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不倫男は何を考えてるの?10の本音...(続き5)

一方、全くもってバレない男性もたまにいます。

これが不倫上手な男というやつです。

では、どんな特徴があるのかを見てみましょう。

自分のことが大好き

完全に自分本位の男は強いです。

全くもって悪びれる節がないので妻にバレることはありません。

平気な顔で「残業が多い」と言えますし、思わぬツッコミを入れられても動じることもないからです。

自分のためならば誰を傷つけても仕方ないと思っている

自分の欲望を満たすためなら他のことはどうでもいいと考えています。

多くの男性は、不倫そのものは楽しめても、家に帰れば罪悪感に苛まれ、不自然なほど家族サービスをし始めたり、口数が減ったり、浮かない顔をしたりするものです。

しかし、罪悪感とは無縁の自分本位の男は態度に変化がないので、怪しまれることすら回避できます。

また、こういった男は不倫する前から亭主関白の節があるので、妻からの追求をそもそも許しません。

支配下に置けるような女でなければ結婚をしないので、妻をコントロールしやすい状況を作り出しています。

これに加えて「誰を傷つけようと知ったこっちゃない」という感覚を持ち合わせているため、醸し出す雰囲気からして堂々たるもの。

妻が本気を出して証拠をおさえ、弁護士でも連れてこない限りは無敵状態です。

不倫相手よりお嫁さんより誰よりも自分が好き

自分だけが大切なので、妻をないがしろにしているのはもちろんのこと、内心では不倫相手のことすら、どうでもいいと思っています。

どうでもいい二人が何かを喚いても意に介しません。

最もひどい場合、子供ですら興味の対象ではないことも。

金遣いも自分本位ですから、妻の知らない内に高価な買い物をしてくるし、お小遣い制なんて絶対認めないでしょう。

なんなら、モラハラと言われても仕方がないくらい生活費ギリギリの金額を妻に渡します。

あるいは、地主の娘など今後お金に困ることのないような相手と結婚し、自分が楽をできる道を確保した上で余所の女と遊ぶタイプもいます。

離婚をしたら自分にとって良くないと分かっている

自分大好き人間というのは、他人のことはどうでもいい割に世間体は気にします。

他人から見た自分も自分の理想と合致していることを望むからです。

日本の社会においては、お堅い仕事では出世に関わることもあるほど、まだ離婚はタブーの領域です。

そもため、自分大好き人間は自分の不貞行為の結末であっても離婚は認めたがらず、その結末を導かないよう隠ぺい工作は徹底的に行います。

仕事が出来る

仕事が出来る人は早く退社できるので自由時間が多いです。

それを不倫に使いつつ、22時くらいには帰宅するので一般的な社会人の帰宅時間として怪しまれることがありません。

上司や部下からの人望も厚いため、他者からも疑われないでしょう。

頭が回るので嘘も得意

そもそも疑われない状態を構築しているので、嘘をつかなければならないシチュエーション自体が少ないですが、必要に迫られればスルスルと嘘が出てきます。

それも、簡単に裏取りができてしまうようなこと、前情報と齟齬が生まれるような嘘はつきません。

ここが天性の才能といえる部分。

とくに考えず口から飛び出す言葉が実は脳みそフル回転で紡ぎだされた完璧な嘘ですから、嘘に嘘を重ねてドツボにハマることもないわけです。

いざという時に何を捨てるかを分かっている

頭が良いから仕事ができるわけですから、社内に愛人を作るようなヘマはしません。

不倫相手が本命になりたがって暴走し始めたらすぐに切り捨てられる関係を維持しています。

たとえば、絶対に勤め先や自宅周辺の情報は教えない、SNSをやっていない、もともと不倫相手用の捨て携帯(スマホ)を使ってやりとりしている、といったことです。