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鼻につく人の15個の特徴(続き4)

選ぶ言葉や口調によって、傲慢さが表れる事もあります。

例えば、「~してみるのはどうかな?」と下手に言えば良い場面で、「~すればいいだけじゃない?」とか「どうして〜しないの?」と不遜な態度で発言すれば、周りは「何でそんな言われ方されなきゃならないの…?」と不快に思うでしょう。

例え自分の方が立場が上であったとしても、あからさまに高圧的な態度を取るのは良くありません。

それに、仕事が出来たり人望がある人というのは、常に謙虚で相手の立場に立って話すという特徴があります。

どんな人でも相手の気持ちを考え、敬意を持つことが大切なのです。

声のトーンが変わる人

これは「ぶりっこ」の説明のところでも軽く触れましたが、相手によって声のトーンを変えるのも鼻につく人の特徴と言えるでしょう。

ちなみに、声のトーンというのは、声の大きさや明るい声や暗い声といった声の調子を示すもので、ここで話している声のトーンの変化とは、特に気になる異性と話す時に多く見られるものになります。

例えば、好意を抱いている相手と話す時だけ甘えを含んだ声を出す人など。

そんな風に相手によって話し方や態度をガラリと変えてしまう(特に好意のあるなしがはっきりとしている)と、差別だと捉えられてしまう恐れもあります。

鼻につく人は、相手に対する好意のあるなしを誰にでも分かる様に声に出してしまうせいで、素っ気ない態度を取られた人達から「鼻につく奴だ!」と思われてしまうのでしょう。

言葉を濁したりアピールしてくる人

何かして欲しい事や気付いて欲しい事があるのに、あえて言葉を濁して「察して欲しい」アピールをしてくるのも、鼻につく人に見られる特徴の1つです。

本人はやたら含みのある言い方をして、周りの人の興味を引こうとしているのかもしれませんが、周りの人にしてみたら「ちゃんと言ってくれないと分からない…」となりますし、やたら「察して欲しい」「注目して欲しい」アピールをされても、「面倒」とか「ウザい」と感じて終わりだと思います…。

それに、大事な部分で言葉を濁されたのでは話も盛り上がりに欠けますし、相手も「この人と話していても面白くない…」と感じるでしょう。

上の話し方に心当たりがある人は、周りから「鼻につく人だ」と思われない為にも、言いたい事はハッキリと伝える様にした方が良いかもしれませんね。

自分が好きな人

自分の事が大好きなナルシストも、「他人の事よりも自分が一番!」な言動を取りがちなので、鼻につく人のレッテルを貼られる事が多いです。

例えば、「他人を犠牲にしてでも自分が幸せになれればそれで良い!」と考えていたり、自分が傷付かない様に他人に責任をなすりつけたり…。

そういう態度が頻繁に見られる人は、高確率で周りを敵に回すでしょう。

それから実際の容姿に関係なく、美人orイケメン振る人も鼻につく人認定をされる可能性が高いです。

「俺って格好良いよね!」「私ってイイ女でしょ?」みたいな言動を取り、周りにしょっちゅうアピールしてくる人に対して、「分かったから、少し黙ってて欲しい…」と鬱陶しさを感じる人も少なくありません。

そこまで、美人orイケメンじゃない人が必死で良い男or女ぶってる姿は、(失礼ですが)ネタとしては面白いのかもしれません。

しかし、あまりにも頻繁にアピールされると、周りも流石にウンザリしてしまいますよね。

正真正銘の美人orイケメンがアピールしてきたらしてきたで、「わざとらしいし、自慢げで鼻につく!」と感じる人は少なくありません。

とにかく、自分を好きな事自体は問題なくても、それで周りに不快な思いをさせてしまうのはダメという話ですね。

自慢話が多い

口を開けば自慢話ばかりなのも、鼻につく人の特徴と言えるでしょう。

自慢すると言っても、他人から「すごいね」「羨ましいな〜」と言われた途端に「いやいや、そんな事ないよ〜」と謙遜して終われば、社交辞令を交えた大人の会話で済むのです。

しかし、鼻につく人の自慢話というのは、他人に褒められて「そんなことないですよ」と謙遜した後に、「…それでね、」とか「…さらにね、」と自慢話が続くのです。

例えその自慢話が事実であったとしても、一方的に自慢を聞かされている方は疲れてしまいます。

興味のない話だと特に「だから何…?」「いちいち羨ましがってあげないとダメなのか?」と感じると思います。

こんな風に自慢ばかりする人は、周りに鬱陶しい印象を与え、鼻につく存在になりがちです。

これは聞き手の嫉妬も関係してくるのかもしれませんが、自慢ばかりする人というのは、「人よりも優位に立ちたい!」という願望が透けて見えたり、出来る自分や幸せな自分に酔っている様に見えるもの。

自慢の大きさはどうであれ、話を聞いている人が「それって自慢…?」と感れば、その瞬間に「鼻につく…」と思われても仕方がないのです。

リア充アピールが多い

これも先程の「自慢話」とリンクするところがありますが、リア充アピールが多いのも鼻につく人の特徴ですね。

「恋人からすごく愛されてる!」とか「仕事も恋も充実してて最高!」などと、口を開けばリア充&幸せアピールばかりする人は、周りから妬まれ嫌われる傾向にあります。

「周りの人から羨ましがられたい!」という気持ちが見え見えな人は特にダメですね。

自慢話同様、リア充アピールばかりされると周りは鬱陶しく感じるものです。