前向きな考え方をするということは、つまりそういうことで、これは常日頃から努力すればできるようになることです。
「どうせ」は使わない
「どうせ」は「どういうようにしたって」「いずれにせよ」「しょせん」という意味です。
だから、「頑張ったところで…」「努力したって…」というネガティブな結果につながる副詞です。
諦めの境地で、且つ目標達成できない理由を自分の努力の足りなさ以外のことに見いだそうとする、ちょっと卑怯な考え方かもしれません。
いつも、こんな言葉を使っていたら、こういう考え方をしていたら、本当に暗い性格で、卑怯な人間になってしまいます。
無理やりにでも「“どうせ”は使わない」と心に決めて、物事に取りかかってみましょう。
自分の良さに焦点をあてる
人には欠点もあれば美点もあります。
どんな悪人でもその割合は半々ぐらいだと勝手に決めつけちゃいましょう。
その自分の半分を占める美点とか長所に焦点を当てて自分を見る、客観視するのもいいのではないでしょうか。
美点はそれを利用して人や社会の為に役立てることができますし、長所もまだまだこれから伸ばしていけるものだと思います。
前向きになる気持ちを持つためのステップとして、先ずは自分の良いところを見つけていくのもいいでしょう。