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熟考するための10個の注意点(続き4)

夜は自分の世界に入りやすい物です。

よりじっくりと自分に向き合う事が出来るでしょう。

その一方で、つい考えすぎてしまう場合もあります。

自分の世界に入り込みすぎて、無駄に大げさに考えてしまったりしてしまう物なのです。

そうなってしまうと、必要以上に塾考した考えとなってしまいます。

自分自信と向き合う事は大切な事です。

しかし、そこには冷静な考え方もまた必要なのです。

冷静さを失い、自分の感情に溺れるような形で考えたとしても、それは無駄な時間となる事が多々あります。

熟考するのは短く

塾考すると言う事は、深く考えると言う意味です。

けれど、だからと言って、長々と考えると言う事では無いのです。

つい、塾考=長く考えると思っている人が居ます。

たしかにじっくり考える事には時間がかかる場合もあるかもしれません。

けれど、例え短時間であったとしてもきちんと考える事が出来ているのであればそれで良いのです。

反対に、ただながなかと考える事が良い事とは言えません。

しっかりと考えていると言うよりは、堂々巡りになってしまっている事もあります。

そうなってしまうと、本質とは関係ないおかしな方向に話が進んでいってしまうかもしれません。

悩みすぎてしまうと、結局何に悩んで居たのか分からなくなるのです。

そうならないようにする為にも、塾考の時間は出来るだけ短めにとっておきましょう。

元々、塾考する事はかなり頭を使う事です。

だからこそ、長期戦には向かないのでしょう。

頭で整理しながら

感情のままに物事を決める事は、良くありません。

自分の気持ちを受け入れ行動の師範にする事も必要ですが、何処かで客観的に物事を判断する事もまた必要な事です。

熟考すると言う事は、それだけ何か大きな出来事なのでしょう。

自分の感情を揺さぶられるような事かもしれません。

その場合、ついつい自分の気持ちを優先して考えてしまう事があります。

ですが、感情的になると本当に大切な事が見えなくなってしまう事があります。

自分の感情を理解して、それを参考にする事は悪い事ではありません。

けれどそれに振り回されては良い結論を出す事は出来ないでしょう。

だからこそ、感情だけでは無く冷静さも持つ事も必要です。

その為にも頭でゆっくりと考え行動する事が大切です。

熟考したことを紙に書く

いくら時間をかけたとしても、自分の考えがまとまらない時もあるでしょう。

考えれば考えるほど頭の中がぐちゃぐちゃになり、何を目的に行動すればいいのか分からないという事だってあるかもしれないのです。

そんな時には、まず自分の頭の中を整理してみましょう。

自分の頭の中を整理する際に、最も効果的な方法があります。

それは紙に書く事です。

とてもシンプルな方法ではありますが、これを行う事によって自分の頭の中にある考えをまとめる事が出来るようになるのです。

自分が何を考え、どうしたいのかという事をわかりやすく紙に書き出すのです。