なぜなら、人間は思いの方向へ進むからです。
物事がうまく行っていない人のほとんどは、ネガティブ思考だからです。
なぜ、ネガティブ思考なのかと言いますと、使命感を持っていないからです。
つまり、使命感を持っていない人は、ただなんとなく生きている人のような感じなのです。
深く考えると、自分の人生を無駄にしているようなものなのです。
あなたの人生ですよ。
無駄に生きていては意味がないですよね。
つまり、使命感を持つことは、あなたの人生を輝かせることなのです。
しかし、それに気づけないで使命感を持たないのです。
多数派だからと言いますが、なぜ、多数派なのかと言いますと、日本は労働者生産国だからそうなってしまうのです。
つまり、変に使命感などを持たれると雇いづらいのです。
要は仕事はしっかりするものの、意見を言ってくる可能性のある人なので、上司からすると扱いづらいのです。
しかし、会社を大きくしたいと考えているのであればそのような人も必要だということをわかっていない人が多いのです。
特に公務員などはそのようなタイプが多く、上の人からの評価をものすごく気にします。
なぜなら、上からの評価が出世に影響するからです。
出世することは大切ですが、そのために自分を良く見せようとしまくる人が多いのです。
つまりは自分のことしか考えていないのです。
自分のことしか考えていないからミスする人や自分の考えと違う行動をする人をものすごく嫌ってしまうのです。
しかし、真に使命感を持っている人は、自分の評価などを気にしていません。
要は周囲の目線を気にしていないのです。
ただ、漠然と使命感を持って目標達成に向かって動いているのです。
故に、目標を持つことができないから使命感を持つことができないのです。
まずは目標を持つことから始めてみましょう。
使命感の意味とは?
では、使命感について意味は何?と聞かれたら、実はほとんどの人は意味を答えられない可能性が高いです。
なぜなら、持ったふりをしているから本当の意味を知らないのです。
または、重いものと言った感じに見ているので、意味すら知ろうとしないのです。
では、肝心の使命感は何かと言いますと、目標に向かって真剣に取り組む考えや姿勢です。
つまり、目標がない人には使命感を持つことができない、もしくは難しいのです。
使命感を持ったふりをしている人のほとんどが目標を設定しないのです。
つまりはただ単に生きているのです。
このような人のほとんどは、夢を語ったり、何かしたいと言ってもなかなかしようとしないのです。
よく、大人が子供に夢を持つことは大切だと言っていますが、言っている大人が夢を持っていない可能性が高いのです。
ある意味、そのような大人の姿を子供に見せることは、子どもにとって悲劇以上のことだと思います。
子供は親の姿を見て学んでいくのです。
夢を持たない親の姿勢を見て育つと子供の夢を持とうとしないのです。
よく、ぐーたらに過ごしてしまう子供を見て、情けないと思ってしまう大人はいらっしゃいますが、その原因はあなたにあるのですよ。
使命感を持っていない親のもとで育った子供のほとんどは、使命感を持たないような生き方をします。
なぜなら、親がそのように生きていたからです。
生き方は学校では教えてくれません。