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パワハラ上司の10個の特徴と今後や...(続き4)

仕事ができないのが悪い、容量がわるいのがいけないなど、最もらしいような理由で責めてくる上司はいますが、果たして本当にそれが良い教育となっているのでしょうか。

また、いつの時代でも部下を物として見ているので、そういうふうな態度をとってしまうのです。

残念ながら部下もれっきとした人間です。

意思をしっかり持っているのです。

つまりは、あなたの思い通りに動いてくれない可能性が高いと思っても過言ではありません。

なぜなら、意思を持っているからです。

あなたの思い通りに動かすのではなく、相手の可能性を見出すのが上司のやるべきことなのです。

また、今はパワハラで苦しんでいる人もいずれ、パワハラ上司になってしまう危険性が非常に高いのです。

故に、パワハラ上司の癖や特徴を覚えて、パワハラ上司にならないようにしましょう。

では、苦しいかもしれませんが、じっくり読んで覚えましょう。

1.偉そうにしている

パワハラ上司の特徴として、偉そうな態度を取っていることがまずあげられます。

ちょっとぐらい高い位置の役職についているからといって、偉そうにされてはたまったものではありません。

まずもって、偉そうにすることで何の利点があるのかと思いますね。

はっきり偉そうにしても何の利点もありません。

そんな人は部下から目をギラっと光らせて見られるので、いい思いをしません。

よく「部下に裏切られる」という言葉を口に出している人ほど、このようなタイプは多いのです。

なぜなら、偉そうにしているからです。

中には部下から仕打ちを食らわないようにするために、恐怖を与えているものもいらっしゃいます。

脅しのようなことをしているのです。

まあ、考えが狭いですね。

偉そうにしていても、意味がありません。

普段は、その上の人たち例えば、社長や更に上の人にはこのような人は腰が低いのです。

しかし、この人がこのような人だとはバレバレですよ。

つまり、部下に対して偉そうにしていては出世は遠くなってしまうのです。

偉そうな態度をとる人がいましたら注意して見ておいた方が良いですよ。

なぜなた、パワハラ上司になる危険性を秘めた人です。

ただ、少しぐらいいいポジションにいて偉そうにしているとそれから先には進めませんよ。

2.ワガママ

とにかくないものねだりをしてくる上司がいます。

どうしてあれができない。

これが用意できないなど、子どものようにわがままを言ってくる上司がいらっしゃいますが、中身は子どもなので、ワガママそのままです。

上司とは言ってもそのように子どものままの方が結構多くいらっしゃるのです。

特に、高学歴や早いうちに成功を成し遂げたと思っている人たちはワガママな人が多いです。

ワガママ故に自分の思い通りに行かないと怒ってしまったり、イラっとしたりするので、近くにいるとこの上なく迷惑な存在になってしまうのです。

ただ、よくよく考えてください。

すべてがすべて、思い通りに行くわけではないのです。

人間はこの世の中で唯一、考えることができる動物です。

つまり、思い通りに行かない時にこそ、人間の本当の能力を発揮することができると言っても過言ではありません。

思い通りに行かないのなら考えればいいだけです。