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厨二病男子の8個の特徴!こんな人と...(続き4)

まだまだ思春期で人生を絶望するなんて、大人から見ると馬鹿げたことに思えますが、若い時期というのは少しのことで心が傷つきやすく、悩みも大きくなりがちです。

ここにも人の影響が大きく作用し、何でも語り合えるような仲の良い友達なんかがいると急に楽天的になれたりするのです。

どちらにしても思春期は不安定な時です。

ハイテンションとローテンション、ポジティブとネガティブが行ったり来たりします。

でもそれでいいのだと思います。

そういった不安定な中から少しずつ、自分というものを見つけ、心も安定していく道を自分で探さなくてはいけません。

ここでやってはいけないのは破滅的な行動をとって一生を棒に振るようなことだけはしてはいけないということです。

それ以外なら、多少の心の乱れは必然だと考えておくべきです。

4.こだわりが強すぎる

厨二病男子というのは何かにすごくこだわっているものです。

しかしそのこだわりが強すぎて、思う通りにいかないとやる気をなくしてしまいます。

厨二病の人間は自分以外の人の考えを受け入れるということが難しく、とにかく自分の思う通りに事が運ばないと気が済まないのです。

この時期にもっているこだわりは、自分のポリシーなどと呼べるようなもんではなく、強く影響を受けている人物の受け売りであることが多いです。

この時期は人に影響しやすい時期でもあります。

例えば、好きなロックバンドのボーカリストに憧れて、彼のファッションや言動の真似をしようとします。

彼の言っていることが絶対だと考え、他の意見には耳を貸さないようになるのです。

そんな信仰も、他に興味をひく対象ができればすぐに乗り換えて、その人に影響を受け始めます。

なんとも馬鹿げていますが、思春期の少年というのは総じてこんな感じです。

価値観を押し付けてくる

人それぞれ価値観は違うものですが、厨二病男子は自分が常に正しいと思っているので、自分の価値観を周りに押し付けてきます。

なぜ自分のような考え方をしないのかと迫ってきます。

何人かは厨二病男子の価値観に影響されて信者となるのですが、大抵の生徒は無視するか、嫌って避けるようになるでしょう。

若い少年犯罪というものは毎年一定の件数起こっていますが、その背景にはこういった自分の考えをおしつけようとする、または自分の価値観を批判する者に対しての反発から生まれる犯罪も多いと思います。

この時期に、人間にはいろんな考えがあり、個人の考えを尊重することは大切なんだということを肌感覚え学ぶことが大切で、それをしてこなかった人間というのは大人になっても自分勝手でチームプレーができない人間になってしまうでしょう。

5.何気に自信家である

厨二病男子の一番の特徴であると言っても過言ではないのが、自信家ということです。

とにかく自分に根拠のない自信があり、人を見下す傾向にあります。

思春期に家庭内暴力をはじめとする家庭内での問題が多い根源には、こうした人を尊敬できない、人を見下してしまうという特徴が大きく影響しているのでしょう。

親に対するリスペクトがないから、親に反抗してしまうのです。

自分を親よりもえらいなどと考えているから反抗してしまうのでしょう。

思春期の自信家というのは、自分が神にでもなったのではないかと勘違いしているような痛い人間が多いです。

そういう自信家もどこかの時点で頭を打って、痛い思いをして自分が馬鹿だったことに気づくのですが、運よく、というか運悪く誰にも指摘されずに大人になってしまう人がいます。

大人になってもこの調子で自信家でいる人間になってしまうと周りはあきれて誰も寄ってこないでしょう。

こんなことが通用するのはせいぜい高校生までです。

自慢話がすごい

学校では常に自分の自慢話をしています。

よくあるのが武勇伝です。

街中で不良と遭遇し、相手は3人だったが、3対1で自分が勝ったなどという話を声高らかに話します。

実際は喧嘩になどならず、ただの言い争いで終わっていたとしても、あたかも自分が勝ったかのように自慢するのです。

他にはモテた自慢です。