時には何かワンフレーズだけが浮かぶこともあるでしょう。
そういったものを忘れないように何かに書き留めておくのがよいでしょう。
そういったアイデアの断片の集まりを眺めているときに、それらがつながり合ってひらめきにつながることもあります。
ですからメモをとる習慣をつけるとよいでしょう。
創造性を高める方法
創造性を高めるために、試す価値のある方法をご紹介いたします。
個人個人合う合わないはあるでしょうが、自分にあったメソッドというものをみつけていただきたいと思います。
しかし、方法以前に自分をもっと高めたい、創造性を発揮できるような人間になりたいという意欲を持っていなければいけません。
意欲のなき者には何の果実も与えられないでしょう。
意欲を持っている者だけが、持続してチャレンジできるからです。
先に述べたように何かを自分のものにしようとする時には、一気に集中して時間をかけていくことが不可欠です。
それを可能にするのはスキルではなくて意欲なのです。
1.難しい方を選ぶ
生きていると大きなものから小さなものまで、さまざまな選択に迫られることがあります。
目の前にある2つの道のどちらを選ぶかで、あなたの未来は大きくかわっていきます。
創造性を高める生き方を望むなら、2つの道の難しいほうの道を常に選ぶようにしましょう。
理由は簡単です。
困難な局面のほうが人間は創造性を発揮できるからです。
できない、わからない時、人間はなんとかしようともがきます。
このもがく時というのは自分の持っている知識や経験を総動員して、なんとか解決策を探そうとするでしょう。
こういった時が一番創造性が高まる時なのです。
アイデアを生み出すチャンス
困難な中で生み出した答というのは、いいアイデアが出るチャンスでもあります。
困難ではなくリラックスした状態で生まれたアイデアというものは、見栄えはいいけれども実用性がないことが多くあります。
それは自分が現状切羽詰まった状態ではないので、理想に走りがちになるのかもしれません。
逆に困難の中でひねり出したアイデアにこそ実用性も伴ったすばらしいアイデアが多いことがあります。
それは、困難の中なので、なんとか自分も助かりたい、この状況を抜け出したいという切実な思いがあるので、より実用的なアイデアとなるのでしょう。
2.ポジティブに考える
創造性を高めるには、まず前向きな性格でないといけません。
自分に起こる全ての出来事をポジティブに捉える心が必要なのです。
そういう考え方を持っていれば、厳しい状況に置かれた時でも、逆にそれを楽しめる余裕もでてきます。
そうなってくると創造性も非常に高くなってくると思います。
ネガティブな思考からは創造性はなかなか生まれません。
なぜならば、消極的になってしまうとアイデアの広がりがなくなっていくからです。
全てを無難に、傷つかないような選択に終始してしまうので、視野の狭いおもしろくない人間になってしまいます。
世の中のうまくいっている人の表情や、声のトーン、話す内容というのは皆活気に溢れ、ポジティブな印象を受けます。
一人として後ろ向きで暗く、ネガティブな印象を受ける人はいないと思います。
よい状態を保とう
人生でよい結果、ポジティブな結果を出したければ、最初からポジティブに生きようということです。
メンタルをよい状態に保っていることが何をするにしても全ての土台になります。