恋する乙女では恋する野郎は、同性からでもかわいい感じに見えてしまうみたいですね。
しかし、そんなに自分に溺愛しすぎると、片思いの相手との距離が大きくなってしまう可能性がありますので、気を付けてください。
19.辛すぎる相談を受けてしまう
片思いをしているとその相手から突然話しかけられて、相談に乗ってという感じになってしまうことがあります。
外から見れば、チャンスではと思えますが、実はそれがいま彼のことだったり、友人関係のことだったりと、片思いをしている男子にとっては辛すぎる内容の可能性もあるのです。
相談を受けるときは心して受けましょう。
基本は不器用でぎこちない
片思いをしてしまうのは男子の癖でもあります。
なぜかと言いますと、男子は単純ではありますが、心は複雑なのです。
ほとんどの男子は素直になるのが苦手で、不器用な性格をしています。
つまり、こまめに動くことが苦手なのです。
よく、コツコツ作業が得意なのは女性で、いざっというときにざーっとやってしまうのが得意なのが男子というように、継続して物事を進めることが男子は苦手なのです。
つまり、同じ作業を何度もするような職場は男子にとっては苦痛でしかないのです。
これは、学生時代のテストでよく表れています。
テスト本番まで、コツコツ勉強していた女性が、一夜漬けの男子に点数で負けてしまうということは良くある話です。
つまり、男子は不器用故にいざと言うときに才能などを発揮させるのです。
ピンチに強いというのはこのような感じになっているからです。
また、不器用故にぎこちないのです。
決断するまでに時間を要しますし、物ごとをはっきり言おうとしません。
はぐらかすほうが得意です。
そのため、片思いも素直に見せずに変化球を投げるように相手に伝えようとしているのです。
すごく面倒くさいですよね。
しかし、男子はそのことに気づいていないのです。
女性の方が大人としての意識を持つのが早いと言われているので、なんでもはっきり言ってほしいと思うのです。
ただ、男子もそのように複雑な期間を長く経験するので、大人になった時にいろいろなことに冷静に対応できるようになるのです。
学生時代に無茶をしたがるのに男性が多いのはそのためです。
無茶をいっぱい経験するから大人になって成熟したときの経験値が女性より高いのです。
厄年が女性が先なのもそのためです。
しかし、その厄年ですが、これはネガティブな発想を持っている人の考えです。
本来の「やくどし」は「役年」です。
つまりに役にたつ年になったのです。
女性の役年が33なのは、「太陽のように33(さんさん)と輝いて役に立つから」です。
散々ではないのです。
また、男性の役年が42なのは、「42(世に)役にたつ年だから」です。
死にではありません。
このようにとらえ方でやくどしもいい年になっていくのです。
またこのことからも男子が大人になるのが女性よりも遅いのがわかりますよね。
そう男子は、女性が嫌がるようなことをいろいろと多く経験して大人になっていかないといけないのです。
逃げてはいけないのです。
男子のくせに!と言われてしまうのは、実はまだ見込みがあるからと思えてきますよね。