CoCoSiA(ココシア)

「謳歌」とはどういう意味?生を謳歌...(続き2)

人生を謳歌したいなら、お手本となる人を探してその人の行動を真似するのが一番手取り早い方法です。

しかし、身近に人生を謳歌している人ってなかなかいないものなんですよね…。(見つけられた人はラッキーですよ!)

という訳で、ここからは“人生を謳歌している人の14個の特徴”をご紹介していきたいと思います!

これを見れば、人生を謳歌する為のヒントが掴めるはずです。

常にポジティブ思考

人生を謳歌している人は常にポジティブ思考という特徴があります。

そもそも、人は考え方によって言動も変わってくるものです。

例えば物事がスムーズに進まない時、不安や焦りが出てきて冷静な判断が出来なくなってしまったり、イライラして周りに当たり散らしてしまう事もあるのではないでしょうか?

こんな風になってしまうのは、思う様に進まない事に対してネガティブな考えを抱いているからだと言えます。

「このまま終わらなかったらどうしよう…」だとか「このままでは時間を無駄にしてしまう…」だとか。

そうやってネガティブな事ばかり考えていれば、口から出てくるのも「嫌だな」「辛い」「面倒だな」といったネガティブな言葉になってしまうし、行動も上の様にネガティブなものになりがち。

さらに厄介なのが、ネガティブな考え方をしていると周りの事もどんどん悪い方向へと進んでしまうのです。

上の様にネガティブな事ばかり考えて、冷静な判断が出来なくなればミスや失敗が増えるでしょう。

それに、イライラして周りに当たり散らしてしまえば場の空気が悪くなるだけでなく、相手からの信用を失う事にもなりかねませんよね。

逆に、上と同じ状況であっても、「今は上手く行っていないけど、最終的には絶対に成功するはずだ!」

「気分転換をすれば何か良い解決策が見つかるかも!」

「別のやり方を考えてみよう!」

「これをクリア出来れば自分はもっと成長するはずだ!」

とポジティブに考えられると、言動も自然とポジティブなものになります。

不思議と物事も良い方向へ進むのです。

ただ、急に「ポジティブに考えろ!」と言われても難しいと思います。

最初の内はネガティブになり過ぎない様に心がけるところから始めるのが良いかもしれませんね。

例えば、「嫌い」と思うものを「苦手」と考える様にするとか。

ネガティブになりそうになったら根拠がなくても「大丈夫!」「きっと上手くいく!」と自分に言い聞かせてみるとか。

少しの意識の差で物の見え方や考え方がガラリと変わってくるはずですよ。

不平不満を言わない

人生を謳歌している人は不平不満を言いません。

これは先程の「常にポジティブ思考」という特徴も関係していますよね。

その他にも人生を謳歌している人は、常に自分が満足する時間を過ごす事が出来ているから、そういった感情もあまり湧いてこないのだと考えられます。

そもそも不平不満は自分で選択しなかった事に対して生じるもの。

答えは自分の中にあるのに決断を他人任せにしたり、「こうであるべきだと、どこかで覚えた様な気がする…」と答えを外に求めます。

そうやって、「他のものに選ばされている」状態になっていると、上手くいかなかった時に、自分で決めた訳ではないので結果に納得出来ず不満が湧き上がってきてしまうのです。

別の言い方をすると、自分の思った様に出来ていない・やりたい事を出来ていないから不平不満が出てきます。

つまり、人生を思いっきり楽しむには、様々な事を自分で決めなければならないのです。

さらにそこには大きな自己責任が伴います。

だから、何か失敗しても「それは自分で選んだ事だから」と納得出来るのです。

いつもニコニコしている

人生を謳歌している人は、いつもニコニコしている特徴があります。

「謳歌」の言葉の意味にも、「恵まれた幸せを、みんなで大いに楽しみ喜び合うこと」とありましたが、まさに「幸せ!」「楽しい!」といった気持ちが表情に溢れているのです。

笑顔は人生を謳歌出来ている証拠とも言えるでしょう。