髭剃りのあとは化粧水をする
男性のスキンケアを考える上で、一番気をつけなければいけないのは、髭剃りの後です。
成人男性の多くは、ほぼ毎日仕事に行く前に髭を剃ると思います。
髭を剃るという行為は鋭利な刃で肌に傷をつけているのと同じようなものですから、当然肌はダメージを受けています。
髭だけを剃っていると考える人もいるでしょうが、髭剃りの刃は確実に肌にも押し当てられています。
ダメージを受けた肌をそのままにしておくと肌が荒れたりします。
肌の弱い人がよく髭剃り負けをして赤くなっていますが、それは肌がダメージを受けている証拠です。
ですから髭を剃ったあとには化粧水を必ず塗りましょう。
化粧水をすることで肌が潤い、ダメージをすばやく回復してくれますので、剃り負けして肌が赤くなるのも防げると思います。
お風呂では洗顔フォームを使用する
女性は毎日メイクをしますから、外出から帰ると洗面所やお風呂で入念にメイクをおとさなくてはいけません。
ですから洗顔フォームを使った洗顔というのは当たり前ですが、男性の場合はメイクをしませんから、水だけで洗顔するという人も多くいると思います。
しかし、それでは皮脂に溜まった汚れを落とすことは難しく、汚れがシミなどの原因にあることがあります。
ですから男性もちゃんと洗顔フォームを使った洗顔というものを心掛けるようにしたほうがよいでしょう。
お風呂上りはクリームを塗る
風呂上りは肌がふやけてデリケートな状態です。
ここで化粧水や乳液などのクリームを塗って保湿ケアをしておくことはとても大切です。
そうでないと時間が経過して肌が乾いた時に乾燥して肌を痛める原因となるからです。
こういったお風呂上りのケアも男性はおろそかにしがちです。
やはり肌をちゃんと毎日ケアしていくということは、歳をとっても若々しい肌を保つことができますから、なるべく若いうちから習慣づけておくことが大切です。
現代の若者のほうがデリケートにそういったところに気を使う男性が多いように思います。
逆に昭和世代の男性のほうが、男性がお肌の手入れなんてする必要はないと考えている人が多いのではないでしょうか。
2.筋トレをする
男を磨くと言うと真っ先に思いつくのが身体を鍛えてかっこいいスタイルになるということでしょう。
筋肉をつけてマッチョな体に憧れる人も多いと思います。
筋肉というのは体のいたる部分についていて、なかなか普通の運動では鍛えるのが難しい部位もあります。
それを補うのがジムという存在で、意識の高い男性は定期的にジムに通いバランスよく鍛えるということをやっています。
健康で長生きをするためにも筋トレをするのは良いことです。
老後のために「お金と筋肉」だけは蓄えておかなければ長生きできないとよく言われます。
歳をとるにつれて筋肉が落ちてきますから、意識的に筋トレなどをして筋肉量を増やしていかないことには筋肉はなくなる一方なのです。
腹筋をしてぽっちゃりお腹を改善する
男性は歳をとるにつれ、どうしても体型がだらしなくなってくるものです。
お腹が出てくるというのが普通で、放置しているとメタボリックになって生活習慣病の原因となります。
若い時のように代謝がよくないですから、どうしても脂肪としてお腹にたまっていくのです。
やはり腹が出ていると見た目も悪く、女性にもうけが悪いと思います。
お腹をへこませる代表的な運動といえば腹筋です。
大切なことは毎日続けることです。
毎日何回と決めておいて続けることで効果はでてくるでしょう。
しかしそれ以上に大切なのは食事の管理です。
食べ過ぎ、飲みすぎをしないようコントロールすることが重要です。