現状を把握できたら、次は原因究明です。
お金の場合はほとんど、自分自身に原因があるので、そんなに深く考える必要はありません。
なぜなら、あなた自身が原因で起きた問題なので、あなたに解決できない問題にはなっていません。
つまり、解決できないのは、現状を把握できずに、原因から目を背けてしまうからです。
それらに目を向けることに関して極端に恐怖心を覚えてしまっているのです。
しかし、そこを避けていて前へ進めません。
生きている限り、マイナス的なことから避けていては意味がないのです。
試練は誰にでもあります。
つまり、このように切羽詰まってしまったのも、あなたにとっては必要な試練なのです。
それから目を背けていては意味がないのです。
ここは毅然とした気持ちで立ち向かうことが良いことです。
そうでないといつまでたっても今のあなたのままですよ。
実はこのような経験をして人間は変わっていくのです。
時代が変わっていくのに、人間が変わっていないのはおかしいとは思いませんか。
つまりは、何か切羽詰まったり試練のようなことがあるのは変わり目と言っても過言ではありません。
ちなみに変わる瞬間が一番趣が高いと言われています。
もしくは一番素敵な瞬間と言われています。
3.とにかく節約
お金で切羽詰まってしまうのは計画的に考えずに消費をしてしまうことです。
節約とは言いますが、自分に必要なものだけ消費していれば、困ることはないのです。
要は無駄使いが激しいからそうなってしまうのです。
では、無駄使いをしないためにはどうしたらよいのかと言いますと、家計簿をつけてみて、あなたにとって必要なものは何かを把握することです。
必要なものが把握できれば無駄使いを減らすことができますよ。
世間では、なんでもかんでも購入を我慢することを節約と言っているような風潮がありますが、それは勘違いに近いです。
節約とは不必要なものを購入しないようにすることです。
我慢することではありません。
つまり、どれだけ本当に必要な自己投資をできるかが大切になってくるのです。
そのためにも家計簿が重要になってきます。
家計簿と聞くと、面倒くさいと思う人はいっぱいいますが、それも固定概念です。
つけてみると、意外と簡単ですよ。
要は面倒くさいなどと思うことがお金で切羽詰まってしまう原因になってしまっているのです。
よくよく考えるとだらしがないのと一緒です。
ぜひ、この機会に簡単に家計簿をつけてみるのはいかがでしょうか。
あなたにとって本当に必要なものが見えてきますよ。
4.絶対借りない
お金の貸し借りに限らず、物の貸し借りは良くありません。
相手との人間関係を壊してしまう大きな原因です。
なるべくやめましょう。
本当にお金が必要で借りないといけない場合は、まずは銀行です。
銀行でも借りることができないときは、ある意味、あなたの品格が疑われてしまいますよ。