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別れ話の正しい切り出し方や場所は?...(続き2)

さらに、安全面でファミレスは、おすすめできる場所です。

自分の生活圏のエリア外

まず知人に会う確率が低いので、落ち着いて気を遣わずに話し合いができるでしょう。

普段行かない場所であれば、その後も中々行かないでしょうし、別れ話をした場所として辛くなる可能性も低くなるでしょう。

ただし、忙しい合間に時間の都合をつけて待ち合せるのだとしたら、あまりにも遠い場所だと行きづらいでしょうから、ほどほどに離れたエリアで会う約束をした方が良いでしょう。

カフェなど長居出来る所

別れ話は相手が同意しても、しなくても長く話したくはないし、沈黙が続くのも苦痛・・・ではないでしょうか。

カフェに行き慣れていて、自分が落ち着く場合は適した場所だと思われます。

ただ、他にも長居しているお客が多い場合、自分たちが別れ話をしている雰囲気が目立つかもしれません。

それにより、周りの目が気になって落ち着いて話しづらくなるかもしれません。

その場合は、目立たない席を選んで座るなどして、工夫してみましょう。

別れの切り出し方

突然、「あなたと別れたい」と切り出す人はあまりいませんよね?

相手を思いやるなら、「聞いてほしい話があるから、時間を決めて会いましょう」などと切り出すのが一般的です。

また、普段とは違った言葉を使って誘ってみることで、相手にも大切な話なんだと感じさせることでしょう。

また、別れ話をする何日か前から、少しづつ、距離を置いて別れを予感させるのも、一つの手段です。

「大事な話があります」

「大事な話があるから、聞いてほしい」と言われたら、だいたいは「どんな大事な話なんだろう?よい話かよくない話どちらか?」と思いますよね。

相手にも特別な心境で聞いてもらえるはずですし、緊張感が走るでしょう。

どちらかといえば、良くない話を連想させますが、そのくらいの気持ちで来てくれた方が、こちらからも話し出しやすいと思います。

向うから「まさか、別れたいとか?」と切り出してくれる場合もあるかもしれませんし、前置きするのは効果的でしょう。

「今から話すことを聞いて欲しい」

今から話すことを聞いてもらえますか?と言うと、こちらも前置きしていますが、真剣に受け止めてもらえるような声のトーンで話すと、いつもと違って聞こえるはずです。

相手も真剣に受け止め、聞こうとしてくれますよ。

この言葉は切り出しやすい感じがします。

「ずっと考えてた事がある」

これは、効果的な切り出し方ですね。

「ずっと考えていた事がある」と言われたら、普段は言えない話なんだと察しがつきますね。

相手にとって「自分に関するを考えていたのか?」、または「彼女(彼氏)が自分の事で悩んでいるのか?」と複数の受け止め方ができる気がします。

ともあれ、重要な内容であることは伝わるでしょう。

ずっと考えなければならない、解決できない悩みが自分との交際についてだと分かれば、相手にとって自分が何も気づかないことが悔まれるかもしれません。

別れ方の5個のポイント

ここまでは、別れ話を始める前までの過程を紹介しましたが、これからは、よりスムーズに別れるためのポイントを以下に挙げてみましたので、参考にしてみてください。

自分の思いをを順序良く伝えるためには、相手にも聞いてもらえる心境づくりを促すことも必要です。

自分の都合だけではなく、相手への配慮も大切にしましょう。

1、別れる前に別れを予感させる


まず、別れ話は突然するよりも、なにかしら相手にこちら側の気持ちの変化を予知させた方がスムーズにいくでしょう。

また、別れ話をする気持ちが固まらないうちは相手から会おうと誘われても、断る勇気を持ってください。

「最近、向うから誘ってこないし、自分から誘っても断られているけれど、なんでだろう・・・」と相手が思ってくれれば、こちらも話を切り出しやすいですね。