誰とでも話を盛り上げる事ができて簡単に友達を作っていけるコミュニケーション能力は日々の練習の中で意思の疎通をスムーズに行うコミュニケーションから培われているのかもしれません。
自然と養われる
コートの中で6人が入り乱れながら攻撃や防御をするバレーボールでは。
声掛けなどのコミュニケーションは欠かせないものです。
しっかりと自己主張する場面や、相手の意図を察する能力など人と人が関わるにおいて必要な要素が全て詰まっているスポーツと言っても良いでしょう。
そんなバレーボールを日々練習しているバレー部女子だからこそ高いコミュ力が自然と養われています。
9.ボーイッシュなヘアスタイル
時には捨て身でボールを拾いにとびかかる事もあるバレーボールをしていると長い髪はとても邪魔になってしまいます。
そのためバレー部女子はボーイッシュなショートヘアにしている人が少なくありません。
強豪校ではほぼメンズスタイルも
特にバレー部に力を入れている強豪校などでは、髪型に部内ルールがある場合も少なくありません。
前髪は眉にかからない、耳はしっかりと出るように肩につかない等ほぼメンズスタイルのショートヘアを部員全員がキープしている事もあります。
バレー部にしかわからないあるある10選
バレー部女子に対するイメージをご理解頂けたでしょうか?
ここからは、実際バレー部に所属していたバレー部女子にしかわからない「バレー部女子あるある」をご紹介していきます。
バレー部女子はこんなあるあるを感じているのです。
1.コートネームがある
バレーボールは、試合中のコミュニケーションが必要不可欠なスポーツです。
そのため、試合中にチームメイトに呼びかける際に声をかけやすいコートネームをつける事が多いのです。
基本的には自分の名前を呼びやすくしたようなものが多いですが、チーム内に同じコートネームの人が複数人いると混乱してしまうので同じ名前の場合は後輩が名前とは全く違うコートネームを付けられる事もあります。
日常でもコートネームで呼んでしまう
試合中に咄嗟の判断でコートネームを呼べるように、日常生活の中でもコートネームを用いてお互いを呼び合うのもバレー部女子あるあるです。
元の名前からそれ程離れていない場合は良いですが、元の名前から大きくかけ離れたコートネームを漬けられてしまった場合一般生徒から「何でそんなあだ名なの?」と聞かれてしまいます。
2.女子から告白される
ボーイッシュでカッコイイイメージの強いバレー部女子の中には、同性である女子生徒から告白された経験があるという人も少なくありません。
特に女子高などの男子が居ない環境であるとその経験をした人の数も倍増します。
女子だけの中だと、スポーティでカッコイイバレー部女子は憧れの的になりやすいようです。
バレンタインにチョコをもらうことも
近年は女子同士でバレンタインチョコを交換する「友チョコ」なんてものも流行していますが、バレーの強豪校などで学校の中でもひと際目立つバレー部女子は女子から本命チョコを貰ってしまったという人もいます。
気持ちには応えられないけど、応援してくれる姿や好意を寄せてくれる姿は素直に嬉しいと思うのでホワイトデーのお返しや返事にはとても悩むそうです。
3.漫画のコンビネーション技に憧れる
漫画などで良く描かれるチーム全体で仕掛けるコンビネーション技やフェイクにかなり憧れを持つのがバレー部女子あるあるです。
でも、実際はそんなコンビネーション技を使う事は少なく直球パワー勝負となるのが現実です。
たまに、フェイクをしかけようとして失敗し監督に「ふざけるな!」と怒られてしまう事もあります。
フェイクは難しい
オリンピックや春高バレーで見かけるような、相手のブロッカーを騙すフェイントは実はとても難易度が高く実際はバレバレでブロッカーが全く反応してくれない事も少なくありません。
フェイントをかける気満々で飛び出したものの、誰も反応してくれないと何とも物悲しい気持ちになってしまいます。
4.身長の伸びが止まらなくて怖い
身長の伸びは遺伝的な要素が殆どですが、高身長のバレー部女子は「やっぱりバレーボールをしているから身長が伸びているのかな?」と思う事が少なくありません。
そのため、今後もバレーボールを頑張りたいけど身長の伸びが止まらず大きくなり過ぎたらどうしようと恐怖を感じる時もあるんだとか。