時間を売ることはできても時間を買うことはできないのです。
そのため、使命感の強い人は1分1秒も無駄にできないのです。
そのため、時間厳守で行動することに対してものすごく厳しいのです。
要は時間の大切さを知っているからそうなのです。
過去を振り返った時にあーしておけばよかった。
こうしておけばよかったと後悔される方は多くいらっしゃいますが、それこそが時間の無駄使いなのです。
過去をどう思っても戻ってくることはないし、やり直すことができないのです。
そうならないためにも1分1秒を無駄にせず、常に先へ進むようにしていかないといけないのです。
後悔して立ち止まってしまうことほど無駄なことはありません。
また、約束の時間に守れないのは相手の時間も無駄にしてしまっているのです。
そのことを深く思い考えましょう。
8.熱い人
使命感の強い人は熱い人が多いです。
今でいう、松岡修造さんのような人が多いのです。
一見すると近くにいると迷惑な感じもしますが、それはあなたが燃え尽きるものを失ってしまっているからです。
人間は常に動かすもの、燃えさせてくれるものを持っていないと動くことができないのです。
無気力人間とはよく言いますが、結構そのようなタイプの人間は多くいらっしゃいます。
特に日本の場合は、労働者生産国なので、ほとんどの人がそのようなタイプです。
自分から何かしようと言うような考えを持っていないのです。
つまり、熱い人を見ると暑苦しくて仕方ないのです。
しかし、そのような人ほど新しいことを開発したり、いろいろなものを見出してくれる人なのです。
なぜなら、使命感を持っているので、何を言われても先へ進むことができるのです。
ぜひ、熱いハートを持って行動するようにしましょう。
何も持たない無気力な人間になってしまっては意味がありませんよ。
9.固いイメージ
使命感が強い人は、真面目で時間厳守、さらに言えば熱い人が多いので、なんだか頭が固い人のイメージを持ってしまう人がいらっしゃますが、それってあなたがそう考えているだけで、実際はそうではありません。
イメージはあくまでイメージです。
正解とは限りません。
つまり、イメージで判断するのは良くないのです。
なぜか日本人はイメージで判断してしまう人がいるので、使命感を持っている人を頭の固い人と言った感じにイメージしてしまうので、ネガティブな感じに見てしまっているのです。
しかし、実際はネガティブではないのです。
むしろ、そう考えてしまう発想を持っているこそがネガティブと言えるでしょう。
そう、つまりそうイメージしているあなたがネガティブなのです。
ネガティブな発想を持ってしまうと使命感を持つことができなくなってしまいますよ。
ぜひ、使命感を持っている人の偏見をなくして柔軟な考えを持てるようにしましょう。
そうすることで、ネガティブな発想を持たなくなりますよ。
10.「ほうれんそう」を守るように動く
いわゆる、報告、連絡、相談を守る人のことを言いますが、実はこれですが、使命感が強い人は守るだけでなく、「ほうれんそう」がしやすい環境をも作ってしまうのです。
なぜなら、情報の収集は大切だと言うことをわかっているからです。
そのために、最近の企業で勘違いしているのは、「ほうれんそう」は誰でも当然にすることだと言って、強要させている企業が多いことなのです。