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不倫男は何を考えてるの?10の本音...(続き6)

イケメン

イケメンの不倫は始まりからしてその他大勢の男の不倫とは異なっています。

まずイケメン以外の男性は自らも行動しない限り不倫相手をゲットすることすらできませんが、イケメンは黙っていても女が寄ってくるのです。

「一夫多妻制にならないかな」という男に対して、「そうなったらイケメンの妻になるからお前の取り分は増えない」といった内容のTweetがバズっていましたが、まさにその通りで、イケメンに限っては既婚者でもモテ続けます。

なぜこの状況が不倫上手につながるのかを解説しましょう。

昔から複数の女の子の扱いに慣れている

昔も昔、小学生の頃からモテ続けている可能性が高いです。

さまざまなタイプの女性を相手にしてきているわけですから、不倫相手に選ぶ場合にリスクの高そうな女を見極めることも容易な上、あしらい方にも長けています。

不倫相手を楽しませはするものの、本気では惚れさせない絶妙な距離感をキープするのが上手で、間違っても「この人を奥さんから奪ってやろう」なんて思わせません。

そのため、わざと「恋愛の相手としてはイケメンだし最高だけど、一緒に暮らすのはしんどそうだな」というキャラクターを演じ続けます。

不倫相手は自分の「顔」に寄ってきているのを理解している

内面同士で惹き合ってしまうと本気の恋愛に発展しやすいですが、外見だけで寄ってきた女かどうかをイケメンはよくわかっています。

下手に内面に踏み込んでくる女性より扱いやすいのもあって需要と供給がマッチしている状態です。

お互いにとって一時的な享楽としての不倫を楽しんでいます。

不倫をするのは仕方ないと思っている

仕方がないとはどんな思考回路をしているのか脳みそを開けてみたいものですが、そう思い込むことで自分の行動を正当化している不倫男は多くいます。

こういう男がよく言うのは「男の場合は身体だけだから浮気。

でも女は心で浮気するからそれは本気なので許せない」という理屈です。

身体の欲望だけを満たしたい、妻に足りない部分を不倫相手で補っているだけだから妻を裏切っているわけではないという言い分で、仕方がないの一言で片づけようとしています。

結局家庭に戻るのだから、とある意味余裕を持っている

不倫相手に対して本気で惚れているわけではなく、帰れる場所をキープしながらの“恋愛ごっこ”を楽しんでいるにすぎません。

また、妻が生活基盤をしっかり支えてくれているので自分は好き勝手できるという甘えの根性も持ち合わせています。

これで妻に対しての罪悪感もないとなれば、精神的には余裕で、共働きで世帯収入が高ければ金銭的にも余裕があるので不倫相手の前ではスマートな男性像を演じ切れます。

行ってみれば“大人の男の楽しみとしての不倫”を演じられるというわけです。

家庭のために不倫をしているという考え方

まさしく理解不能ですが、実際にこれを言っている男もいます。

「家庭に不満を持ちこむくらいなら、余所の女で発散する方が男として正しい」

「自分のありあまる性欲を妻にぶつけては妻が壊れてしまう」

「モテない男がよりモテる男の方が父として尊敬される」などなど…。

この思考までいくと、もう褒めてあげたくなるレベルで常人の思考回路からは逸脱しています。

自分の罪悪を“家族のため”に昇華することで離散させ、自分に言い聞かせるうちに、それが本当であると思い込むことに成功しているのですから、大したものです。

不倫男にはハマらないように!幸せになれる恋愛を

上記までを読んでいただけたならご理解いただけたと思いますが、不倫する男はダメ男です。

「私と恋愛したいなら、まず離婚してから来いや」くらい言ってやる気持ちでいなければなりません。

そうでなければ一時的に不倫したいだけの性欲お化けや、責任逃れしたいだけで、妻からの評価が下がりに下がったヘタレ男を掴んでしまいます。

不倫の結果、相手が離婚までして再婚までしてくれるケースはかなり稀です。

結局のところ何かのはずみで不倫をするような人間性であることには変わりなく、今度は自分が不倫されないか怯える生活が始まります。

また、あえて言っておきますが、不倫をする女性も同じです。

妻や子のいる男性を奪おう、ちょっかいを出そうとする時点で、精神的にどこか壊れています。

そのことをよく考え直してください。