しかし外見だけでは相手の内面までは分かりませんので、外見の次に内面で女性への好感度を決めようとするでしょう。
どのような内面を持った女性に対して、男性は魅力的に感じ、好感を抱きやすいのでしょうか?
以下に男性から好まれやすい女性の特徴を挙げていきます。
1.初対面では敬語
初対面でいきなりタメ口を使われるのは、誰だって嫌ですよね。
友人や親しい関係の人であれば、タメ口は親しさの表れにもなりますが、親しくない内からタメ口を使えば不快に感じる人は多いです。
会社であれば誰でも自分の上司に対してはきちんと敬語を使うでしょう。
しかし同僚や部下に対しては、初対面からいきなりタメ口を使う人もいます。
例え立場的には自分がタメ口を使えるとしても、初対面の相手にいきなりタメ口を使っては相手に嫌な印象を与えてしまいますし、またそれが女性の場合には女性らしさや品格を失わせることにもなるでしょう。
男性の場合、初対面の男性からタメ口を使われるよりも、初対面の女性からタメ口を使われる方が強い不快感を示すことが多いです。
そのため、タメ口ではなく敬語で丁寧に話しかけてくる女性に対しては、好感を抱く男性が多いでしょう。
そこから親しくなった上でタメ口に変わるのであれば、距離の近さを感じさせますので好感度が下がることはないでしょう。
2.気遣いができる
男性の多くは気遣いの出来る女性に好感を抱きます。
自分の喜怒哀楽の感情に寄り添って、必要な時に自分を支えてくれたり、何も言わなくてもこちらの気持ちを察した行動を取ってくれたりする女性に対しては、男性は「この人は自分を理解してくれている」とかなり好感を抱きます。
とはいえ、よほど人間観察に優れた女性でもない限りは、そこまで親しくない相手の心中まで気遣った行動はなかなかとれないものです。
そのため細やかな気遣いまでは求めなくても、例えば両手が塞がっている時に代わりに扉を開けてくれたり、汗をかいているときにハンカチや飲み物を差し出してくれたりする、さり気ない気遣いに好感を覚える男性は多いでしょう。
また、そうした気遣いがきっかけとなって、女性を異性として意識する男性も多いです。
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3.声が可愛い
声が可愛い女性も、男性からの好感度は高いです。
いわゆる「アニメ声」でなくても、女性特有の可愛らしい声や優しい声色をしていると、それが男性にとっては耳に心地よく響きます。
あまりに甲高い声は逆に耳障りになったり、掠れた低いハスキーボイスでは女性らしさをあまり感じさせることはありませんが、落ち着いた優しい声色で話すだけでも、男性には好印象に思えるでしょう。
声質は生まれ持ったものですので、生まれつき可愛らしい声をしている女性もいれば、そうでない女性もいるでしょう。
高すぎる声やハスキーボイスだから男性受けが悪いと考えてしまう人もいるかもしれませんが、話し方を意識するだけでも男性からの好感度は上げることが出来ます。
例えば高すぎる声ならば、ゆっくりと静かに話すことを心がければ、そこまで耳に甲高く声が響くことはないでしょう。
また、ハスキーボイスならできるだけ優しい口調で話すように意識すれば、同じく男性から好感を得ることは可能です。
天性の声の可愛さを持っている人は何もしなくてもそれだけで男性から受けますが、そうでない女性でも努力をしている人は、男性からの好感度があるでしょう。
4.恥じらいを持つ
男らしい男性が女性からはモテるように、恥じらいを持った女性もまた、男性からはモテる傾向があります。
恥じらいと言っても、例えば男性と話すだけでも恥ずかしがったり、男性と距離が近くなるだけでもいちいち恥ずかしがったりすることとは違います。
あまりに過剰に恥ずかしがるような女性の場合は、反対に男性からは大袈裟に感じられ、引かれてしまうことがあります。
小学生ならばともかく、ある程度の恋愛を経験してきているような年齢に達しているのなら、あまり過剰に恥ずかしがりすぎるのは逆効果でしょう。
男性の好む女性の恥じらいとは、例えば人前で堂々と下ネタを話さないことや、女性の方から肉体関係のお誘いをかけないことなどです。
適度な恥じらいを見せる仕草に、男性は女性らしさを感じて好感を抱くでしょう。
5.少しだけ抜けている
完璧な女性は、その完璧さゆえに男性を遠ざけてしまう傾向があります。
女性本人に遠ざけている気はなくても、あまりに何でも完璧にこなせる女性を前にすると、男性によっては自信を失くしてしまう人もいます。