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主観的な人に共通する10個の特徴(続き3)

喜怒哀楽は、真剣さの表われと言えます。

感情的になることも

主観的な人が感情的になり易いのは、自分の人生への思い入れが強いことを物語っています。

自分の人生を将来に向けて、より良くしようとする思いが強いほど熱意が高まり感情的になります。

感情的になることは、人生への真剣さを示すバロメーターとも言えます。

人生への思い入れが強いほど、日々の生活への心意気の高まりに呼応するように、感情的になるのです。

一方、人生への思い入れが殆んどない人は、日々の生活を惰性に流された安易な無感動の心理状態で過ごしますので、物事の良否に関わらず感情的になることは殆んどありません。

あなたの彼氏が感情的にならない人なら、一見、冷静な人に観えることがあります。

しかし、彼氏が将来に向けた人生への思い入れに無関心なタイプかを見極めることは、あなたの人生を守るために大切なことです。

4.意思が強い


主観的な人には、揺るぎない信念を抱いている人が少なくありません。

意思の強さは、確たる信念を物語っています。

意思の強い言動は、観方によっては、頑固さを測るバロメーターになることもあります。

また、意思が強い人は、“頼りがいのある人”として、周りの人の目に映ることがあります。

意思の強さは時として、他の人の考えに耳を貸さない振る舞いとして表れることがあります。

あなたの彼氏が意思の強い人なら、“頼りがいのある人”か“頑固な人”なのかを見極めて、将来設計の参考にすることも必要です。

表面上は聞く姿勢を見せる

主観的な人の中には、他の人の話に興味を示して聞く姿勢を見せるタイプと、人の話を聞くことに無関心なタイプがあります。

主観的な人は自分の考えを大切にしますので、人の話を聞くことには消極的になる傾向があります。

人の話を聞くことを避けようとする態度を表に出すタイプと、表には出さずに表面上は聞く姿勢を見せるタイプとがあります。

周りの人への心遣いのできる人は、表面上だけでも聞く姿勢を見せます。

主観的な人の中には、自己中心的であっても、周りの人も大切にする心の余裕を備えている人は、人の話にも耳を傾けようと努力し、“表面上は聞く姿勢を見せる”振る舞いをします。

最終的には自分の意見を押し通す

主観的な人は、自分の立場を守ることを第一に考える傾向があります。

このため、周りの人の立場を顧みることは殆んどありませんので、他の人の意見に耳を傾けることもありません。

また、自分の存在をアピールしたい欲求が強いため、周りの人から興味を惹いてもらうために、好印象を与える振る舞いをします。

その1つが、周りの人の意見に耳を傾ける仕草です。

自分の存在をアピールするために、周りの人の意見に耳を傾ける姿を見せます。

しかし、自分の意見を第一に考えていますので、最終的には自分の意見を押し通すことになります。

一方、客観的な人は、自分の立場だけではなく周りの人の立場にも配慮する心の広さをもっていますので、周りの人の意見にも耳を傾けます。

周りの人の意見の方が優れているときは、素直に認めて、自分の考えを無理に押し通すことはしません。

5.あまり人の気持ちは考えない

主観的な人は、自分の考えを他の人に分かってもらうことに奔走する傾向があります。

頭の中は、自分の考えでイッパイになっていますので、人の気持ちを考えるための余裕を持っていません。

日々の生活の中でも、自己中心的に物事を進めますので、人の気持ちに思いを巡らす心の広さを持っていません。

しかし一方、客観的な人は、自分の考えと共に他の人の気持も大切にして、快い人間関係を築こうとします。

ですから、人の気持も考えることのできる、思いやりの心をもっています。

みんな同じ意見だと思っている

主観的な人は、自分の意見をアピールすることにエネルギーを注ぎますので、自分の意見が正しいかを確かめるために冷静に振り返ることをしません。

このため、他の人の意見を聞くことがなく、自分の周りには様々な意見をもっている人が多く居ることが分からずに、“みんな同じ意見”だと思っています。