デメリットの存在をよく把握し、熟知しておくことで、お互いの悪いところからさらに脱出することができます。
友達だったからといって、何でも許せる関係であったり、また何でもありな関係になるのもおかしな話です。
デメリットをよく理解し、あなたなりにそのデメリットと向き合っていきましょう。
友達感覚が抜けない
最大のデメリットは、友達感覚が抜けないところにあります。
これまで何年も友達関係を続けてきた相手であれば、当然のことお友達感覚が抜けないのではないでしょうか。
また、友達の関係が長い人ほど恋人として見ることができなくなっている場合もあります。
友達の関係だとうまくいっていた相手でも、たちまち恋人になった瞬間馬が合わなくなったり、価値観が違うように思えてくることもあります。
友達感覚でいる気楽さや、友達のように接することができるところは素晴らしいところですが、友達感覚が抜けないことで、お付き合いも友達以上に発展することがなければ悲しい結末となりそうです。
ドキドキしない
友達の期間が長かったり、ずっとした相手であればドキドキしないことも考えられます。
ドキドキしないことでマンネリ化しやすく、馴れ合いになりやすいことも考えられます。
ドキドキしている気持ちがあるからこそ、相手を好きなんだなと実感することができたり、相手を思う気持ちにつながるところもあります。
ドキドキしないことでほっとする気持ちや安心感はあっても、家族のような存在になりやすく、恋人のような存在にはなりにくいのかもしれません。
やはり、女性の場合ドキドキしない相手より、ある程度ドキドキした相手とお付き合いしたいところもあり、また時々しない相手には早い段階でマンネリ化が訪れてしまうこともあります。
この辺は、やはりデメリットになるかもしれません。
緊張感がない
ドキドキしない気持ちや、緊張感がない事は、お互いに家族のような存在や空気のような存在になっていることが考えられます。
緊張感のないことで、馴れ合いや気を使わないことにより、マンネリ化だけでなく、好きな気持ちすら危うくなってしまうことがあります。
もともと慣れているところがあるため、言いたいことも言いやすくやりたいこともやりやすいところがあります。
しかし、緊張感がないことで相手に対して甘えになってしまったり、相手に知らず知らずのうちに負担にさせてしまうところがあるかもしれません。
やはり恋人なればドキドキしたりちょっと位緊張感がある方がうまくいくのかもしれません。
夜がマンネリ
夜の営みがマンネリ化してしまうこともあります。
つまり、友達の期間が長かったり、友達の感覚でいることで、なかなか恋人や男性、女性などと見ることができにくいのかもしれません。
そのため、夜の営みもマンネリ化しやすく、体の関係がない期間が続くのかもしれません。
お互いに、体の関係がなくても心でつながったカップルはたくさんいます。
しかし、夜の営みがマンネリ化してしまうことで、愛情などのコミニケーションが取りづらくなることも考えられます。
夜がマンネリしてしまうことで、恋人から友達に戻ってしまうことも考えられます。
恋人であれば、愛情のコミニケーションはマメに行い、夜がマンネリにならないよう気をつけなければなりません。
友達が気を遣うことがある
ここで、要注意しておかなければならない事があります。
もし、友達から恋人になった場合、あなたと相手が喧嘩をしていれば当然周りもあなたたちに気を使うことになります。
良い時は何も問題ありませんが、喧嘩や別れ話になった時など友達を巻き込むことも考えられます。
はじめのうちは、友達も気持ちよくあなたたちの問題に参加してくれる事はありますが、何度も何度も同じ繰り返しや、友達が2人の間に入り関係を取り持つことが増えれば、当然友達の気苦労や負担も増えてしまいます。
友達に気を使わせることをよく考え、配慮した行動をとらなければなりません。
分かれると友達と疎遠になることも
友達から恋人になった場合、周りの友達も2人がお付き合いをしていることも把握しています。
そのため、2人の関係が良い時は構いませんが、喧嘩をしたり別れるとなった場合、友達とも疎遠になってしまうことが考えられます。
あくまでも、2人の関係で友達を巻き込んでしまわないよう気をつけなければなりません。