たまになら良いかもしれませんが、特に非リア充の前ではそう言ったアピールは控えるのが無難でしょう。
リアクションがわざとらしい
リアクションがわざとらしいのも、「鼻につく」と思われてしまう原因に…。
本人は話を盛り上げる為にあえてリアクションを大きくしているのかもしれませんが、話し方がうるさかったり、何かがあると大騒ぎしたりとやたら騒がしいタイプは、周りから鬱陶しがられてしまう可能性が高いです。
また、あまりにも大袈裟でわざとらしいリアクションをすると、「本当はそんな風に思ってないくせに…」などと思われて、信用をなくしてしまう恐れもあるので、大きなリアクションを取る際は、あくまで自然な感じになる様に心掛けた方が良いでしょう。
完璧主義
自分の完璧さを周りにアピールしたり、完璧主義を周りにも押し付ける様な人は、他人から鼻につく人のレッテルを貼られやすいです。
また、完璧主義者は成功経験が多い事もあり、他人に対する発言がいちいち上から目線だったり、嫌味な言葉や批判めいた言葉が多いのも、鼻につく一因と言えるかもしれませんね。
さらに完璧主義者は、周りから「すごい」と称賛されても「このくらいは出来て当然ですから」と褒め言葉を素直に受け取らなかったり。
「自分の目指すところはもっと先なので、こんなの全然大した事ありませんよ。」と本人は謙虚な態度を取ったつもりでも、無自覚に人を苛立たせる発言をしてしまうのです。
主導権を握りたい
主導権を握って自分の思い通りにしたがるのも鼻につく人の特徴です。
周りから認められる程に有能な人物であれば鼻につく事もないのでしょうが、主導権を握りその場を仕切るには自信だけでなく能力がなければダメなので、中身が伴っていないのに「自分が…!」と主張し過ぎてしまうと、周りの人から迷惑がられる存在になってしまいます。
主導権を握りたがる人というのは、「自分が!自分が!」的な発言が多く、自分に都合の良い話しかしない傾向にあります。
こういう人は「場の雰囲気を自分のペースに持って行き、自分の思い通りに物事を動かして優位に立ちたい!」と考えている節がありますが、これは自己中心的な行動とも言えますよね。
鼻につく人は、それが普段の言動に顕著に現れているので、周囲からの評価も低くなってしまうのかもしれません。
他人と比較したがる
何かにつけて他人と比較する人も、周囲から「鼻につく」と言われがちです。
また、比較した上で自分が優位である事をアピールする人は高確率で嫌われます。
例えば「どっちの方が仕事が出来るか?」とか「どっちの方が異性からモテるか?」とか「どっちの方がお金持ちか?」など…。
人と比べたり競う事でモチベーションが上がる事も確かにあるかもしれませんが、いちいち比べていたらキリがないです。
他人と比べても仕方のない事で一喜一憂したり、人との差を気にして過ごしていたら疲れてしまうでしょう。
周囲から「鼻につく」と思われない為にも、他人と比較ばかりしていないで、自分の良い部分を伸ばしていく努力をしたいものですね。
人のせいにする
自分のせいで失敗したのにも関わらず、責任転嫁して逃げるのも鼻につく人の特徴です。
それも世の中を生き抜いていく為には必要な力と言えるのかもしれませんが、周囲からの評価は確実に下がる一方でしょう。
逆に、素直に自分の過ちを認める素直さや勇気を持つ人は評価も上がり、周囲の信頼を得る事が出来ます。
特に社会人なら、自分に非がある時は素直に認め責任を取るべきでしょう。
鼻につく人の話し方
「鼻につく」の意味の説明で、「言葉が嫌味に感じられる」というのがあった様に、鼻につく人かどうかは、その人の話し方が影響する場合もあります。
では、どんな話し方が「鼻につく」と思われるのでしょうか…?
考えられる例をいつくか挙げてみたので、チェックしてみて下さい!
もし当てはまってしまった場合は周りに嫌われない為にも、一刻も早くその話し方を直すべきかもしれません…。
否定から入る
「けど…」とか「でも…」など何でも否定から入る話し方は、周りから「鼻につく」と思われやすいです。
確かに話す側は、自分の話を否定されて良い気はしないでしょう。
例え否定の意味を含んで言ったつもりはなくても、「けど」とか「でも」と言った言葉を使われると、話す側はやはり否定されている様な気分になると思います。
ただ、そういった否定の言葉が口癖になっていると、本人は自覚なしに言っている可能性が高いので、みなさんも一応、自分の口癖を確認してみた方が良いかもしれませんね。
語尾を伸ばす
「…ですよねー」とか「…まーす」の様に語尾を伸ばすのが癖になっていると、周囲から「鼻につく話し方だな…」と思われてしまうかも!?