いざ困った時に助けてくれる人が周りに誰も居ないなんて状況になる場合も十分考えられるのです。
けれど、それも自分が招いた結果です。
だからこそ、それは仕方がない事だと言われてしまうかもしれません。
自分の行動は、必ず相手から返ってきます。
だからこそ、他人に対しては自分がやられたら嫌な行動は控えるようにしてください。
7、すぐに感情的になる
自分の感情をコントロールする事は、誰でも簡単に出来るものではありません。
それだけ心が成長し、さまざまな経験を積んでいる結果感情を抑えたりする事が出来るようになるのですから。
つまり、すぐに感情的になる人はこの心のコントロールがうまくできていないという事になります。
人間には、心があります。
だからこそ、その心の中で怒ったり泣いたりする事もあるでしょう。
それは悪い事ではありません。
それがあるからこそ、人間は成長する事が出来たのですから。
しかし一方で、その感情によって心が動き行動が制限されてしま事もあります。
精神的に成長する事が出来ない人は、自分の気持ちを抑える事が出来ません。
そのせいですぐに感情的になり、周りを困らせてしまう事でしょう。
子供のころはまだ許してもらう事が出来たとしても、大人になればなるほど周りからの視線は厳しいものとなります。
8、自分が悪くても人のせいにする・反省しない
自分の失敗を認める事が出来るのも、心の一つの大きな成長です。
誰でも自分失敗は嫌なものです。
出来る事なら他の人に知られたくないと思う事でしょう。
ましてやそれをとがめられたり謝らなければならなくなってしまう事もあり、ますます嫌な気持ちは大きくなる事でしょう。
悪い事をしたら謝るのは当然です。
けれど、やはりそれは悪いと思う心が無ければ意味がありません。
頭が悪いと言われる男の中には自分の失敗を自分のものと認める事が出来ない人が居ます。
全く反省せずに他人のせいにしてしまうのです。
自分の失敗を他人のせいにするなど、最低な人間のする事です。
そのせいで周りの人との関係は最悪な状態になってしまう事も多々あります。
また、本当に悪いと思っていない状態では反省を口にしたとしてもその信憑性はかなり低いものとなります。
何度もそんなことを続けていくうちに自然と自分の周りからは人が居なくなります。
周りの人から嫌煙されている人に好意を抱く人などそう多くはありません。
結果的に嫌われる存在になる事でしょう。
9、自分を客観的に見れない
人として成長する為には、自分のダメな部分にも目を向ける必要があります。
ダメな部分に目を向けることなく、自分勝手な行動ばかり続けている人はいくつになっても成長する事などできないのですから。
ですが、頭の悪い人はこの客観的に自分を見るという事が出来ません。
自分の事を客観的にみる事が出来なければ、問題点に気がつく事も出来ないでしょう。
問題に気が付かないのですから、それを改善する事も出来ません。
その中で自分を成長させようと思ってもそれは無理な話でしょう。
10、言葉遣いが若いころのまま
人は成長していくものです。