普段の会話からこんな状態ですので、大勢の前で上手く話せるわけはないのです。
視線が怖い
コミュ障の人は、他人から自分に向けられる視線を怖いと感じていることが多いです。
視線にはその人の抱いている感情がもっともよく表れますので、周りの自分を見る視線で、「周りが自分をどう思っているのか」を嫌でも想像してしまい、ますます人から注目されることを怖いと思ってしまいます。
一対一でも相手の視線が怖いのに、大衆の視線にさらされるようなことになれば、一気に恐怖心が増してまともに言葉が頭に浮かばなくなってしまうでしょう。
言葉が浮かばなければ何もしゃべれなくなってしまいますので、ろくにスピーチをすることもできなくなってしまいます。
そしてパニックになりその場から逃げ出してしまったり、固まったまま何も言えなくなってしまったりして、スピーチがトラウマになってしまうこともあるでしょう。
スピーチのコツを試してみて!
スピーチは練習すれば誰でも上手くなることができます。
天性のスピーチの才能がある人や、自信がある人しか上手く話せないと思ってしまいがちですが、実際にはスピーチ上手にも人前で話すことが苦手な人は多いです。
しかし、スピーチが苦手な人は練習を重ね、数をこなしてコツを掴み、努力の末に上手なスピーチの仕方を身に付けています。
努力さえすれば誰でも上手くなれますので、今日からでもスピーチのコツを試して練習していきましょう!