けれどもプライドが高い人はその分メリットも多かったりもするんですよ。
例えばプライドが高い人は、人にマイナスに見られるのを嫌がるので、失敗をしないよう一生懸命物事に取り組んでくれます。
また言う事も強気な意見が多いので、万が一失敗をしたとしても言い訳をしたりせず、きちんと自分で責任も取ろうとします。
「できません」と言うことも嫌がるので、難しい仕事もなんでも引き受けようとしてくれます。
でも頭がいいと能力も高いので、実際どんな難しいことでもこなしてしまうんですよね。
だから頭がいい人というのは多少プライドが高くても許されるのかもしれませんね。
9. 応用力がある
頭がいい人は、応用力にも優れています。
頭がいい人は集中力があり物事を理解する能力も高いので、さらにその理解した知識をきちんと仕事などで活かすことができてしまうんです。
しかも能力の高い人ならただ知識を役立てるだけでなく、その知識を発展させて自分で何か新たなものを作り出すということまでできてしまいます。
かなり難しいことで誰にでもできることではありませんが、だからこそ応用力がある人は頭がいいと高く評価されるんでしょうね。
ちなみに応用力というのは、日々何かを考えることで身につくとも言われています。
何か些細なことでもいいので、日常で考えるということを意識的にすることで、自然と応用する力がアップするとされているんです。
応用力をつけたいという人はまずはそこから始めてみるといいかもしれませんよ。
10. 同じ失敗を繰り返さない
同じ失敗を繰り返さない、これも頭がいい人の特徴の1つです。
頭がいい人は自分の失敗もきちんと学びそれを記憶しておくので、もう二度としないと注意するようになるんですね。
また自分がどうして失敗をしてしまったのか、その理由も把握しそして失敗しないためにはどうしたらいいのかまでをしっかりと考え、次回それを実践しようとするんです。
ちなみに同じ失敗を繰り返す人というのは自分のミスをただ後悔するだけで次の対策までは考えない、という人が多いんだそうです。
同じ失敗を繰り返すというのは時間の無駄ですし効率も悪くなるだけなので、早めに対策を考え実践することが大切なんですね。
例えまた失敗をしたとしても、前回より1歩進んだ上での失敗なら十分成果があると言えるのではないでしょうか?
11. 本を読むのが速い
頭がいい人の中には、本を読むのが速い人が多いです。
しかしこれは特別本を読む才能があるというわけではありません。
何度もお話した通り、頭がいい人というのは物事を理解することに優れているので、読みながらすぐに内容を理解することができるためなのです。
例えば普通の人は本を読む時、まず文字を読んでそれから意味やイメージを考えたりすると思います。
けれども本を読むのが速い人は文字を読んだ時点で、その文字を意味やイメージに直接変換できると言われているんです。
だから考える時間が短縮できて、本を読むペースが速くなるんですね。
ただ先程も言った通り、これは頭がいい人の特別な才能というわけではありません。
この読解力というのは本をたくさん読む事で十分鍛えることができるとも言われています。
そう、本を読むのが遅い・苦手と言っている人は本を読む機会が少ないということなんです。
まずはたくさんの本を読んで、読む力を自分で鍛えるようにしましょう。
12. 1聞いたら10できる
頭がいい人は様々な能力に優れているので、勉強においても仕事においても期待以上の力を発揮したりします。
つまり1聞いたら10できるといったような感じですね。