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勘が鋭い人の7個の特徴!勘を鋭くす...(続き4)

物事の見方が偏っていない、という事は鋭い勘を養う上でも非常に重要な事である、ということがよく分かりますね。

推理力がある


勘が鋭い人の特徴の5つ目は「推理力がある」です。

「推理」というものにはそれを裏付ける「証拠」の数々が必要です。

しかも論理的な発想にたったものならば尚、信憑性は高まります。

ならば勘が鋭い人にどうしてこれだけの高度な「推理力」が備わってくるのか?

それはこれまでの数々の特徴を思い返していただけたら一目瞭然だと思います。

つまり彼ら彼女たちが養い備えてきた「鋭い勘」が抜群の切れ味鋭い「推理力」に繋がってゆくからです。

引きだしが多いので推理パターンが豊富

「勘が鋭い人」たちの人生経験はそんじょそこらの苦労話しでは片付きません。

つまり一般人が体験する倍以上の「しんどい」体験を積み重ねてきたからこそ、会得できたものなのです。

以前は仕事を早く覚えて上達したいのなら、他人の2倍3倍働け、と言われたものです。

確かにそれは当たっています。

同じ仕事を行って人よりも早く上達しようと思えば人よりも多くその仕事にかける時間数を増やさばいいだけの事です。

このような意見を聞いて、どのようにお考えになるでしょうか?

「何でそこまでして仕事をしなければならないの?定時内で仕事を終わらせるのが筋というものでしょ?」

「無駄な長時間労働や残業はしたくない。一刻も早く家に帰って自分の時間を楽しみたい」

御尤もだと思います。

今の時代、無理やりやらせる長時間労働は、それだけで「ブラック企業」というレッテルを貼ってきます。

「残業代も支払われないのに、どうしてそこまで労働しなければならないの?」というご意見を持つ人達がいらっしゃって当然だと思います。

ところが、神様のご意思か、天の考えか、こういった理不尽なしんどい経験を積んだ人にしか「鋭い勘」を与えてくれないのです。

夕方5時になったらサッサと職場を去る。

今日中の仕事が片付いていないのに明日に先送りして自分の楽しみを優先させる。

残念ながらこういったタイプの人達には、その後の人間的な「後付け」が全く用意されていないのです。

つまり「研ぎ澄まされた勘」というものを全く所持することが出来ない、ということなのです。

「鋭い勘」というものを所持しようと思えば、若い時に理不尽とも思える苦労や残業などの時間拘束を受けておく必要があるのです。

「勘」というものはそれらの要素が複雑に絡み合ってあなたの血肉となりあなたの人生に「成功」をもたらしてくれるお金では買えない物。

という意識を持ってもらいたいものですね。

学び取る力が強い

勘が鋭い人の特徴の6つ目は「学び取る力が強い」という事です。

「鋭い勘」を養うためには、確かに人から見たら理不尽な思いや長時間の拘束が必要になってきます。

しかし、それらを何も考えずにただ「ノホホン」とやり過ごしていただけだったら、人も羨むような「勘」はあなたに備わらないでしょう。

「鋭い勘」というものは受け入れるあなたの「脳」が全開状態になっていないとそこまでの努力や労力が全く「無」に終わってしまう可能性もあるのです。

ボーっとしないで頭をフル回転させている

何事を成すに当たっても、ただボンヤリしていてはチャンスを確実にものにすることは出来ないでしょう。

目の前に千載一遇の大チャンスが巡ってきていてもそれに気付かずにただボーっとしているだけかもしれません。

これではいくらあなたが残業を行ったり、しんどい仕事を引き受けても一円の得にもならないかもしれません。

頭の中をフル回転させて入ってくるべき情報を正しくインプットしていかないと、せっかくの宝の山もフイにしてしまう、という事態になってしまうのです。

「勘の鋭い人」というのはそういったチャンスを逃さない人達です。

「何故、自分が今、こういったしんどい仕事をやっているのか?」といった目的意識をしっかり持って、その答えをフル回転させた頭の中に叩き込んだかたこそ、今の誇らしきあなたの「鋭い勘」が誕生しているのです。