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要領をつかむ8個のポイント!要領が悪くて困っているなら…


世間でよく聞く言葉の一つに「要領がいい」あるいは「要領が悪い」というものをご存じでしょうか?

言葉尻から大体の意味は把握できるかも分かりませんが、全く意味が分からない、という方もいらっしゃるでしょう。

今回は「要領」という言葉にスポットを当てていかにすれば自分も「要領よく生きていけるのか」を追求していきたいと思います。

この記事の目次

要領が良い人になりたいですよね!

時代がどのように移り変わろうと、やはり仕事にしても家事にしても、あるいは勉強にしても要領よくこなして時間短縮をはかり世の中を上手に渡ってゆきたいものですね。

まあ、しかし若い時の要領の悪さは、大人になってから生きてくる下地が十分ある事も否定できません。

よって若い頃から要領ばかり良く生きてきた人間は、ある年齢になった時、想定外の出来事に対して全く対応できない、という事もあり得ます。

よって要領良く生きられる人間になるために、それなりの苦労を積んできてから要領というものを身につけたら、誰からも文句のつけられようのない完璧な生き方ができるかもわかりません。

いずれにしても要領よく生きられるか、否かは、今後の私たちの人生の事を考えたら非常に重要な要素になる事は間違いないでしょう。

▼【関連記事】要領がいい人の特徴はこちらの記事を先にチェック!
要領がいい人の22個の特徴 →

要領をつかむ8個のポイント教えます!

では、ここからはどうやったら要領を上手く掴むことができるようになるのか。

その点について考えていきたいと思います。

全部で8個のご紹介となりますよ。

優先順位をつける


要領をつかむための最初の1つ目のポイントは「優先順位をつける」です。

これは特にあなたが社会に出て仕事を始めようとした時に真っ先に頭に入れて置いて欲しい「秘策」です。

まあ、仕事に関わらず、人間がこの世で行うあらゆる行動は「優先順位」によって決まってくるのです。

例えば、新入社員の仕事について考えてみましょう。

新入社員は仕事について不慣れどころか、会社のあらゆることについて場慣れしていません。

しかし、研修期間を過ぎれば会社はもういつまでもお客さん扱いはしてくれません。

一応、その会社の「戦力」という位置づけで役割を与えられます。

この時に新入社員はパニクルのです。

上司から指示された事を完遂したいのですが、何から手をつけていったらいいのか全く分かりません。

そこで聞きもしないで自分の判断で勝手に仕事をこなそうとするのです。

ところがこのようなやり方、まず間違いだらけになるのが「オチ」です。

どんな小さな会社でもその会社が求めている仕事の完成形というのはあります。

それに合っていなかったら「失敗」と同じなのです。

せっかく新人が時間をかけ労力をかけてやった事も全て水の泡、となってしまうのです。

しかし、指示を出した会社の方はそれでは済みません。

会社というところは成果というものを必ず出さなければいけません。

それを出すための時間を人の何倍以上もかけて、やっと出た成果が求めていないものだったら、会社はその人間を容赦しなくなります。

まあ、新人さんの失敗はまだ多めにみてもらえるでしょうが、これがベテラン社員で同じような事をやっていたら、評価に思いっきり響いてくる、という結果になるのです。

「優先順位をつける」これは仕事を行う上での基本中の基本として各自が頭の中に入れておかなければならない必須事項なのですよ。

手を抜くところは適度に手を抜く


要領をつかむための2つ目のポイントは「手を抜くところは適度に手を抜く」です。

要領のいい人は、物事の力の入れ加減というものをよくわきまえています。

つまり何事にも己の全精力を出し切って仕事をやってしまうと、途中で息切れを起こしてしまい、最後までその仕事を満足いくレベルにまで全うする事が出来なくなる、という事なのです。

だから、手を抜く、というか力を抜いてもいい局面では堂々と抜く事なのです。

これが出来るかどうかによって一流と二流の差が生まれる、と言っても過言ではないと思うのですよね。

つまり世に一流と呼ばれる人は、手を抜くところは抜く、反対に抜けない場面では絶対に抜かない、という具合に力の入れ具合を絶妙に加減して、それを仕事に生かしているのです。

まさしく、プロの行う技、といった感じが漂いますね。

複数の仕事を受けない

要領をつかむための3つ目のポイントは「複数の仕事を受けない」です。

このポイントは至極、当然ともいえるものですね。

確実に一つの仕事をやり終えてから次の仕事に取りかかる。

これが世間一般に信じられている物事の処理方法なのです。