CoCoSiA(ココシア)

パワハラ上司の10個の特徴と今後や...(続き6)

では、なぜストレスをためてしまうのかと言いますと、仕事をすることを好きになっていないからです。

嫌な仕事を嫌だと思って続けているからストレスをためてしまうのです。

そのため、そのストレス発散のはけ口として、部下をいじめるなどのパワハラに走ってしまうのです。

ある意味、情けない姿ですね。

要は嫌な仕事を続けてしまうとこうなってしまうのです。

嫌だと思うことを続けることほど、人間にとって最悪なことはございません。

ただ、特に日本の場合は仕事を辞めることをタブー視されている感じがいまだに根強く残っていますので、たとえ嫌な仕事であってもなかなか辞めようとしないのです。

そのため、ストレスをため込んでしまうのです。

また、辞めようとしても辞めさせてくれない会社などもあるなど、日本の社会の在り方が問題になっているのです。

仕事を辞めることは逃げではありません。

むしろいやいやしながらしている方が逃げなのです。

仕事を辞めることはチャンスへ進むことです。

故に、仕事に対して真面目な人がいない会社でありましたら、パワハラを受ける前に辞めるべきです。

6.嫌なことは部下任せ

自分ができないことやしたくないことは部下任せにする上司はいます。

ある意味、自分ができないことでも、部下ができることだったり、部下が得意なことだったりした場合は振っても任せてもいいのです。

しかし、部下の特性を無視して自分がしたくないことを部下に振ってばかりいる上司はとんでもないのです。

このようなタイプは部下に仕事を振るだけ振ってさっさと帰ってしまう人が多いのです。

ある意味このような行動からもわかると思いますが、仕事ができないことがバレバレです。

仕事ができないから部下に振っているのです。

できるのであれば、振る必要もないし、もしくは一緒にしながら部下に教えるようにするのです。

このような上司は口だけなので、パワハラに走ってしまう傾向が高いので注意しましょう。

7.責任感がない

パワハラ上司は責任を持つのが嫌なのです。

とにかく今のポジションもしくは上に好かれようと必死になっているのです。

そのため、自分の評価を落とそうとするような部下には当たってしまうのです。

特に「お前がミスをしたら責任を取るのは俺だぞ」と言った感じに部下を脅してくるのですが、責任を取る姿勢などノミの大きさもございません。

むしろ、責任を取りたくないからそう言っているのです。

責任を持てないのであるならば社会にいる意味はございません。

8.ストレスを溜め込んでいる

パワハラに走ってしまう主な理由としてストレスをため込んでしまっているということがあげられます。

要はストレスのはけ口を部下にしてしまっているのです。

では、なぜストレスが溜まってしまうのかと言いますと、嫌な仕事を続けている。

そんな器でもないのに上司と言うポジションに座ってしまった。

自分だけの世界で勝負しているからなど、いろいろ考えられるのです。

ただ、働いていてストレスをためない人は、ほとんどいません。

特に今の日本社会ではストレスをためない方が難しいと言われています。

そのため、相手を傷つけることのないストレス発散方法をしないといけないのですが、それができずに部下をストレス発散の道具に使ってしまっているのです。

ここまで行くと人間としてどうなのかと思いますよね。

ストレスを人間に向けてはいけないのです。