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コミュ症とは?7個の特徴やあるある...(続き4)

コミュニケーション能力が高い人であれば相手の表情を見て、励ましてほしいと思っているのか、一緒に怒って欲しいのか、笑い飛ばしてほしいのか、なんとなく分かるものです。

ですがコミュ症の人は読み取ることが苦手なので、その時に相手が言ってほしい言葉を言うことができません。

コミュ症な人からすると、聞き役になるのも難しいことなのです。

6、会話が続かない

コミュ症な人は会話をすることに苦手意識を持っているので、スムーズに会話を続けることが難しいと感じています。

何かを聞かれても、「あ、はい」「まぁ・・はい」「えぇ、まぁそうです」など、極端に短い返事しかできないこともあります。

簡単な質問にもすぐに返答が思いつかず、答えられないこともあるでしょう。

緊張して上手く返事ができないこともあるかもしれません。

ですが、例えば相手に「今日は暑いですね」と聞かれたら、「そうですね、暑いですね」とリピートするだけでも次の会話がしやすくなるはずです。

イエスかノーだけでなく、何か一言付け加えるだけでも会話が続きやすくなりますよ。

仲が良い人とは盛り上がる


他人との会話は苦手ですが、仲の良い人や身内とは普通に会話ができるという人も多いでしょう。

昔からの友人や家族など自分が心開いた相手には、嫌われる心配もないし、緊張することもなく本音で話すことができるのかもしれません。

また、自分に興味があることに関しては饒舌な人が多いです。

同じ趣味を持つ相手となると、止まらなくなるほど夢中になって話し続けます。

普段の会話下手な面を知っている人が見ると、まるで別人のように感じるほど生き生きとしているかもしれませんね。

7、人見知りが激しい


コミュ症な人は、人見知りが激しい人が多いです。

ある程度打ち解けてしまえばそれほど緊張しないのですが、打ち解けるまでははるか長い道のりがありそうです。

嫌われたらどうしよう、おかしい人だと思われたらどうしよう・・。

そんなことを考えて人見知りしてしまう人もいると思います。

話しかけたくても何から話したらいいのかわからずに黙ってしまったり、気まずい雰囲気になるのが怖くて自分から話しかけることができない場合もあります。

コミュ症あるある


ここからはコミュ症あるあるをご紹介していきます。

自分のことをコミュ症だと思っている人は共感できるかもしれません。

1人になれる場所探しが上手い


コミュ症な人は、なるべく人混みを避け、あまり人がいない場所が好きだという人は多いです。

また、知っている人に会えば話しかけられてしまうと思い、なるべく一人でいたいと思っています。

もちろん、知らない人に声をかけられるのも避けたいと思ってこれまでも生きてきたので、1人きりになれる場所を見つけることがとても上手です。

マンガ喫茶などは1人きりにしてくれるし、お互いまったく干渉もしないのでお気に入りの場所のようです。

食事も一人で食べたいという人もいるかもしれません。

会話をするのも苦手なのに、食べながら会話をするなんて、ハードルが高すぎると感じるようです。

第一声は「あ、」「えっと」など


コミュ症な人は話し始めに、「あ、」「えっと」「まぁ」を付けてしまうというのもあるあるではないでしょうか。

しゃべるのはあまり得意ではないので、いきなり話を振られても何をしゃべっていいのか分からない場合が多いのです。

会話も続かないことが多く、単語だけで終わってしまうこともよくあります。

家と外では別人のテンション


外では誰とも関わらず、他人と目を合わさないように下ばかりを向いているコミュ症な人も、家に帰れば別人のように変わります。

自分の縄張りですので、自分を解放できるのでしょう。

家ではとてもおしゃべりなのに、外に出ると別人のように無口で人見知りになる人も多いのではないでしょうか。