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【ギャル語まとめ】最近のものから昔...(続き5)

エモい

最近復活したギャル語の一つとして「エモい」という言葉が存在しています。

エモいという言葉はどのような意味なのかというと、「物悲しい、悲しい様子、感情が高ぶっている様子、感動、感激したとき」などの意味を持っている言葉です。

そもそもエモいという言葉はどのような言葉が語源になっているのかというと、エモーショナルという言葉が語源になっていると言われています。

そもそもエモーションという言葉が感情や感動という言葉の意味の英語として用いられており、それが派生してエモいという言葉に変化しているといえます。

元々エモいという言葉は2007年頃から存在していたと言われており、当時の新語として選ばれたりするなど、過去から使われていたといえます。

しかし、次第に認知している人が少なくなってしまい、エモいという言葉が使われる機会も自然となくなっていた過去を持っています。

しかし、2016年に入ってから若者たちの間でエモいという言葉が再度使われるようになり、次第にたくさんの人が再び使うようになっていたと考えられています。

様々な状況で用いることができる利便性の高い言葉ではありますが、具体的に使用例をご紹介していきます。

例えば「今回の試合はエモかった」という風に表現することができ、これは「今回の試合は感情が高ぶって感動した」という意味で表現できます。

それ以外にも、映画を見て感動した時にこの映画はエモいという言葉で表現したりすることもできますので、幅広く表現することができる言葉です。

意味を正しく理解し、是非使用することができる機会があれば使ってみてください。

【エモいの意味は、こちらの記事もチェック!】

使われなくなってきたギャル語

流行が生まれるということはその逆に廃れるものがあるように、次第に使われなくなってしまった言葉なども多く存在しています。

これは流行りすべてにおいて言えることであり、特に現代においては流行りスピードも速くなっていますが、廃りも早くなっています。

では、ギャル語の中であまり使われなくなってしまっているような言葉にはどのようなものがあるのか、ご紹介していきます。

チョベリグ

まずはじめにご紹介する使われなくなってきたギャル語の一つとして「チョベリグ」という言葉が挙げられます。

チョベリグとはどのような意味なのかと言うと「超最高」という意味として用いられていた言葉です。

元々チョベリグという言葉は超ベリーグッドという言葉の略称であり、最高という言葉を使う時に用いられている言葉です。

昔はかなり流行った言葉ではありますが、現代においてはチョベリグという言葉はすでに死後であり、使われている機会などは非常に少なくなっています。

元々1996年にはチョベリバという言葉とセットで用いられており、流行語大賞トップ展に入賞するほど流行った言葉でもあります。

しかしながら現在では使う人が全くいなくなっているので、全く使われなくなったギャル語の一つとして考えられます。

アッシー

次にご紹介する使われなくなってきたギャル語の一つとして「アッシー」という言葉が挙げられます。

アッシーという言葉も最近では全く使われなくなった言葉の一つだと言えます。

どのような意味の言葉なのかというとアッシーという言葉は「交通手段として使われる男性」のことを意味している言葉です。

元々バブル期に使われていた言葉であり、アッシー君という言葉以外にもメッシー君という言葉も使われていました。

アッシー君は先ほどご紹介した通り、交通手段として使われる男性のことですが、メッシー君とはごはんをおごってくれる男性のことを意味しています。

バブル期にはお金を持っている男性が非常に多かったので、女性が男性を選びたい放題だったのは言うまでもありません。

しかし、現在においては時代も変わり、バブルもはじけてしまったこともあり、このような言葉が使われる機会などは全く激減してしまいました。

まさに廃ってしまったギャル語の代表例だといえます。

バイビー

次にご紹介する使われなくなってきたギャル語の一つとして「バイビー」という言葉が挙げられます。

バイビーという言葉はどのような意味を持っている言葉なのかというと「バイバイ」という意味を持っている言葉として知られています。

相手と別れたりする際にバイバイという言葉を使ったりすることがありますが、昔はその言葉をバイビーという言葉で表現していました。

しかし、時代の変化とともにバイビーという言葉を使う人が少なくなってしまい、現在においては全く使われなくなった言葉として考えられています。