自分が意図していない段階で目立ってしまっているという事は、それだけ主張の強いファッションをしているという事です。
それは良くも悪くも目立っているという事なのでしょう。
自分が良いと思っていない状態で目立っていると、良からぬ反感を買ったり他の人からあれこれ言われてしまう事もあるかもしれません。
だからこそ、そんなことを言われないようにする為にも自分のファッションは他の人から見るとどうなのかという事をしっかりと判断する事が大切です。
4:TPOをわきまえない服
TPOとはTime、Place、Occasionの頭文字をとった言葉です。
つまり『時間』『場所』『場合』というい意味があり、時間や場所に合わせた洋服を着ましょうという意味の言葉です。
どんなにおしゃれな服装だったとしても就職面接にオフショルでいく事は許されません。
結婚式にGパンで良く事が問題だとされているように、その場に応じた服装があるのです。
もっと言えば、例えおしゃれでは無かったとしてもTPOを守った服装の方が流行の服装よりも評価が高いのです。
TPOをわきまえない服装をしていると、それだけ常識のない人だと思われてしまいます。
周りの人からの反感もあり、嫌われてしまう事だってあるでしょう。
もしその場にふさわしい服装が分からない場合には、きちんと事前に確認しておきましょう。
確認しなければ、そのまま間違った事を実践してしまう事になるのです。
大人になってから他人に服装の事を聞くのは恥ずかしいと思う人も居る事でしょう。
けれど、聞かずに結果的に間違えた服装をしてしまう方が問題です。
聞く事を恥ずかしい事だと思っているのはいがいと自分だけかもしれません。
5:ブランドで固めた服
おしゃれ=値段ではありません。
どんなに安いアイテムだとしても組み合わせのコーディネートによって十分おしゃれに見せる事が出来るようになります。
反対に、一つ一つがおしゃれだったとしてもあれもこれもごちゃごちゃまとめてしまうとダサい恰好になる事も十分予想する事が出来るでしょう。
ブランドのものは高いだけあり、素材が良くおしゃれにこだわって作られている場合が殆どです。
だからこそ、ブランドの服を着ていればいいと思っている方も居ます。
けれどもちろんそんな事はないなのです。
例え全身何百万もするブランドで固めたとしてもダサいものはダサいのです。
同じブランドでただまとめただけのファッションはおしゃれをしているとはいえないでしょう。
社会に出て、お金を手にした結果ついお金に頼ってファッションを完成させようとしてしまう人が居ます。
ですが、それはおしゃれではありません。
本当のおしゃれを目指すのであれば、ブランドばかりを意識した服装は避けるべきでしょう。
6:季節感のないファッション
日本には四季があります。
四季が移り変わる事によって美しい自然の世界を楽しむ事が出来るでしょう。
それと同じようにおしゃれの世界も季節によって様々な変化を感じる事が出来るようになる事でしょう。
だからこそ、コーディネートを考える際には季節感を意識する事も大切です。
おしゃれは我慢という言葉はあるように、まだ残暑の残る季節にもあえて秋のアイテムを取りいれてみたり、まだ肌寒い春先に薄手のコートを着てみるなど、季節を先取りした服装を選ぶ事が重要です。
せっかく四季があるのにも関わらず、それを全く意識せずにファッションを決めている人ははたから見ると違和感のある服装になってしまっている場合もあります。
TPOを意識する事と同じように季節を感じる事も大切なポイントとなります。
7:自分の体型に合ってない私服
人には似あう服装というものがあります。
例えどんなにそのファッションが流行していようとも似合わないものは似合わないのです。