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「私用のため」は欠席や有休の理由で使える?「所用」との違いも解説


日本語の中には似たような意味や同じような意味を持っている言葉が数多く存在しているので、その時々によって適切な使い方を使い分けなければいけません。

適切な使い分けができないと、間違った意味合いで言葉を用いたりしてしまいますし、相手に誤解を生んでしまう表現になってしまう可能性もあります。

だからこそ、似たような言葉の意味などは明確に切り分けられるようにしたり、適切な使い方を心得ておかなければいけません。

そこで、今回は似たような言葉を持っている私用という言葉をテーマにして、「私用のため」という言葉の意味をご紹介していきたいと思います。

私用という言葉と似た意味の言葉である所用という言葉の意味の違い、そして欠席や有給の理由で使えるかどうか、ご紹介していきます。

社会人の方であれば用いる機会もとても多いので、必ずチェックしてみてください。

私用とは

そもそも私用という言葉にはどのような意味があるのかご存知ですか?

私用という言葉を実際に会話の中で用いた経験があるという方はかなり多いと思いますが、その反対によくわかっていないという方もいると思います。

私用という言葉は先ほどもお伝えした通り、社会人になると用いる機会が多くなる言葉のひとつでもあります。

丁寧な表現方法の一つでもありますので、社会人になれば必ず覚えておきたい言葉の一つです。

なので、私用という言葉の意味を知らない方は、この機会に正しく意味を把握し、正しく文章の中で扱えるようにチェックしていただく必要性があります。

しかし、意味自体はそこまで複雑な意味でもなく、難しい使い方をするわけでもありませんので安心してください。

意味の間違いがないように、改めて私用という言葉の意味について確認していきましょう。

個人的な用事


まず初めにご紹介する私用という言葉の意味は「個人的な用事」という意味が挙げられます。

これはどのようなことなのかと言いますと、様々なことが該当すると考えられます。

例えば自分の体が不調で病院に通ったり、様々な諸事情で銀行に行かなければいけなかったり、身内の法事であったり、子供の行事があるといった具合に様々なことが考えられます。

これらはすべて私用になり、言い換えてみれば自分自身の個人的な用事であると考えることができます。

なので、これらの自分都合の個人的な用事などをひとまとめてにして私用という言葉で表現でき、伝えることができるということになります。

それ以外にも、家族の看病や旅行、ショッピングなどでの外出などもすべて私用に当たります。

なので、かなり幅広い意味合いで用いることができる利便性の高い言葉であるといえます。

社会人になるとなかなか自由がきかなくなってしまったりもするのですが、職業によっては仕事中にちょっとした私用などをこなしたりすることができる場合もあります。

特に市役所や銀行など、土日には行っていないような施設を利用する際には仕事中でも許可が下りたりする場合もあります。

そのような際には「私用で少し仕事を抜けても良いですか?」などのようにして自分自身の都合の個人的な用事を文章で表現することができるということです。

個人のために用いること

次にご紹介する私用という言葉の意味は「個人のために用いること」という意味が挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、先ほどは自分自身の個人的な都合による用事のこと全般を意味していましたが、こちらはものに対する表現になります。

具体的にどのようだ表現ができるのかと言うと、例えば会社が業務などで使ったりするような道具があったとします。

本来その道具は会社の業務を遂行するために必要な道具なので会社に常備されているわけであり、個人的に使用する目的のために置いてるわけではありません。

しかし、会社によってはそれを個人的な都合で使用したりすることを許可してくれるような会社もあります。

そのような際に、個人的な都合のために用いたりするようなことを私用という言葉で表現することができるということになります。

例えば、「会社の社内封筒を私用する」といったように表現すれば、社内封筒を個人的な目的のために用いる、という表現になります。

これが私用という言葉のもう一つの意味合いであると考えることができます。

なので、私用という言葉には2つの意味合いが存在しており、個人的な用事か、個人的に使用するかの意味に分かれるということを覚えておきましょう。

対義語は公用

ここまでは私用という言葉の意味について詳しくご紹介してきました。

ある程度私用という言葉の意味を理解いただけたところで、ここからは私用という言葉の意味と反対の言葉を持ってる意味をご紹介していきます。

私用という言葉の意味は個人的に用いたり、個人的な用事という意味があるとご紹介していきました。

では、この反対に言葉の意味を考えてみると、想像できるのは個人的に使用することがないもの、個人的ではない用事を想像することができます。

したがって、幅広い人間が対象になっていることを自然と想像することができます。

具体的にどのような言葉が該当し、対義語にあたるのか、簡単にご紹介していきます。

私用という言葉の対義語としては「公用」という言葉が該当しています。

そして公用という言葉には私用という言葉と同じように、複数の意味が存在しています。

なので、ここからは公用という言葉の意味を項目ごとに分けて、意味について細かく触れていきたいと思います。

個人のでなく、国家や公共団体などの用事

まず初めにご紹介する公用という言葉の意味合いは「個人のでなく、国家や公共団体などの用事」という意味が存在しています。

これに関しては想像することはあまり難しくないと思いますが、簡単に言えば個人的な都合ではないようなことを意味しています。

具体的には官庁や公共団体、国家などの用事などを公用という言葉で表現したりすることなどが多いです。