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リスキーなことの8個の特徴と注意点(続き6)

恋に仕事に勉強に、なんでもチャレンジしてきた20代と、ルーティーンワーク以外は食べて寝るだけの生活を続けてきた40代とを比べたとき、年齢こそ倍も違いますが20代の方が経験豊富な人生といえます。

経験を積むということは、自分の中にはなかった価値観を受け入れることでもあり、人の傷みや考え方の違いを学ぶ機会になるはずです。

リスキーなことに挑戦することでしか得られない経験は、今後の人生の中で何かしらプラスに働いてくれることでしょう。

リスキーなことを行う前に

注意点とは別に、挑戦しようとしているリスキーなことに意味があるのかを改めて考えておきたいと思います。

危ない橋を渡ったところで目的地でない所へ着いてしまっては、なんで渡ったのかがわかりませんからね。

本当に必要なのか考える

誰かにとって必要なものが自分にも必要だと思えてくることがあります。

「隣の芝生は青い」と似ているのですが、その物事が本当に自分にも必要なのか、冷静に考え直してみましょう。

たとえば、友達が競馬で10万円を当てて豪遊していたとします。

「羨ましいなぁ」と思うかもしれません。

でも、その時にちょっと立ち止まって「私は豪遊したいのだろうか」と考え直してみることが大切です。

ただ羨ましい気持ちで突き動かされたのだとしたら、外れたときに後悔します。

今の自分にとって本当に必要なことにだけ力や運は発揮されるものだと考えましょう。

また、実際には10万円を手にしている状態だけが羨ましいのであって、馬券が当たったことが羨ましいのではないということにも気づくはずです。

そこに気付けたら他の手段も考えられるようになります。

メリット・デメリットを考える

リスキーなことには必ずメリットとデメリットがあります。

メリットがないならやる意味はないし、デメリットがないならリスキーとは呼べませんから当たり前ですね。

ただ、もたらされるメリットよりデメリットがはるかに大きいとき、メリットだけを見つめて頑張るにはタフな精神力が必要です。

この精神力はある意味才能の1つで、一般人が大成しづらい理由でもあります。

もちろん自分を鍛えること、日々の生活からコツコツ見直していくことで手に入るものですが、すぐさま手に入るものでもありません。

今自分がどの位置にいて、ハイリスクといってもどのレベルまでならメリットに到達できるのか、よく考えてみましょう。

自分のためになるのか考える

経験が得られると記載した通り、リスキーなことに挑戦する過程まで自分のためになることであれば、やってみる価値は十分にあります。

ただ、成功しない限り何のためにもならないことや大きく損をする恐れがあることは、挑戦する前に得られるものと失うものとを天秤にかけて検討してみましょう。

周囲の人のためになるかも同時に考えて欲しい

暴走した経営者が会社の経費でクルーザーを買ったりする話を耳にしたことはないでしょうか。

そのクルーザー、社員のためになっているんですかね。

羽振りの良さをアピールすること、社員の利用可能でモチベーションを上げることなどが購入理由なのかもしれませんが、これでモチベーションがアップする社員なんて一握りだけでしょう。

このような投資はリスキーを通り越して意味不明だなと思わざるを得ません。

その“くだらない”投資のために経営が傾くようなことがあれば社員は露頭に迷うハメになります。

登山などもそうですが、自分がリスキーなことに挑戦しようとするとき、立場上付き合わざるを得ない人、納得した顔をせざるを得ない人たちが周りにいないかどうか、よく確認してください。

巻き込まれて失敗されたら悲惨すぎます。

詐欺師にとっては最良のカモ

始めようとする物事が正しいのかどうかを考えるときには、このことも忘れてはいけません。

ネットサーフィンをしていて、PRサイトを間違えて踏んでしまったことはないでしょうか。

「誰でも儲かるFX!」「早く初めておけば良かった!1週間で100万円!」などというサイトです。

本当にそれだけ儲かるなら人に教える必要はないし、受講料を巻き上げる必要もないはずですよね。

これらの文句につられてしまっては詐欺師の餌食です。