「この人仕事にはちゃんと行っているのかな?」なんて思われてしまうし、初デートで遅刻してくるなんて先が思いやられます。
この先も待ちぼうけをくらうとなれば、次のデートは無しにしたいと思うのが当たり前です。
遅刻がなぜそんなに許されないのかというと…遅れてくる間来るか来ないかも分からず不安でいっぱいの時間を過ごさなければならないこと。
来ない彼に何かあったのではないかと心配になること。
すっぽかされたかもしれないという屈辱など、ネガティブな感情が湧き上がってくるからです。
悪気はない遅刻でも、彼女の気持ちはもう最悪。
連絡もせずに遅刻するのはもっての外で、遅刻するなら最低限、待ち合わせ時間前に連絡を入れるのがマナーです。
5.優柔不断
女性目線で見る、初デートで「次はないな」と思ったことその5は、『優柔不断』なことです。
男性の優柔不断さは、女性からすれば“頼りにならない男”です。
女性は男性を頼りたいし、頼れる男性に守られたい生き物。
優柔不断な男性にはイラっとさせられてしまうのです。
たとえば、お店を決められない男。
女性は男性にリードしてもらいたいのですから、優柔不断でお店も決められないようでは、「次はないな」と思われるのも当然です。
彼女に嫌われるのが嫌でお店を決められないのだとしても、そこは潔く引っ張って欲しいのが女性です。
初デートではとくに、男らしくリードしてもらいたいもの。
彼女の希望を読み切れないのは仕方のないことですから、彼女に気を遣いすぎるのではなくどんどんリードするように心がけましょう。
テンポよくデートをリードしてくれれば、多少彼女の希望とは違っても楽しんでくれるはず。
どんなお店にするかより、どんなお店でも彼女を楽しませることに気を配りましょう!
6.ホテルに誘ってきた
女性目線で見る、初デートで「次はないな」と思ったことその6は、『ホテルに誘ってきた』ことです。
初デートでホテルに誘う…気持ちは分からなくはないですが、彼女に悪い印象を持たれたくないなら避けるべき。
初デートでホテルに誘うのは、「体目当てです」と言っているようなものです。
付き合うとなれば、いつかは体の関係にもなるでしょう。
男女の関係なのだから、それもひとつの目的だと、女性側も理解しています。
だけど初デートでホテルに行くのは、「遊ばれているのかな?」とも思ってしまいます。
大事にされていないと感じて、「次はない」と心に誓うでしょう。
逸る気持ちがあっても、初デートで体の関係を持つのは我慢して!
そのほうが印象は何倍も良くなります。
誠実な人だと認識されるので、信頼度もグッとあがりますよ!
初デートは誰でも緊張するもの。張り切り過ぎないのが大切
いかがでしたか?
今回は、『初デートで「次はないな」と思ったこと』を男性、女性、それぞれの目線からご紹介しました。
それぞれ厳しい目を持っていますが、それだけ真剣に相手と向き合おうとしているということでもあるのでは?
初デートは、男性も女性も緊張するものです。
相手に良い印象を残したいと思うからこそ、ちょっと張り切りすぎてしまうこともありますよね。
だけどそれが裏目にでてしまったらガッカリ…。
せっかくの初デート。
楽しく、思い出深いものにするためにも、張り切りすぎないようにすることが大切です。
ドキドキする気持ちを押さえつつ、初デートが次に繋がるよう、相手の気持ちを考えた行動を心がけましょう。