何に対しても気を抜かずに立ち振る舞う為場合によっては周囲の方が気遣う事態になってしまうこともシバシバあります。
そんな時にも当然そつがない女性は冷静に対処するのですけどね。
気を抜かないのはお仕事ではとても有益な事につながります。
例えば口約束で交わした契約などもそのままにはしないでメールなど残る形のもので再確認をして最後まで気を抜きません。
上司や会社内での頼まれごとでも「これいつものでお願い」と言われてもそのまま「ハイ」では無くて「〇〇ですね」と必ず確認をするのです。
お祝いの席などで社内の人と食事などへ出かけた際にも当然気を抜きません。
食事は行き渡っているのか?飲み物は全員にあるのかなど食事中の気遣いも怠りません。
食事が終わった際にも最後まで忘れ物はないか細かいところまでチェックをして確認をします。
その場での上司などへのお礼はもちろんですが帰る際にも直接口頭でありがとうございましたと伝えます。
多くの場合はお支払いの時にだけ社交辞令でありがとうございましたと伝えるのですが、そつがない女性はお支払以外でも感謝の気持ちを口頭で直接伝えることができます。
帰り際のこの一言で後々の評価や様々な事につながり信用できる人だなと認識してもらえるのです。
この様な細かい積み重ねを自然とこなせる女性がそつがない女性なのです。
必要であればタクシーや運転代行業者の手配などその場の雰囲気や同行どうしたら良いのか常に考える事が出来るのです。
常日頃から周囲に気遣い観察しているからこそ自然と出来てしまいます。
一朝一夕で身につけた行動では無く常日頃からの心がけと行動で自然と出来てしまっているのです。
周囲への気遣いも自然と出来るようになると気を遣っているという認識すらなくなり普通の事でしょ?と思えるのです。
日々の積み重ねによってそつがない行動が出来上がっていきますね。
外見を派手にしない
そつがない女性は外見を派手にしようとは思いません。
言い方を変えると100点満点の見た目にしないことを心掛けている遠いっても良いですね。
見た目だけでは無く他の事でもそうなのですが、100点満点を目指していないのです。
よく間違えられるのですが、そつがない女性は無駄のない行動で何でもこなしてしまうイメージから常に全力で100点満点を目指していると思われがちなのですが…。
実はそうではないのです。
100点満点を狙いにはいきますが自分の実力に見合った及第点を目指すのです。
この勘違いしてしまう100点満点を常に目指す人はそつがないのでは無くて完璧主義という人ですね。
完璧にしないのにはいくつか理由があるのですがファッションについては次の項目でお話しますね。
では先になぜ及第点を狙うのかご説明しますね。
例えば会社の資料作成を頼まれたとしますよね。
その場合完璧主義の人は資料の色や表、フォントなど全ての項目で完璧に仕上げようとします。
しかし、そつがない女性は違います。
第一に考えることが完璧主義のひととは違うことが最も重要な事ですね。
完璧主義の人は与えられた資料作成を完璧にこなすことを第一に考えます。
しかしそつがない女性は資料作成をミスな作成することは勿論のことですが、第一に考えるのは資料を作成する納期を第一に考えるのです。
まずは納期に間に合わせる事を第一に考えて、その後に資料を見る人に対して何を知りたいのかどうしたら見やすい資料になるのかを考えて作成をします。
完璧主義の人は資料を完璧にこなす事だけを考える為納期に間に合わなくても細かいところまで自分が納得できるまで資料を作り続けるのです。
納期に間に合えば完璧な資料で良いのですが間に合わない場合は必要な時に無いという事になり本末転倒なことになりますね。
もう少し分かりやすくご説明をしますと、お料理をする場合に完璧主義の人はレストランの料理を完璧に真似して同じ料理を作る事を目指します。
そつがない女性はレストランの料理を真似するのでは無くて、参考にするのです。
同じ料理を作るのではなく食べておいしい料理を作るのです。
完璧主義の人が「一流の美味しいレストランの料理を作る」に対してそつがない女性は「普通に食べておいしい料理を作る」という事ですね。