スキャンをして異常が無いかの確認であったり、ウイルス対策ソフトを入れていないという人であれば、入れることで流出などを抑えることができます。
また、サイトなどに限らず、個人が盗み取るというような事もあるでしょう。
最近誰かにIDやパスワードを見られたりしていませんか?特にこの様なことは身内の人がやったりすることも多いので、身内で仲が良いからと言って安易に教えないようにすることも大切になるでしょう。
ランダムに総当たりで攻撃
ランダムに総当りで攻撃をされたというような事もあります。
これはどういう事かと言うと、IDやパスワードというのは何万通り、何億通り以上とある訳です。
その中から1つを見つけるというのは、とても難しいことですよね。
仮に何億通りの中から、世界で何億人といる中の何人がアプリを使い、ログインIDとパスワードを控えているのかというのも分からないはずです。
そこでランダムに、いわゆる適当にIDやパスワードを入力してたまたま入れてしまったというような事もあるのではないかと思います。
基本的に不正ログインなどをしようとする人というのは、適当に入れてたまたま入れたアカウントなどに対して、様々なことをすることが多いので注意が必要です。
単語の組み合わせで攻撃
単語の組み合わせでひたすらログインをしようと心がけることもあります。
例えばですが果物やデザートの単語を2つ並べて数字を1つだけというのは、誰かが考え付きそうなことですよね。
この様な単語の組み合わせを考える理由の1つには、忘れてはいけないので覚えやすいもので覚えるというような人が多いからです。
メモを取っているというような事であればメモをどこかに置いておきますが、その様なことをしない場合はどうしてもIDやパスワードが自分で分かるようなものにしなくてはいけません。
そこで単語の組み合わせをして覚えやすくする、というのは良いのですが、ありきたりなものになってしまうとどうしても不正アクセスされる可能性が大きくなり、かえって危なくなってしまうのではないかと思います。
2.友人のなりすましに携帯番号を教えた
これは最近になり増えてきましたが、友人になりすまして携帯番号を教えてしまったというようなパターンが多いです。
特にこの事で影響があったのはWebマネーです。
いわゆるインターネット内の通貨のようなもので、オンラインゲームなどの様々なものを買う際に、課金というようなシステムがあり、それを買うことでオシャレをしたり強くしたりするというものです。
それをしたいがために友人になりすまして電話番号を教えたり、買ってきてほしいと頼まれたりしたというような人もいるかもしれないですよね。
最近は特になりすましな様なことが多く、本人達は遊びでやっているものの、なりすまされた人というのはとても迷惑をしています。
にも関わらずその名前を使うというのは、簡単に言えば犯罪にも繋がるということです。
友人のなりすましというのは、名前を変えていてその本人の名前だと、なりすましているというような事に気付かないですよね。
そこで対策の1つとして、基本的に電話番号やPINコードなどを聞かれた場合は、なりすましである可能性が高いです。
いわゆる個人情報に関するような事を聞いてきたというような事であれば、注意をするようにしましょう。
PINコードを聞かれた
PINコードを聞かれたというような事もあるのではないかと思います。
特にこのPINコードというのはどの様なものなのかと言うと、よくスマートフォンなどで個人情報の変更であったり、契約内容を変える際に4桁の数字を入力したりしますよね。
それがPINコードです。
いわゆる携帯を登録などをした際には必ず電話番号などを登録しますが、その時に4桁の番号を入力してくださいといわれることがあると思います。
これはラインにも存在するのですが、そのことを聞かれた場合は要注意です。
基本的に教えるというような事が無いようにすることが大切になるでしょう。
勝手に新しいラインアカウントを作成も
勝手に新しいラインアカウントを作成されている可能性もあります。
これは、自分に被害があるというのもありますが、自分の友人や家族に被害がいく恐れがあります。
特になりすましの場合は、こういう事を聞いてきたんだけど、という確認を取らせるようにすることが重要になります。
電話でも何でも、本人の口からどうなのかという確認をすることで、相手がなりすましであったりするのかどうかという見分けをつけることができるでしょう。
言うのであればこの様なことは直ぐに教えないということです。