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卓球部女子の10個のイメージ!地味...(続き2)

テニスやバトミントンは選手によって様々なデザインの物を使うのに対し、卓球というのは選手が全員同じデザインのラケットを使っています。

ラケットの形もしゃもじのようなイメージでどうもかっこよくない…。

しかし、ラケットは他のスポーツに比べてあまりお金がかからないというメリットもあります。

他のスポーツはラケットの費用も高いですし、メンテナンスにもお金がかかるもの。

しかし、卓球のラケットはそれほど高価ではないため、誰でも気楽に取り組むことができるのです。

温泉のイメージで年配者がするスポーツというイメージが強い

また、卓球のイメージといえば、温泉などの施設で、おじいちゃんやおばあちゃんが浴衣を着てやっているイメージが強いのではないでしょうか。

どうしても若者がするスポーツではないという印象が強いため、卓球をする若者の人口は、ひと昔前は非常に少なかったといえるでしょう。

また、年配者がするスポーツであるイメージが強いため、「誰でも簡単にできる」と思われがちなスポーツだとも言えます。

本来であれば、ピンポン玉をスマッシュしたときのスポーツは非常に早く、相当な瞬発力が必要なスポーツで、運動能力が必要なスポーツ。

しかし、卓球はあまり運動能力が必要としないスポーツというイメージが強くなってしまっています。

また、酔っぱらって卓球をする若者も多く、真面目に卓球というスポーツをやったことがある人は少ないといえるでしょう。

昔はオタクが多かった

更に、卓球をしている人はオタクというイメージが非常に強かったとされます。

少年漫画などで、卓球部というのはオタクで暗いイメージに描かれることが多く、そのイメージが浸透している影響もあるでしょう。

また実際に、卓球部は運動神経が悪く、地味な男の子たちが所属しているケースが多く、オタクが多いというイメージを持たれやすかったともいえます。

卓球部のイメージというのは、恋愛にも影響を及ぼすほど。

モテる女子にとっては自分の彼氏が卓球部というのはあり得ないし、他の人に言いづらいと思っているケースが高く、避ける傾向にありました。

そのため、卓球部はモテる女子とは付き合える確立が低いという悲しい事実も…。

学生時代はどうしても、クラスの中でも目立つ男子が所属しているサッカー部やバスケ部に所属している男子がモテてしまいがち。

サッカー部やバスケ部の試合には女子が駆けつけて、キャーキャー言われているのに、卓球部は見向きもされないなんてことも。

立派な体育会系の運動部なのにも関わらず、文化部扱いをされてしまうという悲しい部活でした。

最近はイメージが一気に向上している!


しかし、最近は日本の卓球選手の活躍により、卓球のイメージは一気に向上しています。

昔は、卓球をやる場所は温泉施設か少し汚いゲームセンター…

しかも酔っ払いがたくさんいる場所というイメージでしたが、最近では、卓球を楽しめるオシャレな複合施設も増えてきており、真剣に卓球を楽しむ若者も増えてきています。

また、ダーツバーの横に隣接して卓球台が用意されていたりなど、若者をターゲットにして、卓球台を貸し出すお店も増えてきました。

また卓球のユニフォームも原色で、シャツをズボンの中にインしている人が多く、ダサいイメージが付きまとっていましたが、現在では格好良いデザインも増えてきました。

卓球のルールとして、ボールの色と違うものを着用しなくてはいけないため、どうしても派手目なデザインのものが多いですが、卓球人気の増加とともに、おしゃれでかっこいいユニフォームが増えてきたといえるでしょう。

若い日本選手の活躍

卓球のイメージががらりと変わったのは、近年まれに見る若い日本選手の活躍だといえるでしょう。

また、今後の活躍が期待できる若い選手の活躍をテレビで放映することが増え、お茶の間に卓球というスポーツが浸透するようになってきたのも、人気の拡大につながっています。

現在の日本の卓球の素晴らしいところが、次世代の若手選手も素晴らしい選手が多く、将来が楽しみな人材が多いという所。

今後の更なる活躍も期待できますし、応援したいと思う人たちが増えてきています。

また、卓球の選手たちも、自分達が日本の卓球界を背負っているという責任や覚悟を持っている人たちが多く、芯のしっかりした真面目な人達が多いイメージ。

日本人としては、応援したくなるような選手が多いのが、今の卓球界だといえるでしょう。

卓球王国の中国と互角に戦えるようになった

中国といえば、卓球が強い国という印象を誰もが持っているはず。

TVなどを見ても、中国の卓球の強さには唖然としてしまうことも多かったことでしょう。

卓球女子をみていると、失礼ながら、男性なのではないかと感じずにはいられないパワーと体格で、この選手にどうやったら勝てるのだろうかと疑問を感じずにはいられなかったほど。