何かにおいて切羽が詰まったことはありますでしょうか?
おそらくほとんどの方はそのような経験をしたことがあると思います。
切羽が詰まると頭に血が回らないケースが多く、誰にも相談できなかったりして、周囲では当たり前と言われている行動ができなくなってしまうのです。
なぜそうなってしまうのかと言いますと、そのような経験をしたことがないので、どう対処したらよいのかわからないのです。
そのため、頭にも血が回らないので、てんぱってしまい、周囲も冷静に見れなくなってしまうのです。
特に日本は世界でも稀に見る自殺大国です。
命を落とす原因の上位に自殺と癌があるのは、世界でも日本だけです。
この二つのどちらにも原因になっているのがストレスです。
つまり、日本の社会はストレスがたまりやすい状況になっているのです。
最近は働き方改革などと言って働き方の改革が迫られていますが、日本の仕事のシステムの場合、報酬よりもやりがいを求めるような感じになっているので、働いている側にとっては、満足のいくような感じになっていないのです。
また、古くから根付いてしまった終身雇用や年功序列などによって、一度入社した会社には定年までいないといけないといった風潮が強いので、なかなか会社を辞めることができない人もいて、ある意味、自分の考えで行動できない社会になっています。
そのような社会だからこそ切羽詰まった状況などに陥ると大変なのです。
特に日本は労働してなんぼと言った感じになっていますので、切羽詰まった状況になった時にしっかり対応しないと自殺者を増やしてしまう危険性が高いのです。
今回は、切羽詰まった時の解決方法などの情報をまとめたものになっています。
自分は切羽詰まることなんてない!と言い張る方もいらっしゃると思いますが、人間いつ切羽が詰まるかはわかりません。
つまり、あなたの考えだけの世界ではないのです。
この世に起きることは人間の創造を越えたことばかりです。
いつまでも固定概念や常識などに支配されていては、いつ危機に陥るかわからないのです。
ひとまず、ここは傍観者の気分でも構いませんので、記事に目を通していただけましたらと思います。
もしかしたら新しい考えが生まれるかもしれませんよ。
ぜひ、あなたにとって何かのきっかけになっていただけたら幸いです。
切羽詰まる状況の5個の解消法!【仕事編】
それではいきなり切羽詰まる状況の解決方法からご説明していきたいと思います。
とは言ってもまずはお仕事の側面から説明いたします。
日本人にとっては、仕事は避けて通れない状況になっていますが、やめることや転職することがマイナス的な感じに見られてしまっているために切羽詰まった時にどうしたらいいのかわからず、てんぱってしまうのです。
しかし、それはあくまで社会の目です。
社会の目を気にしていても意味がありません。
社会の目と言われていますが、その社会とはどのような社会でしょうか?
そう聞かれるとなかなか答えることができないのです。
なぜなら、この社会の目などは、周囲の人が口にしているから、自分も!と言った感じに口にしている人がほとんどです。
要は「みんなが」の精神が強い日本人にとって周囲が口にしているのだから正しいと思ってしまうのです。
たいてい「みんなが」と言っている人は、自分に責任を持てない人ばかりです。
「みんなが」しているから自分だけに責任が来るのはおかしいといった感じのことを言ってくる人もいるぐらいです。
これからは「みんなが」はどうでもいいのです。
みんなはわかったからあなたはどうしたいの?と言うようになることが予測されます。
つまり、自分の考えをしっかり持って、固執せずに冷静に周囲を見れるようになることが大切になってくるのです。
もはや「みんなが」を盾に使える時代はなくなってきましたよ。
なぜなら、情報があふれている社会なので、すぐに「みんなが」そう思っているのかどうかばれてしまいます。
そのような時代になるので、しっかり切羽詰まった時の対処法を覚えましょう。