ネットやSNSでは饒舌
顔の見えないネットの世界では、饒舌になるコミュ症の人が多いようです。
普段他人と会話ができない分、ネットの世界で自分を表現する自由を謳歌しているのかもしれません。
自分からは話しかけない
たとえ仲良くなりたいと思っていたとしても、初対面の人には自分から話しかけることはめったにしません。
でも話しかけられるのを切望しているのも特徴の一つ。
実は話したいことはたくさんあるのだけれど、話し始めるきっかけが掴めないために無口になってしまってることもあります。
でも、話しかけられるとテンパってしまい、挙動不審になってしまうので、話しかけられたらどうしようとそわそわしてしまうことも。
あなたはコミュ症?コミュ症診断
コミュ症なのか、コミュ症ではないのか、簡単に診断できます。
次の項目に、いくつ〇がつきますか??
会話編
①自分の声が好きではなく、滑舌が悪いのをコンプレックスに思っているので、会話をするたびに嫌な気持ちになる。
②誰かと会話をしている時、相手に不快な思いをさせていないだろうか、余計なことを言っていないだろうかと常に不安に思っている。そのために言いたいことが言えない。
③話し相手にどう思われているのか常に気になり、会話の内容に集中できない。
日常編
④人と目が合うのが怖く、いつも下を向いてうつむいている。
⑤買い物に行くと、店員に気を使いすぎてしまい思うようなものが買えない。ズボンのすそ直しを頼めなかったり、勧められたままに気に入らないものまで買ってしまったりする。
⑥突然知り合いが家に来ても、つい会いたくなくて居留守を使ってしまう。
⑦飲み会や会合で、いつも孤立してしまう。
⑧学校や会社、地域などのイベントや飲み会にいはできる限り参加したくないと思っていて、断る理由を常に考えている。
1つでも当てはまるとコミュ症かも
どうでしょうか。
8個のうちあなたはいくつ当てはまりましたか??
1つでも当てはまるものがあれば、コミュ症の疑いがあります。
コミュ症の方に向いている仕事
コミュ症というと、もしかしたら向いている仕事がないのではと思われがちですが、そんなことありません。
コミュ症だからこそ向いている職業もありますのでご紹介します。
コミュ症な人は、専門的な仕事が向いているのではないでしょうか。
好きなことをとことん突き進め、得意分野をみつけましょう。
得意分野ならば会話に困ることも少ないと思います。
<理数系の人>
・システムエンジニア
・プログラマー
・研究者
・技術者
・検査技師
・学者
<芸術系の人>
・イラストレーター
・カメラマン
・画家
・音楽家
<集中力がありコツコツしたことが好きな人>
・事務員
・データ入力
・在庫管理
・校正者
・工場のライン作業
・清掃員
・トラック運転手