CoCoSiA(ココシア)(旧:生活百科)

「価値観の違い」はあって当たり前!相手の価値観を受け入れてカップルが上手く付き合っていくための11個の方法


カップルの別れの原因の多くは、価値観の違いによるものです。

相性や性格の不一致という理由もありますが、広義の意味では性格の不一致も価値観の違いだと言えるでしょう。

お金の使い方や育った環境の違い、結婚への考え方などから、価値観の違いで別れるカップルはとても多いです。

けれども元々人はそれぞれに性格や価値観が違っているものです。

どこかでお互いに妥協できなければ、一生結婚はおろか、まともに恋人を作ることもできないでしょう。

相手の価値観を受け入れて、カップルが上手くつきあっていくための方法をご紹介します。

この記事の目次

別れの原因1位!「価値観の違い」とは

別れの原因の第1位とも言われている「価値観の違い」。

この価値観とは、物事の捉え方や、自分が何を優先したり、大切にしたりするかというさまざまな考え方のことです。

これらを含めた価値観は、それぞれ人によって違っています。

例え自分と共通点の多い人であっても、価値観まですべてまったく同じという人は滅多にいないでしょう。

それほど価値観とは人によって違うものですので、相手の価値観が自分には理解できないこともよくあります。

また、価値観の違いがぶつかり合うことでトラブルが起こることも日常茶飯事でしょう。

カップルの場合、お互いに自分の価値観を恋人に理解してもらおうとして、それが原因で喧嘩になって別れてしまうことが多いです。

大好きな人だからこそ、自分の価値観を理解して欲しがった結果、それが相手には受け入れられなかった時に別れに至ってしまうのです。

▼【関連記事】価値観の違いを乗り越えるためにはこちらの記事を先にチェック!
価値観の違いを乗り越えるための7個の方法。パターン別に解説します →

上手く付き合っていくための11個の方法

価値観の違いはあって当たり前のものです。

けれどもその当たり前のことを受け入れられないからこそ、喧嘩やトラブルが起き、そしてカップルでは別れを迎えてしまうことが多いです。

価値観の違いを互いに上手に受け入れることができなければ、どんな人と付き合ったところで結局は長続きしません。

せっかく恋人ができても毎回価値観の違いで別れてしまっては、まともに結婚することもできないでしょう。

自分の価値観を相手に受け入れてもらいたいという気持ちが強い人や、相手の価値観を上手く受け入れられないという自覚がある人は、今日からでも価値観の違いを乗り越えて、仲良く恋人と付き合っていけるように努力しましょう。

価値観の違いがあっても、上手く付き合っていくための方法を以下にご紹介していきます。

相手を否定しない


価値観の違いを感じた時には、つい相手の考えを否定してしまうことがあります。

けれどもそれを逆の立場で想像してみて下さい。

恋人に自分の価値観を頭ごなしに否定されたら、あなただって悲しくなりませんか?

「自分を理解してくれない」という事実から、悲しみや怒りの感情が生まれて喧嘩になってしまうことでしょう。

誰でも自分を否定されるのは辛いことです。

ましてやそれを、誰よりも大好きな恋人にされてしまったら、好きな気持ちが強いカップルほどショックを受けて諍いが起きてしまうでしょう。

相手の価値観を否定するという行為は、相手にとっては「あなたを理解できない」もしくは「あなたを理解する気がない」と言われているのと同じことです。

もしも自分が恋人にそうされたら、きっと「どうして理解してくれないのか」と辛い気持ちや憤りの感情がこみ上げてくることでしょう。

一度そうなってしまったら感情に火が点いてしまいますので、冷静に話し合いをすることができなくなってしまいます。

そして喧嘩の勢いで別れ話に発展してしまう可能性も十分にあります。

例え相手の価値観が理解できないと思っても、決してそれを口には出さずに、相手を否定しないように気をつけましょう。

思いやりをもつ

誰でも大切な自分の恋人に対しては、愛情と思いやりの気持ちを持って接します。

けれども自分の心に余裕がない時には、そのことを忘れてしまい、思いやりのない言動や態度を取ってしまうことがあります。

例えば職場の人間関係で悩んでいる時に、恋人からちょっとしたおねだりをされたら、「自分が大変な時にわがままを言うなんて」という気持ちから恋人に対して冷たい態度を取ってしまう人もいます。

しかし相手にとっては、自分の恋人が悩んでいることなど知る由もないのですから、いきなり冷たくされて戸惑ってしまうでしょう。

心に余裕がない時には、自分が何も言わなくても相手に自分の気持ちを察して欲しいと思う人もいますが、それは自分の個人的な考えであって、相手もそれを理解しているわけではありません。

それなのに、「理解してくれないから」という理由で思いやることを止めてしまったら、余計に恋人との間に距離ができてしまうでしょう。

勢いで別れ話はしない

喧嘩の勢いで別れ話をするのは禁物です。

何故なら、勢いで別れたカップルの場合、大抵の人が後悔する羽目になるからです。

喧嘩をした時には、喧嘩の原因だけが頭の中を占めてしまい、他のことは一切考えられなくなってしまいます。

そして一時の激情だけで別れを選択しますが、時間が経って冷静になると、頭には喧嘩以外のたくさんのことが浮かんできます。

相手の嫌な部分を思い返して清々しようと思っても、一緒にいて楽しかった時間や、相手の良いところも時間が経つにつれてたくさん思い浮かんできます。

そしてすっかり喧嘩の熱が冷めた頃には、「何であんなふうに言ったのだろう・・」「ちゃんと話し合えば解決できたかもしれないのに」「勢いで別れるんじゃなかった」とたくさん後悔することでしょう。

カップルの片方が後悔しても、もう片方が清々した気持ちのままだった場合には、関係の修復は不可能です。

その先もずっと後悔し続けることになるでしょう。

頭に血が上りやすい人ほど、価値観の違いで喧嘩した時には、その勢いで別れ話をしないように気をつけましょう。

相手の意見を認める

価値観の違いが大きいほど、相手の考えを理解することは難しいです。

相手の主張や考えを、「そういう考えもある」と理解して、素直に自分の中に受け入れることができる人は、案外多くはないでしょう。

けれどもどこかでお互いに妥協点を見いだせなければ、価値観の違いで反発し合ったままになってしまいます。

相手には自分の価値観を理解して欲しいくせに、相手の価値観は理解したくないというのは無理な話です。

自分の価値観を恋人に理解して欲しいと思うなら、まずは相手の価値観を受け入れる努力をしましょう。

具体的には、相手の意見を認めることです。

もちろん中にはどうしても認めることのできない意見もあるでしょう。

その時には、なぜ自分が認められないかをきちんと恋人に説明しましょう。

その上で、認められるところは相手の意見を認めてあげるようにします。

そうすれば受け入れてもらった恋人も、同じように自分の意見を受け入れる姿勢になってくれることでしょう。

ルールを決める

価値観の違いはどうにもできないものです。

一方的にどちらかが相手の価値観を受け入れるのも不満が生まれますし、お互いの価値観で反発し合っていては喧嘩が絶えません。

相手の価値観は「そういうものだ」と受け入れた上で、どうしても理解できないことに関しては、お互いに触れないようにした方が余計な喧嘩にならずに済むでしょう。

例えば恋人のお金の使い方が理解できなければ、いっそ自分はそれに対して何も口を出さないようにします。

同棲しているカップルの場合には、家賃や光熱費などの支払いで必要な分だけはきちんと相手に支払ってもらい、それ以外のお金に関しては、相手の使い方に完全に任せます。

もし相手が無駄遣いをしてお金を貸してほしいと言ってきた時には、きっぱりとそれを断るようにして、お金の管理に関しては自分が関わらないようにしましょう。

そうすることで、多少見ていてストレスは溜まっても、それが原因で喧嘩が起こることはなくなります。

このように、お互いの間で予めルールを決めておくと、無駄な揉め事を避けることができるでしょう。

相手を変えようとしない

カップルでありがちなのが、自分の価値観が正しくて、相手の価値観が間違っていると思い込むために起こる喧嘩です。

自分の方が正しいと思ってしまうと、相手の価値観の理解できない部分を「間違っている、おかしい」と否定してしまいます。

すると相手は当然不快になり、そんなふうに否定するこちらの考えを「そっちの方がおかしい」と反論してくることでしょう。

自分が理解できないからといって、相手の価値観を否定したり、無理矢理に自分の価値観に合わせようとしたりすれば、当然大きな喧嘩になってしまいます。

自分がやられたら嫌なように、相手も無理に価値観を変えようとされれば嫌に感じることでしょう。

無理に相手を変えようとせず、そのままの価値観を受け入れるなり、相手の価値観には口を出さないルールを決めるなりして、喧嘩にならないように努めましょう。

共通点を大事にする


人は他人の良い部分よりも、悪い部分の方がつい目についてしまうものです。

価値観でも互いに違っているところは目に付きやすいため、それが原因で喧嘩やトラブルになることはよくあります。

しかし、お互いがお互いの気に入らない部分を責めてばかりでは、何の解決にもなりませんし、お互いに嫌な思いをするだけでしょう。

価値観の違いを問題点に挙げるよりも、お互いの共通点の方をもっと大事にしましょう。

趣味が合ったり、好きな物が一緒だったりと、カップルで一緒の部分をたくさん挙げていき、「こんなにも共通点があるんだね」と2人で共通点があることを喜びましょう。

その方が一緒にいて楽しいですし、お互いを思いやる気持ちも生まれやすくなります。

相手の考えに興味を持つ

最初から相手の価値観を否定してしまうと、相手の考えを理解しようと思えなかったり、相手の考えに興味が持てなくなってしまったりします。

するといつまで経っても相手のことを理解できないままですので、お互いに心の距離を感じて別れることになってしまうかもしれません。

しかし少しでも相手の考えに興味を持つようにすれば、相手の価値観を理解するのは難しくても、何とかして受け入れようとする気持ちが生まれます。

相手への思いやりの気持ちは相手にもきちんと伝わりますので、相手も「自分の考えを知ろうとしてくれている」と感じて、同じようにこちらの考えに理解を示そうとしてくれるでしょう。

過度に期待しない

「恋人ならば自分のことを何でも理解してくれるはず」という過度な期待を抱いていると、価値観の違いで喧嘩になった時に、「どうして理解してくれないのか」と相手に対して怒りの感情が込み上げてきてしまいます。

しかしその憤りは、一方的な自分の欲求でしかありません。

もしも相手が「理解している」と言った上で喧嘩になったのなら、自分のことを理解してくれているのではなかったのかという思いから、怒れてしまうのも仕方がないでしょう。

けれどもそうでない限り、恋人同士であってもお互いのことを完璧に理解し合うのは不可能に近いです。

また、自分が相手の価値観を理解しようとしないのに、自分の価値観だけは理解して欲しいと過度な期待をすれば、それも大きな喧嘩の原因となってしまうでしょう。

「恋人ならきっと分かってくれるはず」や「自分の価値観に理解を示してくれるはず」という一方的で過度な期待はしないことが大切です。

相手が「できる」と言ったことには期待してもいいですが、そうでないことには勝手に期待を抱かないようにしましょう。

勝手に期待され、そして勝手に幻滅されることほど、相手にとっては理不尽に怒れることはありません。

話し合う

価値観の違いを感じた時には、お互いに納得がいくまで話し合うことが大切です。

相手に不満を覚えても何も言えないままだったり、話し合いが中途半端に終わってしまったりすると、お互いにどんどん不満やストレスが溜まっていってしまいます。

それが爆発した時には大喧嘩になり、その勢いで別れてしまうことになりかねません。

そうなるくらいなら、日頃から時間をかけてでも、お互いの価値観の違いについて話し合うことが大切です。

それができるカップルは関係が長続きし、その内結婚するかもしれません。

一方で、話し合いをまったくしないカップルの場合は、どこかで大きな喧嘩になって取り返しがつかないことになってしまうでしょう。

不満は溜めない

不満は溜め込むと爆発してしまいます。

例えばカップルの片方が日頃からずっと不満を溜め込んでいたとします。

それが何かの拍子で爆発した時には、相手に対して過去に感じた不満から現在の不満まで、その全てをまくし立てることでしょう。

しかしまくし立てられた側は、何の話か分からずに困惑してしまいます。

そして過去の不満を告げられると、「今になってそんなことを言われても困る」と相手は理不尽に感じることでしょう。

カップルの不満は、不満に感じさせる方にも問題がありますが、その不満を口にせずに溜め込む方にも問題があります。

溜め込んで爆発してしまうくらいなら、普段から不満を溜めないようにその場で恋人にきちんと話すべきです。

そうせずにある時感情が爆発すると、相手もその不満を理解することができずに、お互いに喧嘩になってしまうでしょう。

少し距離を置いてみる

いつも一緒にいるカップルは、その分お互いの価値観の違いを感じやすい傾向があります。

食事をする時や買い物をする時、洗濯物のたたみ方からお風呂の入り方まで、価値観の違いがあればあるほど、お互いにストレスに感じてしまいます。

好きな人と過ごしているのにストレスになっていては、一緒にいる意味がないでしょう。

価値観の違いがあまりに大きい時には、気持ちを落ち着かせるためにも少し距離を置いてみましょう。

同棲しているカップルなら、どちらかが実家に帰って少し距離を置くなり、顔を合わせると喧嘩になるならメールやLINEで連絡を取るなりしましょう。

そうしてお互いに冷静になれば、価値観の違いについてもゆっくりと考えられるようになるかもしれません。

価値観の違いを感じる瞬間

人にはそれぞれ価値観があり、それは人によって違います。

会社の同僚や友人、家族であっても価値観が違うことはよくあります。

カップルの場合には、お互いに好きで一緒にいる時間が多いため、価値観の違いを感じる瞬間も多いです。

そんな時には、これまでにご紹介した『上手く付き合っていくための方法』を試してもらいたいですが、その前にどんな場面でカップルは価値観の違いを感じやすいのでしょうか?

価値観の違いを感じる瞬間について以下にまとめました!

お金の使い方

お金の使い方がカップルであまりにも違うと、そこで価値観の違いを感じてしまうことがあります。

例えば彼氏が倹約家で、お金を少しでも貯金に回そうとするのに対し、彼女が浪費家で、給料のほとんどを買い物に使ってしまうカップルの場合、一度はその金銭感覚の違いで喧嘩になることがあるでしょう。

彼氏が「将来のことを考えてきちんと貯金をするべきだ」と主張するのに対し、彼女は「人生なんていつ何があるかも分からない。だからある時にお金を使って楽しむべきだ。」と反論して譲りません。

この価値観の違いは育った環境にも影響されていますので、早々変えられるものではないでしょう。

カップルが将来結婚を意識していればいるほど、お金の使い方による価値観で揉めることが多いです。

クレジットカードしか使わない

人によっては、現金はほとんど持たずに、買い物の際にはクレジットカードしか使わないという人もいます。

確かにすべてカード払いにすれば、手元から直接出ていくお金はありませんし、支払いの際にもスムーズでしょう。

しかしその反面、今自分がどれだけ使っているかを確認できなかったり、お金を直接触らないことで買い物の際限がなくなったりして、気付けば月の支払額が大変なことになってしまう時もあります。

カップルの片方がクレジットカードしか使わないと、もう片方は相手がどれだけお金を使っているのかを把握できずにハラハラしたり、喧嘩になったりすることがあるでしょう。

束縛される

例えば彼氏が束縛したがりのタイプで、反対に彼女が束縛を嫌うタイプだったら、お互いにそれが原因で喧嘩になることがあるでしょう。

彼氏の方は「いつも一緒にいないと不安だから」や「彼女が他の男にちょっかいかけられないか心配だから」という理由で、いつも彼女の側にいたり、スケジュールや交友関係を把握したがったりします。

しかし彼女はそんな彼氏に対して、「束縛されると信頼されていないみたいで嫌だ」や「束縛されるのは不自由に感じて嫌だ」などと不満を感じ、お互いの価値観の違いで揉めることがあります。

束縛したがる人の心理としては、相手を心から信頼できていないことや、相手に対する依存、分離不安などが挙げられますが、それらはいずれも当人がその気持ちをどうにか変えようとしなければ、束縛癖がなくなることはないでしょう。

結婚後の理想が違う

カップルの時には、お互いに恋人に対していい顔ばかりを見せようとします。

彼氏は彼女の前では見栄を張ったり、普段以上に優しく気遣ったりすることがあるでしょう。

また、彼女も彼氏の前では上品に振舞ったり、家庭的に見せたりすることがあります。

しかしそれらはあくまでも自分の本性を隠した状態ですので、結婚すれば遅かれ早かれお互いの本性は露見してしまいます。

そして本性が露見したところで、実はお互いに価値観に大きな違いがあるということが分かり、それが原因で喧嘩になって離婚にまで進展してしまうこともあるでしょう。

最近では夫婦共働きの家庭が増えていますが、それでもまだまだ専業主婦になりたいと望む女性もいます。

カップルが結婚して夫婦になる前には、ある程度結婚後の生活については話し合っておくことが大切です。

その際に、彼女が「結婚したら専業主婦になりたい」と主張するのに対して、彼氏が「結婚してからも働いて欲しい」と主張したら、当然その価値観の違いによって喧嘩になることでしょう。

この場合、例えば「目標金額まで貯金ができたら仕事を辞めて専業主婦になる」や「子どもができたら、子どもが小学校に上がるまでは専業主婦になる」などの妥協点や約束事をお互いにしない限り、結婚に踏み切ることは難しいでしょう。

子ども嫌い

結婚すれば、当然子どもをつくるのか、つくらないのかは夫婦で決断します。

自然の流れに任せるという夫婦も多いですが、もしもどちらかが子ども嫌いだったとしたら、いざ子どもができても子育てを上手くやっていくことは難しいでしょう。

女性が子ども嫌いなら、そもそも子どもはつくりたくないと考えているでしょう。

一方で男性が子ども好きの場合、結婚したら当然子どもは欲しいと考えています。

子どもが欲しいか、欲しくないかの考え方の違いによって、結婚するかどうかが別れるカップルも少なくはないでしょう。

趣味を理解してもらえない

趣味は価値観同様に人それぞれです。

休日には寝るのが趣味という人もいれば、思いっきり外で遊ぶのが趣味という人もいるでしょう。

恋愛関係の果てに夫婦になるカップルの多くは、大抵お互いの趣味が似ていたり、恋人の趣味に寛容だったりします。

けれども、カップルによってはまったくお互いの趣味が合わないこともあるでしょう。

彼氏が休日は趣味に時間を使いたいと思っていても、彼女がそれを理解してくれなければ、「せっかくの休日なのに自分のことばかり」と彼氏に対して不満を覚えることでしょう。

趣味はその人によって違いますので、自分の趣味を本人がどう楽しむのかは、本人以外には口を出す権利は基本的にありません。

けれども恋人同士だと、つい相手の趣味に対する考え方にまで口を出してしまうことがあります。

そしてどちらかが「自分の趣味を理解してもらえない」と感じた時に、お互いの価値観の違いを感じることでしょう。

食べ物の好み

食べ物の好みは人によって違います。

辛い食べ物が嫌いな人もいれば好きな人もいます。

また、納豆のようにねばねばとして臭いのあるものが嫌いな人もいれば、それを好きな人もいるでしょう。

食べ物の好みはその人それぞれですので、基本的には人の食の好みにケチをつけたり、否定したりするのは良くありません。

けれどもカップルになると、自分とごく近い相手だからこそ、相手の食の好みを遠慮なく否定してしまうことがあります。

例えば彼氏が料理の濃い味付けを好むのに対し、彼女は薄い味付けを好むとします。

お互いに明らかに食の好みが違いますが、それをお互いが「相手はそうなんだな」と受け入れていれば、何のトラブルにもならないでしょう。

しかし、そこで彼女が「そんな濃い味付けは体に悪いよ」と彼氏に文句を言ったり、もしくは彼女の作った料理に対して彼氏が「こんな薄味じゃ食べられない」と不満を零したりしたら、それがきっかけで喧嘩になってしまうことがあるでしょう。

食の好みは子どもの頃からずっと変わらないことが多いため、いくら恋人から指摘をされても、それで自分の考えを改めようとする人はなかなかいないでしょう。

朝は絶対パン!

例えば実家にいた時に、彼氏が毎朝パンを食べていたのなら、「朝は絶対にパン!」という価値観があるでしょう。

一方で、彼女が朝食にご飯を食べて育ってきたのなら、「朝食は絶対にご飯!」という価値観があるでしょう。

このカップルが同棲や結婚をした場合、まず朝食の献立で揉めることになります。

彼氏が「朝はパンが食べたい」と言うのに対し、彼女が「朝はお米を食べた方がいいんだよ」と主張すれば、当然価値観の違いで喧嘩になってしまいます。

ここでお互いに冷静になれるのなら、お互いを思いやってパンとご飯を1日交替にするなり、朝食は別々に用意するなり、妥協案を出すことができるでしょう。

けれども、お互いが自分の価値観で押し通そうとするのなら、そこには必ず争いが生まれます。

そしてお互いに不愉快な気分のまま、1日の始まりを迎えることになるでしょう。

仕事に関しての考え方

仕事に関しての考え方は、個人個人によっても違いますし、男女によっても大きく違っています。

私生活を犠牲にしてでもバリバリ仕事をしたいという考えの人もいれば、収入はそこそこでいいから私生活の方を充実させたいという人もいます。

カップルで片方が仕事人間の場合、もう片方は一緒にいられる時間が少なくて、それを不満に感じることもあるでしょう。

けれども、「一緒に過ごす時間を増やして欲しい」と要求したところで、そう簡単に相手が頷くことはありません。

誰しも自分の中で優先順位が決まっていますので、仕事の優先順位が高い人ほど、そうでない人と喧嘩になることがあるでしょう。

異性の友人との付き合い方

カップルになると、お互いに少なからず異性の友人との付き合い方が変わってきます。

恋人ができる前は、異性の友人とも頻繁に遊んでいた人が、恋人ができた途端に相手に余計な心配はかけまいとして、異性の友人との付き合いを控えることがあるでしょう。

けれどもそうした気遣いでも物足りない恋人の場合、自分以外の異性の連絡先を消して欲しいと求めてくることもあります。

お互いに好きな人だからこそ、異性関係には敏感になるものですが、それで相手を自分の思う通りに束縛しようとすると、そこで価値観の違いが明確になって、トラブルになることがあるでしょう。

浮気への考え方が違う

恋人同士でも、それぞれで浮気への考え方は違います。

異性と2人で会わなければ、浮気にはならないと考えている彼氏に対し、異性と連絡を取っただけで浮気だと彼女は判断するかもしれません。

お互いの浮気に対する考え方が違うと、一方がそんなつもりはなくても、もう一方は浮気だと騒ぎ立てて、喧嘩になってしまうことがあります。

付き合い始めの時に、そうしたお互いの価値観の違いを話し合っていなかったカップルほど、いざ付き合ってから浮気だなんだと揉めることが多いでしょう。

違っていて当たり前ということを忘れないで!

価値観は人それぞれ違っていて当たり前です。

それはカップルでも同じことです。

彼氏と彼女の価値観は必ずしも一致するものではなく、むしろ「違っているのが当たり前」と思っておいた方が、いざ価値観の違いを感じた時にも気楽に受け止めることができるでしょう。

お互いに好きな相手であるからこそ、自分のことを理解して欲しいと思い、自分の価値観を相手に押し付けようとします。

しかしそれは一方的なわがままに過ぎません。

本当に好きな相手なら、自分の価値観を押し付けるよりもまずは話し合い、お互いに妥協点を探り合って仲良く付き合っていけるように努力しましょう。

ページトップ