あなたの中に眠る創造性を引き出しましょう!
創造性を発揮して活躍している人は、特別な才能を持っている人だと思っていませんか?
創造性を高める訓練をすれば、あなたの中に眠る創造性を高め、実際に発揮することができるようになります!
是非、これを読んでチャレンジしてみましょう!
創造性がある人の10個の特徴!
創造性がある人というのは共通の特徴を持っています。
ここでは10個の特徴について検証していきたいと思います。
1.質問が多い
わからないこと、疑問に思ったことについて積極的にどんどん質問する人がたまにいますが、そういう人は創造性がある人が多いと思います。
自分で想像せずに人に聞くなんて、創造性があるとは言えないのではないかとお考えの人もいるかもしれません。
しかし、それは逆なのです。
質問することによって多くの情報を集め、自分の創造に活かしているのです。
常にアンテナをはっている
創造性のある人というのは常にアンテナをいろんなところに張っています。
多くのジャンルにアンテナを張ることで、そのアンテナにひっかかる回数も増えてくるでしょう。
そういった回数が増えるほど、自分の創造性を刺激して斬新なアイデアが生まれることがあります。
自分のやっている仕事の業務の範囲の中にしか意識がないならば、新しい発見などできません。
他の人間よりも抜きんでて成功しようと思ったら、与えられた仕事をこなすだけではダメです。
たとえ自分が会社員で雇われている人間だとしても、いろんなことから刺激を受けて自分の仕事の成長につながるよう日々研究していかなくては進歩はないと思います。
興味がいろんなところにある
創造性を持った人はとにかくいろんなことに興味があります。
そしてそれを出来る限り深く知ろうと努力できる人です。
例えばスポーツが好きだとします。
普通の人はひいきのチームの選手や一部のスター選手についてくらいしか知らないと思いますが、創造性を持った人は相手チームの選手や、控え選手、監督、チームの歴史などいろんなことを調べ始めます。
そんなことをして何の意味があるのか?と思うかもしれません。
意味なんてなくてもいいのです。
出来る限りたくさんの情報を集めることによって、自分の創造することもバラエティーに富んでくるので、多くの可能性がでてくるのです。
2.新しいことが好き
想像力豊かな人はとにかく新しいことをやってみるのが大好きです。
新しいことに挑戦して、今までにない体験をすることが、新しいアイデアを生み出すきっかけとなることが多いです。
新しいことをやってみる時には、不安や怖れから躊躇してしまう人も多い中、創造性を持った人は躊躇なく、新しい世界に飛び込むことができるのです。
新しいことをやることで多くの発見が得られます。
ポジティブな結果になることもあるし、時にはネガティブな結果に終わることもあるでしょう。
しかし、そんなことは関係ありません。
結果がどちらに転ぼうと、それは自分の創造性を高めるいい機会だと捉えるのです。
刺激を求める
新しいことをやりたいと思うということは、イコール「刺激」を求めているということです。
人間というのは刺激を受け続けていないと、どんどん堕落し、退化していくものです。
ですから、常に自分に対して刺激を与えてくれる新しいものを取り入れていくことが創造性を高め続けてくれるのです。
毎日、職場と家の往復だけで何の変化もない人生を長年送っている人も多いと思います。
生きるために仕事をしなければいけないというのは当然ですが、毎日全く何の変化もない生活というのも味気ないものです。
そういった変化のない無刺激な人生は、やがて無感動な人間を作り上げてしまうでしょう。
現に街を歩いていると、生気・覇気のない人が非常に多く見られます。
あなたはどうですか?何かを見たり聞いたりしても無感動になっていませんか?こういった人は本当にたくさんいるのが現実です。
熱しやすい傾向がある
創造性のある人は、何にでもすぐにハマりやすい傾向にあります。
要は熱しやすいのです。
この性格には長所・短所両面あります。
何にでも興味をもって一生懸命トライできるというのは利点ですが、何も考えずになんでもかんでも手を出してしまって全てが中途半端に終わる可能性もあります。
何にでも夢中になれるという性格は、成功に不可欠なことかもしれません。
成功したければ、まず自分のやっている仕事に対して夢中になる必要があります。
仕事に一生懸命になれないような人はどうしようもありません。
これと決めたことに情熱を注げるというのも一つの才能なのかもしれません。
本当に夢中になってやっている時というのは、それが成功するだとか失敗するだとかを超越した状態に入ることがあります。
そこまで没頭できると何か人とはちがったものが生み出せるのかもしれません。
ちょっとやってはやめて、またちょっとしたらやめる、こんなやり方ではなかなか自分を別のレベルにまで高めることは難しいでしょう。
沸騰するには100度になるまで熱する必要があるのと同じで、何かを掴むにはある程度まで勢いをもってやらなければいけにということなのです。
3.常に目標や夢がある
創造性のある人全員に共通していることは、皆大きな夢や目標を持っているということです。
未来の自分というものをちゃんとイメージできるのが創造性を持った人々です。
ちゃんとした具体的なイメージが持てているから、そこへ向かっていけるのです。
誰にでも目標や夢くらいあると思うでしょうが、創造性のない人々のそれは具体性に乏しいのです。
何となく幸せになりたいとか、お金がたくさん欲しいとか非常に抽象的なイメージしかできていません。
短期、長期でそれぞれ考えている
創造性のある人は自分の目標を長期と短期の両面で考えています。
大きな目標を抱くことは大切ですが、現在の自分とのギャップによって現実味を失い、やる気を失ってしまう人も多くいますが、短期の目標をちゃんと設定できていれば、そういったことに陥ることはありません。
短期の目標をクリアしていくことが、やがて大きな目標をクリアすることにたどり着くということを、創造性のある人は分かっています。
ですから、今日に集中できるのだと思います。
そのために何をすべきかを心得ている
夢や目標を掲げるところまでは誰でもできるでしょう。
しかし、それを実現する人はほとんどいないことは現実です。
その中でもちゃんと目標を達成できる人というのは、夢や目標の実現の為に自分が何をすべきかをちゃんと心得ているのです。
人生上手くいかない人の多くは、やる気がなくて上手くいかないのではありません。
何をどう頑張っていいのかわからず上手くいかないという人が非常に多いのです。
やる気はあるのに何をしていいかわからない、挙句の果てに無駄なことに努力してしまって労力を使い、何の成果もあげることができずに疲弊してしまうパターンがほとんどです。
4.観察するのが好き
創造性のある人というのは他の人よりも圧倒的に観察することが好きです。
まず観察することから全てが始まります。
いろんなことを観察し、多くの情報を自分の中に取り込んで、それを頭の中で混ぜ合わせて創造性を発揮するのです。
材料というのは多ければ多いほどいいに越したことはありません。
物事というものはいつも私たちが見ているのとは違う見方も数多く存在するということです。
しかし、ほんとんどの人は一方向からしか物事をみることができていません。
ですから、創造性の乏しい発想しか出てこないのです。
じっくりと観察することで気づくこともたくさんあります。
今まで四角形だと思っていたものが、見方を変えると実は六角形あったということはよくあることです。
周囲を意識している
観察するということは、周囲に目を凝らすことでもあります。
自分の周りの人間一人一人についてもちゃんと把握しています。
そして周囲を意識しながら行動しています。
人間は社会にいかに自分を適応させていくかということが、生きていく上で非常に大事なことですから、いかに自分のポジションを把握し、いかにその場その場で適切に振る舞うことができるかが大切です。
そのためには、常に周囲の状況、空気というものを把握しておかなくてはいけません。
周囲を意識した観察というのは、そういったTPO、適切な立ち振る舞いをするための状況確認なのです。
変化によく気づく
創造性のある人というのは観察眼に優れていますが、観察眼に優れているということは、小さな変化というものに気づくことができるかどうかということでもあります。
何気ない小さな変化に気づくことのできる人はそうはたくさんいません。
しかし、こういった小さな変化に気づけるかどうかが人生を左右することは多々あるのも事実なのです。
同僚の女性がヘアスタイルを微妙に変えてきたことに気づける男性は、女性からのポイントも高くなるでしょう。
そういった変化に気づいてくれることは女性としては嬉しいからです。
仕事にしてもそうです。
いつもとは違う変化、違和感に素早く気づき対応することのできる能力というのは、立場が上になるほど不可欠な能力となっていくでしょう。
5.集中力がある
何事においても集中力ほど大切なものはありません。
集中力を欠如した状態では、何をやってもいい成果は得ることはできません。
創造性のある人は集中力を持った人が多いです。
集中力の大切をちゃんと把握していて、それが散漫になることはありません。
もし、そんな状態にあるとすれば、大事なことに手を付けることはないでしょう。
日本人は世界的に見て、持続力はあるけど集中力が少し足りないなどと言われることがあります。
確かに、毎日長時間労働しているわりには、作業効率が悪いということも多いようです。
他方、外国人というのは、普段はダラダラしているようで、大事なところでは信じられないような強い集中力を発揮して結果を出す。
そういった傾向にあるようです、
没頭する
何かに夢中になる、没頭することができるというのも才能の一つであると思います。
没頭できるということは、その先にゴールというものが見えていないと入り込んでいけないものです。
なんとかあそこまでたどり着きたいという明確なものがあるから、今という時間に没頭できるのです。
そのゴールというのは長期目標であったり、夢であったりするわけですが、そういったゴールを具体的にイメージできる人のは創造力がないとできません。
大抵の人は具体的なイメージに落とし込むことができずに、あいまいなゴールしか描けていないから、今やるべきことに没頭できないのです。
そこが創造力のある人とない人の違いではないでしょうか。
6.こだわりがある
創造性のあるは、こだわりというものを持っています。
何かに対して「こうじゃなきゃ」という自分の基準が明確にあるのです。
それが全体的に見て正解なのか、不正解なのかは関係ありません。
たとえそれが少数派だったとしても、自分のこだわりとして揺るぎないのです。
誰にでも一つや二つはそういったこだわりがるのかもしれませんが、他人と衝突したり、面倒なことになるのを避けるために、こだわりは置いといて妥協してしまうというのがほとんどの人でしょう。
そんな中でも自分のこだわりを貫く人というのは、自分の中にかなり明確なこだわりに対する意識があるのでしょう。
自分が気に入ったものに対しては時間をかける
こだわりに対して時間を惜しまずかけることができるというのも創造性のある人の特徴です。
悪く言えば凝り性とも言えるのですが、自分がハマったものに対して異常な集中力と労力をかけることができます。
ですから、こういった人々が一つの分野で大成功するのではないかと思います。
何事も技術を習得したり、自分の知識として定着させるためには、ある程度の時間というものが必ず必要になってきます。
早く習得したければ、一気に長い時間そのことに没頭するのが一番の近道です。
ほとんどの人は少しやっては休み、もしくは少しやってはやめてしまうということをやっているので、スキルを自分のものにすることができません。
やはり、一度やかんに水を入れて火にかけたなら、しばらくしないと沸騰しないのと同じで、一度やり始めたらある程度のところまでは一気にもっていかないと、何事もできないよということなのです。
労力を惜しまない
創造性のある人が労力を惜しまずできるのは、やはり先のゴールが明確にイメージできているからでしょう。
未来がちゃんと思い描けているので、そこから逆算して今日は何を頑張らなくてはいけないかがわかっているのです。
ですから、やっていることに納得しているし全力を尽くせるのではないでしょうか。
未来のこともイメージできず、ただ目の前の日々を生きているだけでは、人間というものは楽なほう楽なほうへと流されていってしまいます。
何の夢も目標も持たずに、ただ流されているだけでは行きつく先というのは幸せではなく悲劇が待っているでしょう。
7.好奇心旺盛
創造性のある人というのは好奇心旺盛です。
何にでも興味を持ち、挑戦してみようとします。
人間というものは楽をしたい生き物です。
ですからいつもの慣れ親しんだものに安心感をおぼえ、逆に慣れていないことをするとストレスがかかります。
だからなるべく昨日と同じ行動をとりたくなるのが普通です。
しかし創造性のある人はそういう普段の慣れた行動をとりたいという気持ちよりも、新しいことを見たり聞いたりしてみたいという気持ちのほうが強いのだと思います。
新しいことを経験することをストレスだとは考えず、自分に何かいいものをもたらしてくれる刺激だと考えているのだと思います。
知らないことに興味がある
自分の知らないことに対して、知ってみたいと思う気持ちが強いのが創造性のある人です。
知らないことを知らないまま放置することをせずに、積極的に調べたりします。
知らないことを知りたいと思うという気持ちは、人間が大古から持っているフロンティア精神そのものであり、誰もが忘れてはならない精神ではないでしょうか。
知らないことに対して興味があるから、どんなものか想像してみるのだと思います。
自分でまず最初にイメージして、実際に見てみる。
そしてイメージと実物の差を考え、それがまた経験へとつながっていくのです。
珍しいことが好き
好奇心旺盛というのは、時に人があまり触らないジャンルや珍しいことへの興味も意味します。
創造性のある人というのは、一見こっけいに見えるような珍しいものへの興味が尽きません。
他の多くのものとは一線を画した、はみだしたものへの興味は非常に創造性を高めてくれるものだと思います。
人が考えつかないような画期的なアイデアというものは、時に突飛な発想、着想から生まれることが多く、その発想の土台となるのは、こういった珍しいもの、はみだしたものへの興味から始まるような気がします。
8.純粋である
純粋というのが創造性を発揮するのに一番大切なことかもしれません。
歳をとるにつれ人間は、ものを見る時に様々なフィルターをかけて見るようになってしまいます。
具体的に言えば、これは自分の得になるのだろうかという目で見るようになってしまうのです。
人付き合いにしても、この人と関わることが自分の得か損かを常に考えるようになります。
そういった損得勘定でものを見始めると、創造性というものはどんどんと失われていくでしょう。
創造性をフルに発揮した偉大な作品や企画というものは、損得勘定を度返しにしたところにあるものだと思います。
子供のようなところがある
創造性を持っている人というのは、どこか子供のような純粋さを持っています。
子供のころは損得勘定なんてものを考えて行動することなどなかったと思います。
何も考えず友達と暗くなるまで夢中で遊んだりしたのも全て純粋な気持ちがあったからできたことだと思います。
小学校の卒業文集に将来の夢を書いたと思います。
何を書いたかおぼえていますか?
多分大きな大きな夢を書いたと思います。
その時の純粋な気持ちの何%が今のあなたに残っているでしょうか?
100%なんていう人はいないと思いますが、全くその時の純粋な気持ちを失ってしまうというのも寂しいものです。
人生が行き詰ってうまくいっていないという人は特に、小さいころの純粋な気持ちを忘れていないかどうかを考えてみてください。
そういったところにスランプを抜け出せる解決策はあるのだと思います。
9.頭の回転が早い
当たり前のことかもしれませんが、創造性のある人というのは頭の回転が早いです。
頭の回転が早いということは、知識が豊富ということではありません。
自分の見た状況を瞬時に理解し、適切な行動に移せるということです。
人間は日々たくさんの情報を見聞きし、それを処理しています。
その処理速度が速い人と遅い人がいます。
創造性のある人は処理速度が速く、大事な情報を取り出して自分の行動へとつなげることができるのです。
人生とは教科書通りに型にはまったパターンで進んでいくことなどありえません。
いつもどこかで脱線したり、妨害が入るのが人生ですが、その時にどう頭を働かせて修正していくかで結果が決まってくるのです。
要は適応力ということです。
適応力の高い人間イコール実力のある人間と考えてよいと思います。
何でもそうですが、知識を詰め込みすぎるとあれこれと余計なことを考えるようになります。
そうすることによって頭が回転するのをやめ、行動が遅くなるという状態に陥る人が結構います。
歳をとればとるほど頭が固くなっていくとよく言われますが、まさにこういうことなのだろうと思います。
10.突然ひらめいたりする
創造性のある人というのはアイデアが突然ひらめくことがよくあります。
それは偶然にひらめいているのではありません。
普段からいろんなことに着目をしてアイデアの種のようなものはまいておくのです。
その種というのはいつ芽吹くかはわかりません。
しかし、何かの条件が整った時に急に頭にいいアイデアが浮かんだりします。
例えば、普段通らない道を通って、いつもとは違う景色を見ていたときにふと浮かぶようなこともあります。
ですから、常にいろんな方向にアンテナというものを伸ばしておくことが大切なのです。
そしてアイデアの断片というものをストックしておくことが大切です。
いきなり完全な形のアイデアがひらめいたりすることはほとんどありません。
時には何かワンフレーズだけが浮かぶこともあるでしょう。
そういったものを忘れないように何かに書き留めておくのがよいでしょう。
そういったアイデアの断片の集まりを眺めているときに、それらがつながり合ってひらめきにつながることもあります。
ですからメモをとる習慣をつけるとよいでしょう。
創造性を高める方法
創造性を高めるために、試す価値のある方法をご紹介いたします。
個人個人合う合わないはあるでしょうが、自分にあったメソッドというものをみつけていただきたいと思います。
しかし、方法以前に自分をもっと高めたい、創造性を発揮できるような人間になりたいという意欲を持っていなければいけません。
意欲のなき者には何の果実も与えられないでしょう。
意欲を持っている者だけが、持続してチャレンジできるからです。
先に述べたように何かを自分のものにしようとする時には、一気に集中して時間をかけていくことが不可欠です。
それを可能にするのはスキルではなくて意欲なのです。
1.難しい方を選ぶ
生きていると大きなものから小さなものまで、さまざまな選択に迫られることがあります。
目の前にある2つの道のどちらを選ぶかで、あなたの未来は大きくかわっていきます。
創造性を高める生き方を望むなら、2つの道の難しいほうの道を常に選ぶようにしましょう。
理由は簡単です。
困難な局面のほうが人間は創造性を発揮できるからです。
できない、わからない時、人間はなんとかしようともがきます。
このもがく時というのは自分の持っている知識や経験を総動員して、なんとか解決策を探そうとするでしょう。
こういった時が一番創造性が高まる時なのです。
アイデアを生み出すチャンス
困難な中で生み出した答というのは、いいアイデアが出るチャンスでもあります。
困難ではなくリラックスした状態で生まれたアイデアというものは、見栄えはいいけれども実用性がないことが多くあります。
それは自分が現状切羽詰まった状態ではないので、理想に走りがちになるのかもしれません。
逆に困難の中でひねり出したアイデアにこそ実用性も伴ったすばらしいアイデアが多いことがあります。
それは、困難の中なので、なんとか自分も助かりたい、この状況を抜け出したいという切実な思いがあるので、より実用的なアイデアとなるのでしょう。
2.ポジティブに考える
創造性を高めるには、まず前向きな性格でないといけません。
自分に起こる全ての出来事をポジティブに捉える心が必要なのです。
そういう考え方を持っていれば、厳しい状況に置かれた時でも、逆にそれを楽しめる余裕もでてきます。
そうなってくると創造性も非常に高くなってくると思います。
ネガティブな思考からは創造性はなかなか生まれません。
なぜならば、消極的になってしまうとアイデアの広がりがなくなっていくからです。
全てを無難に、傷つかないような選択に終始してしまうので、視野の狭いおもしろくない人間になってしまいます。
世の中のうまくいっている人の表情や、声のトーン、話す内容というのは皆活気に溢れ、ポジティブな印象を受けます。
一人として後ろ向きで暗く、ネガティブな印象を受ける人はいないと思います。
よい状態を保とう
人生でよい結果、ポジティブな結果を出したければ、最初からポジティブに生きようということです。
メンタルをよい状態に保っていることが何をするにしても全ての土台になります。
そこが揺るがなければ、少々の困難にへこたれるわけはありません。
そういったことも乗り越えて必ずよい状態へ導いていけるでしょう。
つまりよい結果というのは、最初から自分の心も身体もよい状態だと信じて行動するということだと思います。
大金持ちになりたければ、金を持っていない時から大金持ちのような振る舞いをするべきだとよく言われます。
振る舞いだけでも金持ちになっていると、それはやがて現実になっていくのです。
3.万が一に備える
人生というものは時に予想もしていなかったような不運が自分に降りかかってくることがあります。
しかし、そうした状況に陥った時に、少しでも早く元の道に戻れるように対応、修正がいかにできるかによって人生の成功と失敗は決まるように思います。
厳しい状況になった時にリカバリーするためには、日ごろからの準備が欠かせません。
準備と一言で言いますが、それは全ての面での準備を指します。
経済面であったり、健康面であったり、精神面だったり、日ごろから全ての面において自分に蓄えをしておく意識が必要です。
日ごろから健康管理をちゃんとやっておけば、いざという時に無理がききます。
逆にしていないと無理がきかないので長い間停滞することになるでしょう。
もしもという思考を取り入れる
仮定の話はよくないですが、頭の片隅にいつでももしも最悪の結果になったらということを置いておくことで、そうなった時の最低限の準備ができると思います。
最悪の状態になった時に何の準備もしていないなら、そのまま落ちていくだけの人生になってしまうでしょう。
本当のどん底までいってしまうと、這い上がるのは並大抵のことではできません。
それよりもいち早くリカバリーできる準備を平常時から整えておくほうが、よほど頭のいいやり方だと思います。
できることから実践してみよう(まとめ)
創造性を高めると言っても、それを目的に生きているわけではありません。
仕事や私生活など、自分の人生をよりよくさせるためのアイデアを思いつくための創造性であって、それ自体を目的にしてはいけません。
大切なことは創造性を高めようと思って、普段の自分ではなく背伸びして見たり、無理をしてはいけないということです。
それよりも普段の生活を今より少しずつ良いものにするにはどうすればよいか?自分の仕事の質を今より1段階上げるにはどうすればよいか?といったように身近でできることからどんどん実践していくことが大事です。
そして、普段の生活のスペースの中でだけで生きるのはやめて、どんどん視野を広げ、新しいことにチャレンジする精神を持ちましょう。
自分の知らないことに触れた時、人間は刺激を受けます。
その刺激が今まで自分の中に蓄積した知識や経験と化学反応を起こして、いいアイデアが生まれたりするのです。
今、自分ができることに集中しましょう。
いいアイデアは遠くに行かなくとも、必ず自分の近くに転がっています。