なぜ、そこまでマスコミをきらってしまうのか、これを読めばある程度はわかると思います。
大きくピックアップして、6個ありますので、まずはあなたにとって身近なことや、もしくは読んでいてビビット来たものなどから理解していきましょう。
いきなり、すべてを理解するのは難しいです。
まずは慌てずゆっくり確実に理解していきましょう。
マスコミを嫌うことは個人の自由ですが、嫌うことでのメリット、デメリットは存在します。
また、昔は、テレビなんか見ているとバカになると言われていましたが、それでもテレビを見ている人は多くいらっしゃいました。
つまり、好き嫌いでの判断は対して影響はしないのです。
ただ、ここ最近はマスコミ嫌いが多いので、その点に関していろいろと説明することで、マスコミの捉え方に変化が出れば光栄です。
1.情報が遅い
インターネットの普及により、テレビが伝達してくる情報が遅くなっていると言われています。
これに関しては何とも言えません。
なぜなら、テレビの情報を見て、インターネットの記事にしている所もあれば、インターネットの情報を見て、テレビで報道しているというパターンもあるので、一概に遅いと判断することができないのです。
では、なぜ遅いと感じてしまうのかと言いますと、それはインターネットに依存しているからです。
インターネットに依存しているので、テレビなどのマスコミに触れることがないので、そう思ってしまうのです。
インターネットもテレビなどのマスコミも両方触れている人からすればそのようなことを感じる人は少ないと言われています。
また、インターネットに依存しているので、マスコミが遅いというイメージを持ってしまっているのです。
つまり、遅いと感じているのは、マスコミを嫌っている人の固定概念なのです。
速報
地震などの災害の時にテレビなどのマスコミで流れる速報ですが、最近ではインターネットの方が早いのではないかと言われています。
早いのは確かですが、裏がしっかりとれているかどうかは怪しいです。
つまり、インターネットの情報は早さはあっても信憑性が薄いのです。
なぜなら、誰が発信した情報かわからないからです。
デマ情報でも真実のように流れてしまうのがインターネットであります。
フェイクニュースと言う言葉が流行り出したのも、インターネットが普及してからだと言えます。
いち早く情報を知りたいという方は多いです。
確かにインターネットは速報性はありますが、実は、テレビなどのマスコミよりも真実性は薄いのです。
また、インターネットを利用している人は、自分の趣味や関心の部分しか見ないので、その情報に関してテレビやマスコミよりかは早いかもしれません。
しかし、それはあくまでも情報に受け身になってしまっている方の姿勢であって、情報をいち早くゲットしたいと言う人の姿勢ではありません。
SNSには勝てない
Facebookなどのソーシャルネットワークサービスが流行し出したことで、テレビなどのマスコミよりも速報性があって、自分が知りたい情報をゲットしやすい手段になっています。
しかし、これもあくまで自分の趣味や関心の範囲でしかありません。
なぜなら、SNSで繋がっているのはあなたと同じ部類の人たちしかいないので、あなたにとって有益な情報がゲットしやすいシステムになっているのです。
つまり、あなたにとって有益な情報を流してくれるのはテレビなどのマスコミはあなただけに情報発信をしているのではないので、なかなかゲットできるシステムではありません。
しかし、SNSはあなたと同じ部類が集まっているので、あなたにとっての有益な情報をゲット出来るのです。
つまり、SNSに頼っている人は情報に対して受け身になってしまっているのです。
テレビなどのマスコミを見る方も受け身の方もいらっしゃいますが、ちゃんと発信されてくる情報を見極める能力があるので、テレビなどのマスコミに触れても違和感を感じないのです。
2.知りたい情報が少ない
テレビなどのメディアから流されている情報に関して、最近、そんなの流さなくてもよい!むしろ、もっと大切な出来事があると思うなどと思っていらっしゃる方も多いと思います。
特に日本はネタに困ると、芸能関連のゴシップを流す傾向にあって、ニュース番組なのかワイドショーなのかわからないような状況になっています。
特に2016年の時は、世界がリオデジャネイロオリンピックに注目しているのにも関わらず、SMPAの解散を一面に持ってくるなどして、視聴率稼ごうとしていました。