そう考えれば、あなたがしっかりしていればひねくれ者と遭遇する可能性がぐんと減りますよ。
そのためにもしっかりひねくれ者の特徴を知りましょう。
大きくピックアップして4個の特徴がありますので、まずは慌てず1個1個確実に覚えていきましょう。
いきなりすべてを覚えるのは難しいですよ。
まずは、あなたにとって身近なことから覚えていきましょう。
もしくは、読んでいてビビット来た特徴から覚えていくといいかもしれません。
そんなこと言っても難しいから1個覚えることも大変なのではないかと思われていらっしゃる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
どれも簡単なことですよ。
ただ、当然と思っているともしかしたら難しくなってしまうかもしれません。
故に、当然と思うフィルターも外すようにしてくださいね。
特に日本人は言葉の国で生きているためか、固定概念に支配されてしまっているような感じなので、なかなかこの当然と言うフィルターを外すのが大変なのです。
1.他人をほめることが苦手
ひねくれ者は他人をほめることがものすごく苦手です。
苦手というか、できないことに近いです。
なぜなら、身近な存在である他人が自分よりも優れているという感じにみられることにすごく不愉快に感じるらしいです。
要は自分のことしか考えていないのでそうなってしまっているのです。
なぜ、そうなのかと言いますと、まず、生まれてこの方このようなタイプは褒められることがなかったので、褒められる感覚がわからないのです。
おそらく常に嫌みなど言われたり、怒られたりしているので、それが詰め込まれているので、その場面でないと落ち着かないのです。
他人をほめることができないので、当然ついてくる人などいません。
しかし、実はこの手の方は結構多くいらっしゃいます。
しかもなかなか自分では気づくことができないのです。
なぜなら、習慣化されているので、当然と思っているので違和感を感じないのです。
ほめて伸ばすとは言いますが、褒めて伸ばすことで人間は大きく成長していくのです。
最近多いのが、とにかくできない人を見ると、怒って怒って怒りまくる人が多いのですが、怒って相手が治ったことってありますでしょうか。
おそらくないと答える方が多いと思います。
よくよく考えてください。
これって進歩していないことに気づいていないのです。
ある意味、憂さ晴らしで、怒っているようなものなのです。
相手が治るなんて思っていない感じです。
怒ってダメなら逆にほめてみると言う感じに柔軟になれていないのです。
要は物事を違った角度から見ることができないのです。
視野が狭いのと、世界が狭いからです。
特に日本は島国なので、どうしても世界を狭く見すぎているのです。
日本国内で遠いと思うだけで、実は世界を狭く見ているようなものですよ。
相手を褒めることができないのであれば、まずは自分が褒められたら素直に喜びましょう。
謙遜してそんなことないと言わず、素直に喜んでその喜びを覚えれば、相手にそうして上げたいと思って相手を褒めるようになりますよ。
ほめられたことがないからこうなってしまうのです。
素直に人をほめられない
素直に人を褒められない。
このように素直な行動ができないのがひねくれ者の特徴です。