人間には様々な欲求が存在しており、その欲求の大小によってその人自身の性格も異なるようになると言えます。

例えば、自己顕示欲という言葉がありますが、これは人間ならば誰しもが持っているような基本的な欲求の一つであると言われています。

しかし自己顕示欲が強い場合と少ない場合を比較して考えてみると、自分自身の性格により大きな影響を与えているといえます。

もちろん自己顕示欲が強い場合と少ない場合、どちらが良い悪いということでもありませんが、場合によっては自己顕示欲が悪い働きをもたらす場合もあります。

そこで、今回は自己顕示欲をテーマにして自己顕示欲の意味や自己顕示欲が強い人と弱い人の違いについてご紹介していきたいと思います。

自己顕示欲とはどういうものなのかわからないという方や、自己顕示欲が強い、もしくは弱いことを気にしている人はこの機会にチェックしてみてください。

自己顕示欲が強い人ってどんな人?弱い人は?

少なくとも一人くらいはあなたの周りに自己顕示欲が強い人が自己顕示欲が弱い人がいるはずです。

先ほどもお伝えした通り、自己顕示欲によって大きくその人の性格などが変わるといえます。

なぜならば、自己顕示欲が強いか強くないかで普段の行動や考え方なども大きく異なるようになっていくからです。

だからこそ自己顕示欲が強いか弱いかということを自分自身を客観的に分析し、周りからどのように映っているのか、ということをよく確認する必要性があります。

もしも自己顕示欲が強いのであれば、強いことがどのようなメリットやデメリットを引き起こすのか、そしてその反対についてもよく把握しておくことが重要です。

自己顕示欲についておさらい


自己顕示欲が強い人の特徴についてご紹介していく前に、まずは自己顕示欲という言葉についてのおさらいを行います。

そもそも自己顕示欲という言葉がどういう意味を持っているのか知っていますか?

表現自体が少し難しい言葉でもありますので、人によっては意味を正しく理解できていない方も多いと思います。

自己顕示欲が強い人の特徴を理解する前に、まずは自己顕示欲という言葉がどのような意味を示しているのか正しく理解する必要性があります。

なので、この機会に自己顕示欲という言葉がどのような意味を持っており、どういう使い方をするのかという基本的な部分から触れていきます。

意味

自己顕示欲とはどのような意味を持っている言葉なのかと言うと「自己の存在を多くの人の中でことさらにアピールしたいという欲求」のことを意味しています。

そもそも私たち人間に関しては自然な欲求がいくつか存在していると言われています。

自然の欲求とは生きていく上で重要な欲求のことを意味しており、よく言葉に出されているのが三大欲求という言葉です。

三大欲求とは食欲、睡眠欲、性欲が三大欲求という言葉で表現されています。

この三大欲求についで次に重要だと言われている欲求が生存欲、怠惰欲、歓楽欲、承認欲であるといわれており、自己顕示欲が承認欲の中の一つでもあります。

承認欲とはその名前の通り自分自身を開いてから承認してもらいたい、つまり自分自身のことを認めてもらいたいという感情のことです。

誰しもが一度くらいはこの承認欲を感じたことがあるはずです。

相手から無視をされたりした経験がある方は自分を認めてもらっていないと感じて強い憤りを感じた経験があるはずです。

また、自分がこういう人間なんだということを周りに知ってもらいたいからこそ、自分から情報を発信した経験がある方も多いはずです。

特に最近では、SNSなどを使って様々な情報を発信していますが、これも承認欲を満たしているような行動の一つであると考えられます。

そもそも事故を他人にアピールするという行為は正常なコミュニケーションと捉えられており、社会生活をするにおいて絶対に必要不可欠な感覚であるといえます。

もっと細かく言えば出世したいと考えたり、社会の役に立ちたいと考えたり、テストで良い点を取りたいと思うのも全て自己顕示欲につながっています。

これらを考えてみれば自己顕示欲という存在が非常に重要な存在であるということがよくわかるはずです。

使い方

自己顕示欲という言葉を文章として使う場合どのような表現ができるのか、例文をご紹介していきます。

一例をあげると「自己顕示欲が強い人間」という表現方法が挙げられます。

この例文の意味合いとしては「自己の存在をアピールしたがる人間」と表現することができます。

意味自体はそれほど複雑なものではなく、自己顕示欲という言葉の意味をそのまま代入していただければわかりやすいはずです。

基本的に自己顕示欲という言葉は何かと結びつけて使われることが多く、そもそも人間の欲求として備わっているものなので人間という言葉と結びつきやすいです。

そのままでも使用できますが、誰かの自己顕示欲を表現する場合には、だれかと結び付けての表現が重要になりますので、その場に応じた使い方をするように意識してみましょう。

類義語

自己顕示欲という言葉を考えた時に、同じような意味を持っている言葉がいくつか考えられます。

同じような意味を持っていることを理解することによって、良い言葉の意味を深くまで理解することにもつながります。

自分自身の語彙力を高める意味合いも含まれていますので、この機会に同じような意味を持っている言葉をいくつか理解しておきましょう。

自己顕示欲という言葉と同じような意味を持っている言葉としては、自己承認欲求という言葉、そして自意識過剰という言葉が考えられます。

自己承認欲求という言葉の意味としては全く同じであり、自分自身の存在や性質をアピールしたいという欲求のことを意味しています。

また、自意識過剰という言葉に関しては「自分自身の事柄に関して過剰に意識している人」のことを意味しています。

具体的には自分の外見や行動などが他人からどう思われているのかということを必要以上に気にしすぎている人のことを意味しています。

あなたの周りでも自分のことを過剰に意識して、周りの反応に対してとても敏感になっている人を見かけたりしませんか?

自分のことを過剰に意識するという言葉周りに見られている自分が気になるということになりますので、周りを意識するという前提が生じています。

つまり、結果的に自己顕示欲という言葉とほぼ同じような意味合いとして解釈することができます。

なので自己顕示欲という言葉には自己承認欲求という言葉や自意識過剰という言葉が類語として存在していると言えます。

対義語

自己顕示欲という言葉を考えた時に、反対の意味を持っている言葉に関してもいくつか想像することができます。

自己顕示欲という言葉の対義語はどのようなことが変わるのかと言うと、まず謙虚という言葉や自己抑制という言葉が挙げられます。

謙虚という言葉はどのような意味を持っているのかと言うと「控えめで慎ましいこと、へりくだって素直に相手の意見などを受け入れること」を意味しています。

そして、自己抑制という言葉は「我慢すること、欲望や感情などを抑制して制御するさま」を意味しています。

ではなぜ自己顕示欲という言葉に謙虚という言葉や自己抑制という言葉が対義語として考えられるのかご紹介していきます。

まず自己顕示欲という言葉は自分自身を周りに対してアピールしたいという意味合いで用いられていますので、謙虚は意味が全く逆になっているといえます。

謙虚という言葉は控えめで慎ましいことを意味しているので、自分から積極的に自分の事を話したりするという行動とは真逆の意味になります。

また、自己抑制という言葉に関しても全く同じですが、そもそも自己顕示欲とは自分のことを周りに対してアピールするという意味で用いられています。

自己抑制という言葉とは真逆であり、自分をアピールすることと自分を抑制することは相反するものになると考えられます。

なので結果的に自己顕示欲という言葉の対義語として、謙虚という言葉や自己抑制という言葉が挙げられるといえるのです。

自己顕示欲が強い人ってこんな人!7個の特徴


ここまでは自己顕示欲という言葉の基本的な意味合いについてご紹介していきました。

ある程度自己顕示欲という言葉が理解いただけたところで、ここからは自己顕示欲が強い人の特徴についてご紹介していきます。

周りにもひとりくらいは自己顕示欲が強い人がいるかと思いますが、自己顕示欲が強い人には共通した特徴がいくつか見られます。

そして特徴が共通しているように、自己顕示欲が強い人に対しては周りの人からの印象をある程度に通ったものになります。

それがメリットを見出すこともあればデメリットにつながることもありますので、自己顕示欲が強い人は注意が必要です。

もしも周りの人から自己顕示欲が強いと指摘された経験があったり、自分自身で自己顕示欲が強いと思っているのであれば自分自身を冷静に振り替えることが重要です。

自己顕示欲が強い人の良い部分を取り入れ、悪い部分をなるべく捨て去るように意識することが魅力的な自分自身を形成するひとつの方法になり得るといえます。

これからご紹介する特徴の中で、もしも共通している部分があるのであれば、十分注意して日常を過ごすようにしましょう。

自信家に見えて意外とそうでもない

まずはじめにご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「自信家に見えて意外とそうでもない」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、表面上では自信家に見えても、その人の内面を考えてみた時に実は内気な人が多かったりする場合があるということです。

自己顕示欲が強い人は自分自身のことを周りにアピールしたがるので、一見してみると自己主張が激しい人間に感じるようになります。

自己主張が激しい人間に関しては自分自身の考えを貫き通すような印象や、自分の考えが正しいという印象を与えてしまうので強気な人間に見える場合があります。

しかしながらそれはあくまで表面上であって実は内面を見てみると内気な考え方をしていることも多いのです。

なぜならば、そもそも自己顕示欲という言葉を考えてみると自分自身の事を周りに認めてもらいたいがために自己主張を行っていると考えられますよね。

つまり自分自身をまだ認めてもらっていないと感じているために、自己主張を激しく繰り返していると捉えることもできます。

つまり自己顕示欲が強い人に関しては実は心の中では孤独な自分と戦っていたり、内気だからこそ周りの人に理解してもらえていないのではないかという不安を持っているのです。

なので、その人自身の心の内側を見てみると実は自分自身に対して自信を持っていなかったりするような人も多いということになります。

表面上だけを見ると強気な印象を持ったり、常に自信を持っているような印象を見受けられますが、心の中はそれに比例しているわけではないということを理解してください。

人から注目されることに快感を感じる

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「人から注目されることに快感を感じる」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、自己顕示欲という言葉を考えた時に別の言葉で言い換えるとすれば人から注目されるという言葉に言い換えることができます。

自己顕示欲とは自分自身のことを周りに対してアピールし、それを周りの人に知ってもらいたいという欲求から行われています。

つまり、自分自身のことを周りの人が注目してくれているということは自分自身の存在を認めてくれているということにほかならないからです。

なぜ人から注目されることに快感を覚えているという特徴も備わっていると捉えることができるのです。

元々自己顕示欲が強い人は人から注目されたいという欲求が他の人よりも際立って強い場合が多いです。

だからこそ常に人から注目されるような発言をしたり、注目されるような行動をとったりすることが多くなり、周りの人から見ても自己顕示欲が強い人だと判断されやすいです。

それを踏まえて考えるてみるとやはり人から無視をされることに対して極度に恐れている一面も垣間見られます。

人から無視をされるのが怖かったり、人から無視をされると極度に傷ついてしまうという人は自己顕示欲が強い特徴を持っている可能性があると言えます。

自分がいちばん

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「自分がいちばん」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、別の言葉で言い換えるとすれば自分自身のことが大好きかどうかということだと言えます。

自分自身のことが好きな人ほど自己愛が強い人間であると考えられ、自分の事を周りに評価されたいと考えるようになります。

なぜならば大好きな自分自身のことを周りの人から見てもらうことによって、自分自身が一番であるということを証明しようと考えているからです。

しかしながら先程ご紹介したように自己顕示欲が強い人は自分に対して自信を持っていない人が多いです。

一見すると自分に対して自信がないということと自分自身が一番であると考える思考は全く逆の思考であると考えられますよね。

しかしながら、自分に対して自信がなくても、その裏面に強い自己愛が存在するのであれば考え方としては成り立ちます。

自信がなくても強い自己愛があるからこそその大好きな自分を周りの人から評価されたいと考える思考になりやすいのです。

なので自己顕示欲が強い人は自分自身が一番であるという考え方が特徴として備わっていると言えるのです。

向上心を常に持っている

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「向上心を常に持っている」ということが挙げられます。

なぜ自己顕示欲が強い人は向上心を常に持っているのかと言うと、人から注目されたいと常に考えているからだと言えます。

人から注目を浴びるということはどういうことかと言いますと、周りの人よりも頭一つ抜きん出ているような存在感を主張することが重要です。

例えば、周りの人と同じぐらいのレベルだったとするならば当然珍しくは感じないので周りの人からしてみると注目される存在ではないといえますよね。

その反対に周りの人のレベルよりも上のレベルだった場合は当然周りの人からすごいと思われ注目されるようになります。

それこそが自分自身を認めてもらっているという感覚に繋がるので、自己顕示欲を満たす一つの方法であると考えられます。

それを踏まえて考えてみると、自己顕示欲が強い人は常に努力をし続けなければいけないという考え方を持っている人が多いです。

努力をすることによって周りのレベルよりも一つ上のレベルに上げることができるので、そのためには向上心を常に保ち続けることが絶対に必要不可欠なのです。

なので、本当の意味で自分自身に注目してもらいたいという欲求を叶えるために向上心を持ち続ける努力を行う特徴を持っていると考えることができます。

これは非常に魅力的な考え方であり、大きな結果を出しやすいひとつの環境であると言えます。

自己顕示欲が強いその中でも特に大きなメリットであると考えられるので、この考えを持っているのであれば必ず持ち続けるべきであるとも言えます。

落ち込みやすい

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「落ち込みやすい」ということが挙げられます。

一見すると自己顕示欲が強い人は落ち込みにくいような印象を持ちますが、実際は落ち込みやすいという性格をしている人がとても多いです。

なぜかと言いますと、元々自己顕示欲が強いタイプの人間は心の中では自分に対して自信を持っていないことが多いです。

自分に対して自信を持っていない場合、自分の力のなさを痛感させられた際に、より自分自身を責め立ててしまいやすくなります。

もともと、真面目な人や責任感が強い人ほど自分自身をさげすんで考えてしまいがちになります。

また、自己顕示欲が強い人間は常に関心の矛先が自分自身に向いていることが多いです。

そのため常に自分自身のことを考えているので、うまくいかなかった時には余計に自分自身の力のなさを振り返ってしまいやすくなります。

なので、自己顕示欲が強い人間は落ち込みやすいという特徴を持っていると考えることができます。

自分自身のことを振り返ることが重要ですが、必要以上に自分自身のことを蔑んで考えてしまうとマイナスな考え方になってしまいます。

これはあまり魅力的な考え方ではありませんので、必要以上の反省はしないように心がけることも重要だと言えます。

アピール上手

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「アピール上手」ということが挙げられます。

なぜ自己顕示欲が強い人はアピール上手なのかと言うと、これは単純な理由でアピールすることに慣れているからであると言えます。

自己顕示欲が強い人はそもそも自分自身のことは認めてもらいたいがために周りの人に対してアピールする回数がとても多いです。

一般的な人と比べてみると当然自己顕示欲が強い人の方が自己主張する回数が多いので、それに比例してアピールしたきた回数も変わってきます。

そのため、アピールすること自体に慣れている人が多く、どのようにアピールすれば周りの人が注目してくれるのかということをよく心得ている場合が多いです。

そのため結果的に自己顕示欲が強い人はアピール上手な特徴を併せ持っていると考えることができます。

あまりにもアピールしすぎてしまうと周りの人からも引かれてしまいますが、自分のことをアピールすることや自己主張することはとても重要なことでもあります。

特に私たち日本人は自分のことをアピールしたり自己主張を激しくしたりすることが苦手に感じてる人がとても多いです。

そのため自分自身のことを正当にアピールしたり、主張したりすることは時には重要な能力になりえることもあります。

自己主張が苦手に感じている方は、むしろ自己主張の方法やアピールの仕方などを練習する必要性があるかもしれません。

場の空気が読めない

次にご紹介する自己顕示欲が強い人の特徴の一つとして「場の空気が読めない」ということが挙げられます。

なぜ自己顕示欲が強い人は場の空気を読むことができないのかと言うと、場の空気を読んでいると自己顕示欲を満たすことができないからだと言えます。

どういうことかと言いますと、自分自身のことを過剰にアピールするということは時には周りの人から反感を買われてしまうこともあります。

誰しもがいちどくらい経験があると思いますが、周りの人が自分自身のことをアピールしすぎてどこか面倒に感じてしまった経験がある方は多いはずです。

誰しも相手の主張ばかりを聞いていたり、相手の時間話を聞いていたりするとうんざりしてしまいますよね。

それと同じで自己顕示欲が強い人の話を常に聞いていると、場の空気が悪くなったり、雰囲気が悪くなったりすることがあります。

しかし、自己顕示欲が強い人はその場の空気の変化に対して気を使ったりすることはありません。

なぜならば、場の空気を読んでいると自分自身の自己顕示欲を示すタイミングがなくなってしまい、自分自身をアピールすることができなくなってしまうからです。

非常に自己中心的な理由に感じるかもしれませんが、それぐらい自己顕示欲が強い人にとって自分自身をアピールすることはとても重要なことであると考えています。

なので周りの人から反感を買ったとしても、場の空気を読むことを優先せず、自分のことばかり優先してしまいがちになると考えられます。

自己顕示欲強い人の心理状態

ここまでの自己顕示欲が強い人の特徴についていくつかご紹介していきました。

ある程度自己顕示欲が強い人の特徴を理解いただけたところで、ここからは自己顕示欲が強い人の心理状態についてご紹介していきます。

自分自身が自己顕示欲が強くない人の場合は、なぜここまで自己顕示欲を強くて保てるのか逆に不思議に感じる人もいるかもしれませんね。

しかしながら、その理由として自己顕示欲が強い人の心理状態が大きく関係しているといえます。

心理状態はその人の気持ちの状態を表しており、心理状態によってその人のとる行動や考え方などは大きく変化するようになります。

自己顕示欲が強い人はいつも同じような心理状態になっているため、自己顕示欲が強い自分を保てているとも言えます。

では、具体的にどのような心理状態なのかということについてご紹介していきますのでチェックしてみてください。

コンプレックスがある

自己顕示欲が強い人の心理状態の一つとしてコンプレックスが存在しているということが考えられます。

人間ならば誰でもひとつくらいはコンプレックスが存在していますが、自己顕示欲が強いとの場合より大きなコンプレックスを抱えている場合があります。

コンプレックスとは言い換えてみれば自分自身の弱点であり、自分自身のマイナスなイメージの象徴であると考えられます。

もちろんそれが受取手によって変化するものですが、少なくともコンプレックスに感じてる時点で自分にとってはマイナスの印象になってると言えます。

しかしながら人間は承認欲をもっている生き物なので、コンプレックスを抱えていれば、逆に自分自身をを認めてほしいという感情に変化します。

常に周りの人から認めてもらっている人はあえて周りの人に認めてもらおうという行動をとったりすることはありません。

つまり、コンプレックスを抱えて自分が認めてもらえていないのではないかという不安を感じている人ほど自己顕示欲が強くなりがちになるということです。

なので自己顕示欲が強い人の心理状態としては、常にコンプレックスを抱えている状態であるといえます。

自己顕示欲がない人はどういう人?

自己顕示欲が強い人の特徴や考え方をある程度理解いただけたところで、ここからは自己顕示欲がない人の特徴についてご紹介していきます。

自己顕示欲がない人も周りにひとりくらいはいると思いますが、自己顕示欲がない人もメリットもあればデメリットも存在しています。

先ほどと同様にメリットに関しては受け入れ、デメリットになる部分は極力排除することによって魅力的な自分を形成することができます。

では自己顕示欲がないことによってどのような部分がメリットであり、デメリットになるのかということをチェックしてみましょう。

自分のことをわかっている

まずはじめにご紹介する自己顕示欲がない人の特徴として「自分のことをわかっている」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、自己顕示欲がない人は自分自身のことをよくわかっているので周りにアピールする必要性がないということになります。

自分自身のことをよく理解し、現在の自分に対して満足していると考えている人はそもそも周りの人に対してアピールする必要性がありません。

なぜならば、自己顕示欲が強い人間は現在の自分に対して満足しているということがないので、周りの人にアピールをして今の自分を満足させようとしていると言えるのです。

それに対して自分のことをわかっており、現在の自分に対して満足している人はあえて周りの人にアピールしようとは思わないのです。

なので自分のことをわかっており、なおかつ今の自分に対して満足している人は自己顕示欲がない人の特徴に該当するといえます。

周りに気を使える

次にご紹介する自己顕示欲がない人の特徴として「周りに気を使える」ということが挙げられます。

これはどういうことかと言いますと、協調性があるかないかという違いが存在しているということです。

自己顕示欲が強い人間は自分自身のことをアピールしようとするので、周りの人のことを考えるよりも自分のことを優先的に考えています。

それに対して自己顕示欲がない人は周りの人に対して協調する姿勢を持っているので、周りのことに気を使ったり周りを助けてあげたりする余裕が存在しています。

その結果周りの人からは協調性がある人間だと思われたり、周りの人に対して気を使える人間であると思われ誠実な印象を与えることができます。

なので周りの人に気を使える人間は自己顕示欲がない人の大きな特徴でもあると捉えることができます。

自己顕示欲はあってもOK!ただ周りに迷惑をかけないように(まとめ)

今回は自己顕示欲をテーマにして、自己顕示欲という言葉の意味や自己顕示欲が強い人の特徴、ない人の特徴などをご紹介していきました。

自己顕示欲の人間の基本的な欲求であり、誰しもが合わせ持っているような欲求であると考えられます。

しかしながらその大小により、自分自身の考え方や行動の仕方などが大きく変わるということがおわかりいただけたと思います。

自己顕示欲が強い人も弱い人もどちらもメリットやデメリットが存在していますので、どちらが正しいということはありません。

しかしながら一番良いのはバランスを保てている状態であり、周りに迷惑をかけないぐらいの程よい自己顕示欲を持つことが重要だと言えます。

自己顕示欲を持つ上でのメリット、そして自己顕示欲を持たない上でのメリット、両方のメリットを併せ持つように意識して過ごしていてください。