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価値観の違いを乗り越えるための20個の方法。パターン別に解説します


人と意見や考え方が違うというのは、必ずあるものですよね。

同性であっても、異性であってもそういうものは付きまといます。

よくカップルで「価値観が違う」というセリフを聞くことがありますが、私の個人的な意見では、「価値観」は違って当然だと思っています。

住んできた環境や育ってきた環境が違いますし、性別の違い、年齢の違いなどなど、違いを挙げればたくさん出てきますが、そういう人達が暮らしているのが、現実世界です。

同じ価値観を求めるというのは、草むらの中で針を探すようなものではないでしょうか。

性格もありますし、状況や環境によって、それぞれの考え方などがありますので、全く同じということはないという風に考えています。

似たような境遇だったりすると、考え方が似ていたりするので、価値観も似ているというのはありますが、家族であっても違う場合もありますので、他人に同じ価値観を求めるというよりは、自分の価値観を理解してもるというスタンスの方が良いのではないかと思います。

ですが、仕事であったり、好きになった人や愛する人には、同じような価値観を求めてしまうのが人間であると思います。

違う価値観の相手とどう対峙して、どういう道を進むのかというのを考えて生きていかないといけませんので、どうしても価値観が合わないのであれば、関係をやめるしか方法はないと思います。

また、違う価値観だからと切り捨ててしまうのではなく、その違う価値観を認めて一緒に歩んでいけるのかどうかという思考も大切ですよね。

自分に無理する必要はないと思いますが、妥協する点を見つけるということも必要だと思います。

つい「自分が正しい」と思ってしまうかもしれませんが、それは、相手も同じではないでしょうか。

自分を知ってもらうために、意見を言うことはとても大切なことですので、意見や主張はしてもいいと思います。

いや、しなくてはいけないと思います。

理由は、先に述べたように、同じ考えの人や価値観の人は、まずいないからです。

「意見を言うべき時に言わない者は、卑怯者である。」という言葉があります。

自分の思っていることや意見などは、言わなければ相手に伝わりません。

超能力を持っている訳ではありませんから、何を考えているのか、どう思っているのかは伝えるべきだと思います。

たとえ、間違っていようともです。

間違っていたら、間違っているということをちゃんと言ってくれる人が仕事でも恋愛でもいる人は、とても幸せだと思います。

そして、あなたもそういうことが言える人であることを祈ります。

生きていく中で、人と接することは避けては通れませんし、人は、一人では生きていくことができません。

価値観の違いが気になるというのは、避けては通れない道であると腹に決め、どうやって価値観が違う人と付き合っていくのか、ということなどについて一緒に考えてみましょう。

この記事の目次

️価値観の違いを乗り越える20個の方法


先にも述べたように、価値観が全く同じという人はこの世に存在しないと思います。

極端に言えば、たとえ、家族であってもです。

ここまで言うと絶望してしまうかもしれませんが、そういう様に考えていれば、あとは自分の裁量次第と言いますか、価値観が全く違う人と出会ってもショックが少ないと思います。

もし、あなたにとっては「信じられない!」と思ってしまうくらい相手の価値観に驚いてしまっても、「その様にしかできない環境で育ってきたんだな。可哀想だな。」と思ってあげる優しさや大人の対応を考えてみてはどうでしょうか。

または、同意の受け答えをしてから、「なんで?」ということを問いただしてみてはどうでしょうか。

おそらく、真っ向から違うという主張を直球でぶつけられるよりは、相手も「自分が違うんだ」、「間違っているんだ」ということに気がつき、その後からは、あなたが望む様な対応などをする様になるかもしれません。

もちろんシチュエーションによって違うと思いますが、スタンス的にはそういうスタンスの方が良いと思います。

真っ向から否定されると、よほど自分が悪いと感じていない限りは、反発してしまいますよね。

カップルであっても、夫婦であっても家族でも、「なんで?」と感じることがあると思います。

家族は、ずっと一緒に過ごしてきているので、似ている価値観なはずと思いますが、性格や人生経験、いろんな物から影響を受けた自分の考え方などが原因で、価値観が違うと感じることがあります。

「同じ血が通っている家族なのに・・・」と悲しくなってしまうかもしれませんが、それが人間の面白いところだと思います。

面白いという表現は違うかもしれませんが、家族であっても性格が違ったり考え方が違うというところは、生物は皆そうなのかもしれません。

ですので、赤の他人と一緒に過ごす毎日の生活の中では、価値観の違いというのは、当たり前だと思うのが通常の様な気がするのです。

よほど、人道的に反しているという人でなければ、その価値観を受け入れられたら受け入れる心の広さが欲しいと思うところです。

人は、どうしても感情的になってしまいます。