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要領をつかむ8個のポイント!要領が...(続き4)

そう、つまりこれなんです。

必要なことだけをやる、という単純明快な行動を取るのです。

ただ、これが意外と難しいのですよ。

必要な事とそうでない事の区別がなかなか出来ないのです。

それを分かるようになるためには、やはり何回かの失敗経験を積んでおくしかないでしょうね。

それで大体の仕事の出来栄えを掴んだら、あとはそんなに肩ひじ張った仕事っぷりにならないと思うのです。

ただ、失敗していい、と思うのは自分の腹の中だけの計算ですからね。

会社側はそういった行為を大目に見てくれるかどうか、よーく確認しておく必要があるでしょう。

要領がいい人にある11個の特徴とは

それでは次に参りましょう。

今度は要領がいい人にある特徴です。

世の中の要領のいい人には、共通項があるのです。

その共通項を多く持っている人がより要領よく世の中を渡っているといっても過言ではないかもしれないのです。

そんないい思いを出来るかもしれない要領のいい人の特徴をご紹介していきましょう。

全部で11個のご紹介です。

物事を気軽に考える

要領がいい人にある特徴の最初の1つ目は「物事を気軽に考える」です。

そう、要領よくこの世を渡ってゆこうと思うのならば、物事をあまり深く考え過ぎていてはいけないでしょう。

そんなことをやってしまうと、咄嗟の判断がつかなくなってしまい、物事を決めるのに時間がかかるようになり、結局、何をやっても「人より遅い人間」、というイメージで捉えられるようになってしまうのです。

そうではなく、出来るなら物事は簡単に気軽に考えるようにして、腰を軽くするようにするのです。

そうなれば、「行動」という行為にすぐに走れるようになるはずです。

それが早ければ早いほど周囲の人間から見れば「要領よく動ける人間」という評価に繋がるのです。

物事を気軽に考えられない、という事は結果を恐れているか、優柔不断になっているかのどちらかではないでしょうか?

仕事というものはスピードが命です。

グズグズやっていたら上からの評価が悪くなるのも無理からぬ話しですよ。

完璧を目指そうとしない

要領がいい人にある特徴の2つ目は「完璧を目指そうとしない」です。

人間の行う事というのは所詮、不完全なものです。

いくら時間をかけてじっくり見直してみても必ずやどこかに落ち度があって不備になっていることが多いものです。

だからといって仕事に完璧さを求めていいでしょうか?確かにミスのない仕事を目指すことは社怪人としては正論です。

しかし、それがために人の2倍3倍の時間をかけていたのでは組織としては大迷惑という事態に陥るでしょう。

仕事というものは完璧さも重要ですが何より「スピード」が求められているのです。

そこを勘違いしてはいけないのです。

あなたは芸術家ではありません。

芸術家ならば自分の気に入った作品に仕上げるために何年でも時間をかけられるでしょうが、そんなことを会社でやっていたらあなたはたちどころに居場所を失ってしまうかもわかりません。

要領よく振舞うためには完璧を目指すのではなく、不完全でもいいのでいかにして取り掛かっている仕事を早く仕上げるか、そこに尽きるのですよ。(但しあからさまなミスだらけではいけませんけれどもね。)

一つ一つ効率よく進める

要領がいい人にある特徴の3つ目は「一つ一つ効率よく進める」です。

物事を確実に手堅く仕上げるコツというのは結局、これでしょう。

結果を焦らずに一つ一つの作業工程を確実に行い、それを積み上げることによって完成に近づける。