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妬む人の5個の心理と妬まれてしまっ...(続き3)

自分が相手より劣っているのを認めたくないから

誰かを嫉む時には、必ずその人よりも自分は劣っていないと思っているはずです。

その人には、決して負けてはいないというプライドもあるはずです。

そんなプライドを持っているところに、自分よりも早く出世したとか、素敵な恋人を見つけているとかの現実に直面した時に、自分の置かれている状況が相手よりも劣っていると感じてしまいます。

すると、この事実を認めたくない気持ちから、嫉みという心理が起こってしまうのです。

自分が対象の相手よりも劣っていることを決して認めたくないのでしょう。

このような嫉妬感情から、嫉むことになってしまうのです。

3.嫉妬心から

ついつい誰かに嫉妬してしまうことがあります。

そして、こんなことに嫉妬する自分を情けなく思うこともあるはずです。

では、そもそも嫉妬とはどういう感情なのでしょうか?

そして、どのような時に湧き上がってくるものなのでしょうか?

嫉妬する時の理由があるはずです。

嫉妬の原因を考えてみると、大きく3つに分けられます。

①自分に自信を失くした時・・・自分に自信を持っていたけれども、その自信を誰かに打ち砕かれてしまった時です。

プライドはズタズタに裂かれてしまい、自分に自信を失くしてしまった時に嫉妬するのです。

自分を優先してくれないと分かった時でもあります。

②思い込みによる不安・・・自分が劣っていると自覚すると、誰も自分を大事にしてくれないと思い込み、不安になってしまうのです。

③他人との比較・・・「あの人はちゃんとやっているよ」などと、何気なく言われたことでも他人と比較されることによって、相手に嫉妬してしまうようです。

他人との何かの比較は、プライドが高い人にとっては、耐えられなことなのです。

このような嫉妬心から嫉むことに繋がります。

仲の良い人を見ると嫉妬してしまう

街ですれ違った仲の良いカップルを見ただけでも、なんとなく嫉妬してしまいます。

別に、知り合いでもないのですが、仲良くしていることに対して嫉んでしまうのです。

つまり、自分も誰かと仲良く街を歩きたい、仲の良いカップルだと思われたいという気持ちが強いということです。

現状ではそれができないことを悔やんで悲しい気持ちがあります。

普通の人もやっていることが、自分にはできないこと、何かが欠けていることに対して腹が立って嫉妬しているだけのことです。

悔しいという気持ちもあるため嫉む

自分も他の人と同じようにできない、幸せを感じることができないという感情から、自分の立場が悔しくて泣きたくなることもあるでしょう。

表面上は、何もないように振る舞ってはいますが、内心は悔しくて泣きたいのです。

こんな感情を持つと、誰かを嫉んでしまいます。

4.自分の理想でもあるから

何かの点で自分が劣っていると自覚する時に嫉みを感じやすいです。

ですから、その嫉みを取り除くには、自分が劣っていることを補って、自分も幸せを感じることが出来れば良いのです。

自分が幸せを感じるようになることは、自分の理想でもあるはずです。

その理想を追いかけていけばよいのです。

自分の足らないところを補っていくことで理想に近づくはずです。

相手を嫉むということは相手と同じ幸せが欲しいと思っているから

相手を嫉まないようにするということは、相手と同じ幸せかそれ以上の幸せを掴めば良いのです。

まずは、相手と同じレベルの幸せを手にすれば良いのです。