また、メールやラインの数が減ったり、電話をしても出ない、着信があるはずなのに折り返し電話や、メッセージがこない・・・
などの対応に相手が何かしらを感じ取ってくれれば、しめたものでしょう。
いつも、相手のペースに乗っているうちは、落ち着いた気持ちで自分の言いたいことが言えずに、もどかしい思いをするだけに過ぎません。
いつも、相手任せの交際だった人は要注意です。
また、別れ話をする直前に楽しく遊ぶような行為も慎みましょう。
普段通りに接してしまうと、別れる気持ちが萎えてしまいます。
さらに、今までは相手の行動や言動に自分が肯定的だったのに対し、
徐々にどこか不自然な対応が目立ってくると、相手の気持ちに別れを予感させる要因となってくるでしょう。
悩んでいる面を見せておく
次は相手に「悩み事」がある素振りを見せておくのも効果的です。
例えば、普段通りに相手との会話をしている様子を見せつつも、相手が話している時に上の空で、聞いていない雰囲気を出すなど、どこか前とは違う様子を見せましょう。
何か、会話に集中できない様子を見せることで、「悩み事があるのかな?」と思わせるのも手段です。
相手から、「どうしたの?なにか困っていることがあればは話してみて」などと言われても、
「大丈夫、少し気になることがあって・・・」と言葉を濁すことをしてみせましょう。
相手には心配をかけて、申し訳ないと心が痛むかもしれませんが、多少の演技はあってもよいでしょう。
2.2人っきりにならない
前半の項目でも話しましたが、別れ話をしているうちに、感情的になった相手が急にキレてしまった場合、自分の身に危険が及ぶ可能性もないとは言えません。
特に車内での話し合いは危険です。
必ず、第三者が近くにいる空間で話し合いができるように気を付けましょう。
別れ話は人気のない場所を選びがちですが、人の目が多い場所の方が安全です。
必ず公共の場で話す
人気が多い場所で話すことで、相手が取り乱す可能性は低くなります。
たとえ、取り乱しても、誰かが見ているので、危険な目にあっても助けてもらえる確率が高いでしょう。
しかし、別れ話がきっかけで、相手の本性を見ることになるのは皮肉な反面、別れて正解と思わせられそうですね。
3、余計な事は言わない
今までお付き合いしてきたことを感謝することは良いですが、相手の欠点などを指摘し、プライドを傷つけるような言葉は慎みましょう。
交際中の愚痴や不平不満などは言わないことです。
そういった言葉を言って、相手も自分に対しての不平不満などをぶつけてきたら、お互いが後味の良くない別れ方になってしまいますよね。
いろいろな思いがあったとしても、最後は気持ちよくお別れできるようにしたいものです。
また、ほかに好きな人ができて別れたいという理由だった場合には、事実をそのまま話してもよいですが、その相手がどこの誰なのかなどの情報は言わないことです。
逆恨みする危険性がないとは言えません。
相手の受け止め方によっては、奪われた気持ちになるでしょうから気をつけましょう。
別れたい気持ちをストレートに伝える
相手の欠点などの、自分にとって不愉快だった行為を別れの原因にしがちですが、
「お付き合いしてきて楽しかったけれど、これからもあなたと長く付き合っていくことができない」と正直に話すようにしましょう。
別れたいからには、理由がありますからそれを伝える必要があります。
好きな人ができた、仕事や勉強に集中したいなど、はっきりとした理由があればそれを話しましょう。
明確な理由が言えない場合は「お互いに相性が合っていないと感じた」などの言葉で伝えた方が良いでしょう。
相手の性格上、譲れないものがあった場合など、自分がそれを受け入れられないなどの性格の不一致はよくあることです。
「あなたのことは好きだったけれど、性格的に合わなくて、我慢するのが辛い」などと言うのも効果的でしょう。