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自慢話が上手い人の7個のテクニック...(続き5)

昔はやんちゃしていた

男性に多いのが、「昔はやんちゃしていた」という自慢話です。

昔は悪いことばかりやっていた、または喧嘩に明け暮れていたなど、男らしい自慢話をするのが好きな男性は多いです。

ですが本当にやんちゃをしていた人は、大人になれば精神的にも成長していますので、自分の過去の武勇伝など語るのも恥ずかしいと口にしないのが普通です。

もし実際にやんちゃな過去があり、現在でもそれを堂々と自慢話にしている人がいれば、その人はいい歳になってもまだまだ精神年齢は子どもだということでしょう。

「昔はやんちゃをしていた」と自慢話をする人は、話をすることで周りの人に「格好いい」「男らしい」と感じてほしいと思っています。

それが喧嘩であれ、犯罪行為であれ、女遊びであれ、どんな内容でも聞く人がわっと盛り上がれば、本人はそれで満足感や快感を覚えることでしょう。

運動できるアピール

「昔は県大会に行くほどのスポーツの腕前だった」や「昔は運動していたから、今でもある程度は動けるよ」と自らアピールをする人ほど、実際に動いてみればたいしたことがないというのがお決まりのパターンです。

本物の実力者というのは、隠していてもどこからか伝わるものです。

それを自らベラベラと話すことで、周りには嘘くさい印象を与えてしまうでしょう。

もし過去に実際に運動神経が抜群だったとしても、自分からその武勇伝をベラベラと話すことで、過去の栄光にしかしがみつけない人なのだと周りには判断されてしまいます。

けれども本人は周りにどう思われているかということには気付かずに、運動できるアピールを自慢げに話すことでしょう。

家族

祖父母が国家公務員、両親が医者、兄弟が弁護士など、家族の職業が人から一目置かれる場合には、それを自慢げに話す人も多いです。

ただし家族の自慢話をする人に限って、その人自身はとくにたいしたことがないということも多いです。

自慢したくなるような家族であれば、つい人に話したくなる気持ちにもなるでしょう。

けれども家族の自慢話ばかりしていると、周りにはそれを話す当人はたいしたことがないと思われてしまいますし、場合によってはブラコンやマザコンなどと勘違いされてしまうこともあります。

家族を誇らしく思うことは良いことですが、自慢話が過ぎると反対に家族の品位を落としてしまうことになります。

彼氏

彼氏自慢をする女性は多いです。

自慢したくなるような素敵な彼氏なのですから、浮かれる気持ちはどの女性にもあるでしょう。

けれども自慢話もほどほどにしておかなければ、周りの友達は離れていってしまいます。

話の流れで彼氏の自慢話を軽くするのであれば、友達は不快に感じることなく素直に話を聞き入れてくれるでしょう。

しかし、例えば彼氏ができずに悩んでいる友達や、彼氏と別れたばかりの友達の前でベラベラと彼氏自慢をするのは、場の空気が読めないばかりか友達から嫌われてしまうでしょう。

最悪の場合には、彼氏の自慢話をし過ぎて、その彼氏に関心を持った女友達に彼をとられてしまうこともあります。

彼氏の自慢話は、「とってもいい彼氏だよ」とシンプルに留めておいた方が、自分も泣きを見ることはないでしょう。

お金を持っている

お金を持っているアピールをする人ほど、自分が汗水たらして稼いだお金ではないこともあります。

例えばお金持ちの男性と結婚して、自分も裕福になった女性の場合には、自分のお金ではないのにまるで自分がお金をたくさん持っているかのように周りに自慢話をすることが多いです。

また、親の遺産が入ったり、臨時収入があったりしてあるタイミングで急にお金を手に入れた人も、やたらとお金に関する自慢話をすることは多いでしょう。

お金は人の人格を変えてしまいますので、自慢話をする方もされる方も、その自慢話が原因で人間関係にひびが入ってしまうことはよくあります。

話術を磨いて人にたくさん褒められちゃおう!

自慢話は上手にする話術を身に付けることができれば、それだけたくさん人から褒められたり、認めてもらえたりすることができます。

それもお世辞や嫌味ではなく、本心から褒めてもらえますので、自慢する方も冥利に尽きるというものでしょう。

聞く人に不快感を与えずに自慢話をするためには、ちょっとしたコツが必要です。

それを身に付けるにはそれなりの努力や場数も要りますが、一度身に付けてしまえば自慢話をした時には自分が気持ちよくなることができます。

ぜひ話術を磨いて、人からたくさん褒めてもらいましょう!