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「仕事を辞めたいから結婚したい!」...(続き2)

午前中に集中して家事を終わらせて、午後はのんびりと昼寝を楽しんでもいいですし、遊びに出かけることもできるでしょう。

また、夫が出張や単身赴任で家にいない時には、それこそ最低限のことだけこなしていればいいので、ますます時間に余裕が生まれて、時間に追われることなどなくなります。

時間に追われると焦ってしまって気持ちがネガティブになりやすい人や、慌しく動き回ることで調子を崩してしまいやすい人にとっては、会社員を続けるよりも家庭に入った方が、自分の心身のためにもなるでしょう。

子どもが生まれると、育児で時間をとられることが増えて忙しくなりますが、時には実家で両親に子どもを見てもらったり、休日には夫に家事を変わってもらったりすれば、自分のリラックスする時間を確保することも可能でしょう。

2.家事に専念できる


器用でない人や、夫婦共働きでは家事が疎かになってしまうという人は、仕事を辞めて結婚すれば家事だけに専念することができます。

一口に家事と言っても、例えば家中の掃除を毎日やろうと思ったら、丸一日かかってしまうでしょう。

食事の支度1つとっても、買い物をして下ごしらえをして、いざ夫に振舞うまでには数時間とられることも多いです。

炊事や洗濯、家中の掃除をやろうとすると、意外と時間はかかってしまうものですので、それなりに家事に専念できる時間が必要とされます。

夫婦共働きの妻にとっては、家のことなど仕事がある日にはまともにできないのが普通です。

仕事から疲れて帰ってきて、それから2人分の食事を作るだけでも精一杯で、まともに家事をやろうと思ったら休日になってしまうでしょう。

しかし専業主婦になれば、毎日でも家事に専念できますので、家事が好きな女性や、やるなら徹底的にやりたい女性にとっては大いに時間を有効活用できるでしょう。

3.生活リズムを作りやすい

会社勤めをしていると、毎朝の出社時間は決まっていても、退社時間はその日によってまちまちです。

定時に帰れる日もあれば、深夜まで残業をする日もあるでしょう。

そうなると毎日の生活リズムが整えられずに、体内時計のバランスも崩れて体調やメンタル面に支障をきたしやすくなってしまいます。

しかし結婚して家庭に入れば、毎朝決まった時間に起きて自分の立てたスケジュール通りに行動することができますので、自分の生活リズムを作りやすくなります。

体が疲労を感じた時には、最低限の家事をして体を休めることもできますし、健康のために毎日決まった時間に運動をするのなら、それも生活リズムの中に組み込まれて、健康的な体づくりをすることも可能になるでしょう。

4.夫をサポートできる


大好きな夫だからこそ、夫のサポートに専念したいという女性にとっては、専業主婦は理想的なスタイルと言えるでしょう。

夫の健康を考えて、毎日バランスよく食事を作ったり、帰宅後にはできるだけ早く睡眠が摂れるように、予めお風呂の準備をしておいたりと、時間を有効活用して全力で夫のサポートをすることができます。

夫婦で共働きをしていると、自分のことだけで精一杯になってしまい、なかなか夫の分までサポートすることができません。

また、無理して夫をサポートすれば、自分の心身が疲労して体調を崩してしまうかもしれません。

しかし専業主婦であれば、何も気にすることなく全力で夫をサポートできますので、愛する夫に尽くしたい気持ちが強い女性にとっては、専業主婦は大きなメリットになるでしょう。

5.嫌な上司と関わらなくて済む

会社で働いていると、どうしても人間関係で悩むことが多いです。

意地悪な上司や仕事ができない同僚、問題の多い後輩など、職場の人間関係に恵まれないと、仕事に対するモチベーションはどんどん下がってしまいます。

結婚してからも夫婦共働きをしていると、夫の転勤がない限りは今の会社を辞めることはできないでしょう。

馬が合わない嫌な上司にストレスを抱えている女性の場合、結婚して家のこともしなければならないのに、会社ではストレスが溜まる日々で疲れてしまうことも多いです。

けれども結婚を機に会社を辞めることができれば、今後は嫌な上司と関わらなくても済むようになります。

それも堂々と寿会社という形で会社を辞めるのですから、誰にも責められることや、止められることはないでしょう。

嫌な上司とさよならしたい女性にとっても、会社を辞めるための結婚はメリットが大きいでしょう。

6.妊活に励める

仕事を辞めて家庭に入れば、妊活にも集中して励むことができます。

いざ妊活をしたいと思っても、仕事が忙しいとなかなか夫婦で時間を合わせることができなかったり、女性が疲労で体調を崩してしまったりすると、落ち着いて妊活に励むことはできなくなってしまうでしょう。

とくに妊活中の女性は、自分の体調やメンタル面に敏感になっていますので、いざ妊活を始めるとそれが気になってしまい、仕事に集中できなくなってしまうこともあります。

力仕事の現場で働く女性の場合、妊活に成功しても妊娠初期にはお腹が気になってしまい、力仕事をするのが怖くなってしまう人もいるでしょう。

共働きの状態での妊活には、少なからずそうしたリスクがありますが、専業主婦になれば心配事を減らすことができます。

自分が時間に融通を利かせられますので、夫の都合に合わせて妊活に励めますし、妊娠初期にも自分の体を労わりながら、落ち着いて生活を送ることができるでしょう。

仕事を辞めたいから結婚するデメリット

仕事を辞めたいから結婚すれば、それだけたくさんのメリットが得られます。