学校ならばクラスに一人、また会社でも部署内に一人は好感が持てる女性っていますよね。
人当たりが良くて、男女どちらからも好感度が高い女性もいれば、男性からの好感度が高い女性もいるでしょう。
また、自分で好感度を高くするように努力している人もいますが、天性の人当たりの良さで周りからの好感度が高い女性もいます。
そんな人から好感を持たれる女性には、どのような特徴があるのでしょうか?周りの人から、とくに男性から好感を持たれる女性に共通する特徴をご紹介します!
好感度って大切ですよね!
好感度とは、他人からの自分に対する好感の度合いです。
他人から嫌われたいと思う人はいなくても、他人から好かれたいと思う人はいるでしょう。
他人から自分がどれだけ好かれているかという目安が好感度になります。
この好感度が高ければ、好感を持ってくれている人は自分に対する態度や言動がとても好意的ですし、何か困ったことがあれば助けてくれることもあるでしょう。
一方で好感度が低いと、こちらに対する態度や言動も悪く、困った時にも手を貸してくれることはほとんどないでしょう。
社会の中で生活していく以上は、ある程度周りの人たちと上手く関係を築いていかなければなりません。
周りの人からの自分への好感度を高くすることが出来れば、それだけ周りの人たちとも上手に人間関係を築くことが出来ますので、好感度はそれだけ大切なものでしょう。
男性に好感度を持たせる女性に共通点する15個の特徴とは?
人に対する好感の度合いは男女でも違っています。
女性から好感を持たれやすい男性もいれば、反対に男性から好感を持たれやすい女性もいるでしょう。
男女どちらからも好感を得られるのが最も理想的ですが、誰からも好感度が高い人というのはそうはいないでしょう。
男性に好感度を持たせることの出来る女性の場合には、同性である女性からの好感度はそこまで高くないことが多いです。
女性は同性同士で嫉妬したり僻んだりすることがありますので、男性から人気のある女性に対しては、根拠もなく嫌うこともよくあります。
また、男性の前では好感度が高くなるように意識して振舞っている女性であれば、尚の事その計算高さを知った女性からは嫌悪の対象になることもあるでしょう。
性別の差に関係なく、誰とも平等に人付き合いの良さを発揮できれば理想的ですが、理不尽な嫉妬もありますのでなかなかそれは難しいでしょう。
では、具体的にはどのような女性が男性からの好感度が高いのでしょうか?男性から好感を得やすい女性に共通する特徴を以下に挙げていきます。
外見
男性に好感度を持たせる女性の場合、いかにも男性から好かれそうな外見をしていることが多いです。
その外見が、わざと男受けを狙っていたとしても、またそうでなかったとしても、男性から好まれるような外見の女性には、いくつかの共通する点があります。
男性は、あからさまに男受けを狙っているような外見の女性には、好感を抱くどころか引いてしまいます。
女性にリードして欲しいと考えている草食系の男性でさえ、あまりに肉食系の雰囲気が漂う女性に対しては、一歩引いてしまうことでしょう。
男性が好感を抱きやすい女性の外見は、派手過ぎず適度にオシャレだったり、清潔感があったりすることが多いです。
具体的な外見の特徴は以下になります。
1.ニコニコしている
いつもニコニコと人付きの良い笑顔をしている女性は、男性だけでなく女性からも好感を持たれやすいです。
ニコニコしていると優しい印象に見えますし、穏やかで人の良さそうな性格にも思えますので、男性が「自分でも気軽に話しかけられそうだな」と感じて近づきやすいです。
いつも笑顔でいることは、それだけ「自分のことも受け入れてもらえそうだ」と相手に感じさせますので、男性は好感を抱きやすいでしょう。
一方でどんなに可愛い顔をしていたり美人だったりしても、いつも無愛想だったり不機嫌そうな顔をしていたりする女性には、男性はとっつきにくさを感じて近づけませんし、好感を抱くこともないでしょう。
2.ふんわりスカート
ふんわりスカートを履いている女性は、男性からの好感度が上がりやすいです。
ぴっちりとお尻のラインが分かるようなタイトなスカートでは、男性の視線は思わず向いてしまうことはあっても、いかにもセクシャルなイメージのため実際にはそこまで好感を持たれることはないでしょう。
また、ジーンズを履いている女性は活発なイメージがありますので、活発な女性が好きな男性からは好感度が高いですが、ジーンズ姿はカッコよさを感じさせることはあっても「女性らしさ」を感じさせることはあまりないでしょう。
一方でふんわりスカートを履いた女性は、どこからどう見ても「女性らしさ」の具現化と言えるでしょう。
あまりスカート丈が短すぎると品がなくなってしまうこともありますので、膝よりも少し上程度の丈の長さで、全体的にふんわりと裾が広がるようなスカートを履いている女性は、男性から見た時にはとても魅力的に思えることでしょう。
さらには、女性の年齢や雰囲気に合ったスカートのデザインと色合いを選ぶことでも、より女性らしさが演出されて、男性からの好感度は高くなるでしょう。
3.小動物みたいで守りたい
自分よりも小さな背の女性に対して、「小動物みたいで守ってあげたくなる」と感じる男性は多いです。
最近では背が高い女性も多いですし、男性の中にも背が高い女性を好む人はいます。
しかし、女性を「守ってあげたい」と考える男性の場合は、自分よりも身長が低い女性を好むことが多いです。
背が小さくて可愛らしい女性を見ていると、いかにも頼りないイメージがあります。
また、そんな小さな女性がこまごまと何かをしている仕草や、食事をする姿を見ていると、まるで小動物を見ているかのような可愛らしさを感じる男性は多いでしょう。
それが狙ってされた仕草であっても、すでに好感度が高い男性にとっては、余計に可愛く見えてしまうことでしょう。
男性は自分が女性を「守りたい」または「男は女を守るもの」と考えていることが多いです。
そうした考えを持った男性の場合、小さな女性に対しては「自分が守らなければ」と女性に頼まれなくても思うため、背の低い女性には自然と好感を抱くこともあるでしょう。
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4.いい匂いがする
男性が女性をイメージする時、必ずといっていいほどに「いい香り」を想像するでしょう。
女性の全員が何もしなくてもいい匂いがするかというと、そういうわけではありません。
不衛生だったり汗をかいたりすれば当然女性も臭くなります。
しかし、女性の場合は男性よりも体臭を気にする人が多いため、汗をかけば制汗剤を使用することが多いです。
汗をかいたり、自分のにおいが気になったりした時などに、こまめに制汗剤を使用したりお風呂に入ったりしているため、結果としていつもいい匂いのする女性が多く、男性にとっての女性のイメージもまた「いい匂い」で定着しているのでしょう。
嗅覚は人間にとって視覚や聴覚と同様に重要な器官です。
臭い女性にはどんな男性も近づきたくはないと思いますが、一方でいい匂いがする女性とはお近づきになりたいと思いますし、またその匂いが自分の好みであれば好感を抱き、そこから相手を恋愛対象として意識することもあるでしょう。
5.ゆるい巻き髪
ショートヘアからロングヘアまで、女性の髪型はさまざまです。
女性の好みによってたくさんのヘアスタイルがありますが、男性の好感度が高い髪型は、ずばりゆるい巻き髪でしょう。
セミロングからロングヘアまでの長さで、髪をゆるく巻いているヘアスタイルはとても女性らしく、また落ち着いた髪色であればさらに上品さも感じさせます。
髪型一つで女性はとても魅力的になりますが、その中でもとくにゆるい巻き髪のヘアスタイルは、男性からの好感度も高いでしょう。
男性によってはショートヘアの女性が好みの場合もありますが、やはり「女性らしさ」でイメージされるのはロングヘアやセミロングの髪型が多いです。
たまたまであれ、男性受けを狙ってであれ、ゆるい巻き髪の女性はそれだけでも男性から好感を得やすいでしょう。
6.ナチュラルメイク
女性は美しくなりたいという気持ちが強いほど、メイクにも気合いが入ります。
普段から舞台並みのメイクをする人もいれば、しっかりと見栄えするメイクで整える人もいますが、男性の好感度という話であれば、ナチュラルメイクの女性の方が受けは良いでしょう。
あまりにバッチリとメイクをしている女性の場合、男性は「スッピンになったら酷いんじゃあ・・」とスッピンとの落差を考えてしまいます。
もちろん綺麗にメイクされた顔は男性にとっては魅力的ですが、もしもその女性と付き合うことになったら・・・と現実的に想像した場合には、スッピンとの差が激しい女性よりも、スッピンでもきれいな女性の方が男性は好感を抱きやすいです。
ナチュラルメイクの女性は、スッピンとの差がそこまで大きくありませんので、男性にとっては女性のスッピンを想像しやすくなります。
そのためナチュラルメイクできれいな女性の場合には、「きっとスッピンもきれいなんだろうな」と夢が膨らんで、その女性に対する好感度も高くなりやすいでしょう。
内面
男性でも女性でも、まずは外見で相手への好感度を判断します。
清潔感はあるかどうか、服装や髪型にきちんと気を遣っているかどうかで、外見から相手の内面まで判断しようとすることも多いです。
しかし外見だけでは相手の内面までは分かりませんので、外見の次に内面で女性への好感度を決めようとするでしょう。
どのような内面を持った女性に対して、男性は魅力的に感じ、好感を抱きやすいのでしょうか?以下に男性から好まれやすい女性の特徴を挙げていきます。
1.初対面では敬語
初対面でいきなりタメ口を使われるのは、誰だって嫌ですよね。
友人や親しい関係の人であれば、タメ口は親しさの表れにもなりますが、親しくない内からタメ口を使えば不快に感じる人は多いです。
会社であれば誰でも自分の上司に対してはきちんと敬語を使うでしょう。
しかし同僚や部下に対しては、初対面からいきなりタメ口を使う人もいます。
例え立場的には自分がタメ口を使えるとしても、初対面の相手にいきなりタメ口を使っては相手に嫌な印象を与えてしまいますし、またそれが女性の場合には女性らしさや品格を失わせることにもなるでしょう。
男性の場合、初対面の男性からタメ口を使われるよりも、初対面の女性からタメ口を使われる方が強い不快感を示すことが多いです。
そのため、タメ口ではなく敬語で丁寧に話しかけてくる女性に対しては、好感を抱く男性が多いでしょう。
そこから親しくなった上でタメ口に変わるのであれば、距離の近さを感じさせますので好感度が下がることはないでしょう。
2.気遣いができる
男性の多くは気遣いの出来る女性に好感を抱きます。
自分の喜怒哀楽の感情に寄り添って、必要な時に自分を支えてくれたり、何も言わなくてもこちらの気持ちを察した行動を取ってくれたりする女性に対しては、男性は「この人は自分を理解してくれている」とかなり好感を抱きます。
とはいえ、よほど人間観察に優れた女性でもない限りは、そこまで親しくない相手の心中まで気遣った行動はなかなかとれないものです。
そのため細やかな気遣いまでは求めなくても、例えば両手が塞がっている時に代わりに扉を開けてくれたり、汗をかいているときにハンカチや飲み物を差し出してくれたりする、さり気ない気遣いに好感を覚える男性は多いでしょう。
また、そうした気遣いがきっかけとなって、女性を異性として意識する男性も多いです。
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3.声が可愛い
声が可愛い女性も、男性からの好感度は高いです。
いわゆる「アニメ声」でなくても、女性特有の可愛らしい声や優しい声色をしていると、それが男性にとっては耳に心地よく響きます。
あまりに甲高い声は逆に耳障りになったり、掠れた低いハスキーボイスでは女性らしさをあまり感じさせることはありませんが、落ち着いた優しい声色で話すだけでも、男性には好印象に思えるでしょう。
声質は生まれ持ったものですので、生まれつき可愛らしい声をしている女性もいれば、そうでない女性もいるでしょう。
高すぎる声やハスキーボイスだから男性受けが悪いと考えてしまう人もいるかもしれませんが、話し方を意識するだけでも男性からの好感度は上げることが出来ます。
例えば高すぎる声ならば、ゆっくりと静かに話すことを心がければ、そこまで耳に甲高く声が響くことはないでしょう。
また、ハスキーボイスならできるだけ優しい口調で話すように意識すれば、同じく男性から好感を得ることは可能です。
天性の声の可愛さを持っている人は何もしなくてもそれだけで男性から受けますが、そうでない女性でも努力をしている人は、男性からの好感度があるでしょう。
4.恥じらいを持つ
男らしい男性が女性からはモテるように、恥じらいを持った女性もまた、男性からはモテる傾向があります。
恥じらいと言っても、例えば男性と話すだけでも恥ずかしがったり、男性と距離が近くなるだけでもいちいち恥ずかしがったりすることとは違います。
あまりに過剰に恥ずかしがるような女性の場合は、反対に男性からは大袈裟に感じられ、引かれてしまうことがあります。
小学生ならばともかく、ある程度の恋愛を経験してきているような年齢に達しているのなら、あまり過剰に恥ずかしがりすぎるのは逆効果でしょう。
男性の好む女性の恥じらいとは、例えば人前で堂々と下ネタを話さないことや、女性の方から肉体関係のお誘いをかけないことなどです。
適度な恥じらいを見せる仕草に、男性は女性らしさを感じて好感を抱くでしょう。
5.少しだけ抜けている
完璧な女性は、その完璧さゆえに男性を遠ざけてしまう傾向があります。
女性本人に遠ざけている気はなくても、あまりに何でも完璧にこなせる女性を前にすると、男性によっては自信を失くしてしまう人もいます。
例えば掃除や料理が完璧ならば、男性は喜んでお近づきになりたいと思うでしょう。
しかし同じ会社で仕事も完璧に女性がこなしていたなら、「完璧過ぎてちょっと・・・」と引かれてしまうでしょう。
最近では女性も家事や仕事の両方で活躍していますが、男性の多くは未だに「女性は男性よりも稼ぎが少なくいてほしい・仕事が出来ないでほしい」と考えています。
このような男性の場合、掃除や料理といった家事の分野は不得手としていますので、そこを女性が完璧にこなす分には素直に有難いと感じることでしょう。
しかし一方で、仕事に関しては自分の方が女性よりも優れていたいという男のプライドがあります。
仕事も完璧にこなしてしまう女性の場合、男性のそうした社会的地位におけるプライドを刺激してしまいますので、それが原因となって男性に引かれてしまうことがあるでしょう。
また、他にもあまりに完璧な女性の場合、男性は「自分はとくに必要な存在ではないのでは・・・」と考えてしまって、わざわざ女性に近づこうとはしないこともあります。
男性は完璧な女性よりも、少しくらい抜けていて、「自分がいなくてはダメだなぁ」と思わせてくれる女性に対して好感を抱きます。
そのため仕事を完璧にこなす女性よりも、仕事でミスをする女性の方が男性からの好感度は高いのです。
6.場を和ませようとする
周囲に気を配れる女性は、その場の雰囲気に合わせて立ち振る舞うことが出来ます。
例えばグループ内で揉め事が起きそうな場合には、張りつめた空気を察すると即座にその雰囲気を変えるような提案をしたり、行動に起こしたりします。
こうした気遣いは男性よりも女性の方が得意な場合が多く、また男性が自分で場の空気を変えられない時には女性のそうした気遣いが有難く感じられますので、それが好感に繋がることが多いです。
7.悪口は言わない
悪口を言わない人は、男性女性ともに好感度が高いです。
人の悪口を言い触らす人は、不特定多数の人のことをいつも悪く言うことが多いため、「自分もどこかで言われているんだろうな」と思えてしまって信用が出来ませんし、また好感も持てないでしょう。
一方で人から同意を求められても悪口を言わない人は、他の場所でもきっと誰の悪口も言わないだろうという安心感を持ちやすく、周りの人から信頼されますし、同時に好感も持たれやすいです。
女性の場合は男性よりもおしゃべりな人が多く、おしゃべりでありながらも悪口を言わないという女性ならば、男性だけでなく女性からも好感度が確実に高いことでしょう。
8.挨拶がしっかりできる
挨拶はコミュニケーションの基本です。
初対面の人と仲良くなる際には必ず挨拶から入りますし、例え挨拶だけを交わす関係であっても、毎日挨拶し合う人同士は互いへの感情も好意的なことが多いです。
挨拶は誰もが当たり前にすることですが、その当たり前のことが出来ない人も増えています。
女性の場合は内向的な性格の人ほど挨拶が聞き取れないほど小さかったり、挨拶するような場面をこそこそと避けてしまったりすることもあるため、そうした女性への好感は男性も持ちにくいでしょう。
一方で毎日笑顔で挨拶してくれる女性に対しては、「気持ちのいい人だな」と好感を持つ男性は多いです。
9.元気がある
元気がある女性は、元気がない女性よりも好感を持ちやすいです。
どんな男性でも、一緒にいて暗い気持ちになる女性よりは、明るく気持ちにさせてくれる女性の方が好ましく思えるでしょう。
底抜けに明るすぎる性格だと、男性のその日の調子によっては鬱陶しく思えてしまうこともありますが、いつも笑顔で明るく接してくれる女性は、男性の気持ちを和らげてくれたり、励ましてくれたりもしますので、それだけ男性からは好感を持たれやすいでしょう。
好感度を高くするにはどうしたらいいか?
男性からの好感度を高くしたいと思っても、どうすればいいのか分からなければ行動が空回りしてしまって、逆効果になってしまうこともあります。
せっかく好感度を高くしようと努力するのなら、きちんと結果が出るように頑張りたいですよね。
では、どのように行動すれば男性からの好感度は上がりやすいのでしょうか?以下におすすめの方法をご紹介していきます。
相手の話をよく聞く
男性は、聞き上手な女性に好感を抱きます。
男性は女性よりもあまりおしゃべりな方ではありませんが、そんな男性の話を親身になって聞いてくれる女性には好感を抱きやすいでしょう。
話し好きな男性であれば、こちらが相槌を打つ程度でも「きちんと話を聞いてくれている」と思うでしょう。
一方であまり話すのが得意ではない男性の場合、自分の考えを言葉にするまでに暫く間が空くことがあります。
その間も辛抱強く黙って、男性が話し始めるのを待っていれば、そんな女性の真摯な態度に男性も心を打たれて、自分の本音を打ち明けるようになることもあります。
話しベタな男性の場合はとくに、自分の話を真剣に聞いてくれる女性に対して好感度が上がる傾向にありますので、男性が話をする時や、これから話し出しそうだなという雰囲気を察した時には、自分は口を閉じて男性の話を優先的に聞く姿勢を心がけましょう。
アイコンタクトをする
「目は口程に物を言う」ということわざがあるように、べらべらと口でたくさん話すよりも、たった一瞬目を合わせるだけでも互いの気持ちを伝え合うことはできます。
何年も付き合いのある者同士であれば、何も言わなくてもアイコンタクトだけで会話をすることが出来ますが、そうでない人とのアイコンタクトでは、無言の会話は出来ないでしょう。
それでも、何かお願い事をする時に口でそれを言って目も合わせずにさっさと離れてしまうよりは、口でお願いしながら一度視線を合わせると、それでしっかりと互いの意思を確認し合うことは出来ます。
アイコンタクトは視線を向けられた側にとっては、「今自分を意識して、自分に向けてきちんと語りかけている」と自覚することが出来ます。
言葉だけでなく、視線から相手の気持ちもしっかりと伝わってきますので、アイコンタクトをしてくれる女性に対しては、好感を抱く男性は多いでしょう。
話し方が大事
外見を整えて、笑顔で男性と向き合ったら、その次に重要なのは話し方です。
ちょっとした仕草は男性の好むものであっても、肝心の話し方がまったく女性らしくなければ、男性は思わず引いてしまうでしょう。
普段男勝りな話し方をしている人や、雑な話し方をしている人は、この機会に女性らしい丁寧な話し方を身に付ける努力をしましょう。
丁寧な話し方とは言っても、畏まった敬語を使う必要もなければ、男性の下手に出過ぎる必要もありません。
あくまでも基本的な丁寧語で、話す速度や声色などを女性らしく意識することで、男性から好感を持たれる話し方をすることが出来るでしょう。
ゆっくり話す
男性と話をする時には、ゆっくり話すように努めましょう。
緊張すると早口になってしまう人は多いですが、早口だとせっかくの女性らしさを伝えることは出来ません。
ゆっくりと落ち着いた口調の話し方は女性らしさを感じさせますので、緊張してもできるだけ早口にならないように、言葉の間に一呼吸挟みながらゆっくり話すように意識しましょう。
とはいえ、忙しい状況の場合にはその場に応じて話す速度を上げることも大切です。
臨機応変に対応出来るように努めましょう。
高いトーンでは話し過ぎない
高いトーンで話し過ぎると、男性は次第に耳や頭が痛くなったり、内容が聞き取りにくくなってしまったりします。
普段から声のトーンが高い人は、あまり高くなり過ぎないように注意して話をするように意識しましょう。
会話の中で、「ここは重要だ」と思う場面があれば、その部分だけは高いトーンで話しても良いですが、それ以外では高くなり過ぎないように気をつけましょう。
清潔感を出す
これは女性に限った話ではありませんが、清潔感のない人とは誰もお近づきになりたいとは思いませんよね。
バサバサの髪の毛、ガサガサの肌でだらしない格好をしていると、例えきちんとお風呂に入っていると言われても、どこか不衛生さを感じてしまうでしょう。
清潔感がないだけで、初対面の人とのコミュニケーションも上手く取れませんし、親しくなりたいと思う相手がいても、その相手に逃げられてしまうこともあります。
男性の場合は、清潔感のない女性に対しては嫌悪感を抱く人も多いため、男性からの好感度を上げたければしっかりと清潔感のある格好を心がけましょう。
ぶりっこはNG
演技上手な女性でもない限り、ぶりっこは止めておきましょう。
男性は女性の演技に騙されやすいと一般的に言われていますが、実際には女性の演技に勘付く男性も多いです。
とくにわざとらしく媚びを売ってきたり、可愛い子ぶりっこしたりする演技には気付く男性も多いので、そうした男性にはぶりっこをすると余計に引かれてしまうでしょう。
ぶりっこはし過ぎても気づかれる一方ですので、可愛らしさを演じるのであれば肝心なところでのみ見せるようにしましょう。
そうすれば男性も、大事な場面でのぶりっこを「普段の性格とのギャップ」として受け止めて、ぶりっことは気づかない可能性もあります。
偉そうにしない
男性は偉そうにしている女性には嫌悪感を抱くことが多いです。
何でも完璧に出来る女性がそれを鼻にかけていると、「可愛くない」「高飛車で気に入らない」と男性からは拒絶されてしまうことが多いです。
一方で、完璧さを謙虚さで覆い隠すことが出来るような女性の場合は、「控えめなところが可愛いな」と男性から好感を持たれることが多いため、例え男性よりも自分の方が優れていると思っても、それを表には出さずに謙虚さを保つようにしましょう。
好感度ばかり気にしすぎて自分らしさを忘れないように
男性から好感を持たれるような行動が取れるようになれば、これまでよりも多くの男性からモテることも可能でしょう。
しかし、男性の好む女性であろうと頑張り過ぎてしまうと、男性の好感度が高い女性を演じることに必死になってしまい、そこに大切な自分らしさを忘れてしまうかもしれません。
男性が心惹かれるのは、女性らしさの中に光る、その女性だけが持つ独特の魅力です。
男性の理想を寄せ集めた姿を演じているだけでは、男性からの好感度はあっても、それ以上の存在になることは出来ないでしょう。
男性の好感度を上げるために努力を重ねるのは良いことですが、好感度ばかりを気にして肝心の自分らしさを忘れてしまわないように気をつけましょう。