かけて、周りの雰囲気に触発されるというのも手かもしれません。
デートを楽しむことが主旨なので、料理の評価なんかしない方が良いです。
あまりにマズい店じゃなきゃいいので、予約必須の有名店に行く必要はありませんし、ドレスコードがあるくらい気合いのいる店でもない方が自然体で過ごせます。
外で待ち合わせをすると新鮮
これはかなり新鮮です。
付き合っていた頃の気分に戻れます。
あえて日中はそれぞれ別のところに出かけて、夕飯で落ち合うようにしましょう。
「待った?」「今きたとこ」なんて会話はこそばゆいですが、わくわくします。
そのようなやりとりによって、お互いを男女として認識しなおすきっかけになるはずです。
休日でなくとも、平日の仕事終わりに外で待ち合わせすると素敵です。
仕事や家事が早く終わった方が相手が向かいやすいところに出かけてあげましょう。
時間をやりくりしてデートをするというのは、夫婦っぽくないので楽しいです。
子供のことは考えないこと
旅行などについてもそうなのですが、数か月に1回、月に1回くらい誰かに預けたって子供は何とも思いません。
世間はやかましいので「子供を預けてデートに行くなんて!」などとワーワー言ってくるかもしれませんがシカトで良いのです。
そんなことを言ってくる輩が多いのでついついデートに行く気が引けてしまいますが、その結果が離婚だったら元も子もありません。
夫婦とはいえ愛し合って一緒になった男女なのですから、たまには2人っきりになる必要があります。
肯定してくれる意見だけを聞き入れましょう。
そして、子供も小学生くらいになれば親がいない時間がある方が、のびのびやれたりします。
何かをやらかすかもしれませんが、それはそれで笑って流せば楽しいものです。
8.映画鑑賞
どうしても会話が少ない夫婦なら、とりあえず黙って見ておけば良い映画鑑賞がおすすめです。
同じものを一緒に見ることで話題ができます。
感想は合わないかもしれませんが、同じものを見ても感じ方やとらえ方が違うことを知るチャンスと思うようにします。
ただ、ドラマなどを見ていても「今のはどういう意味?」と聞いてくる相手なら映画館には一緒に行かない方が良いです。
映画の最中に聞かれたらイラッとしますし、周囲の人にも迷惑です。
自宅での映画鑑賞にしましょう。
自宅での映画鑑賞は、子供が寝静まった後でも実行できます。
思い思いの飲み物や食べ物を並べて、ソファなどでぐーたらしながら映画を楽しみます。
ちょっと部屋を暗くするとより一層雰囲気が出てわくわくするのでおすすめです。
9.図書館に行く
図書館利用者は近年減ってきているそうですが、これはとてももったいないことです。
あんなにエンターテインメントが詰まった無料の施設はありません。